こないだのおもちゃの名前、
サイモンでした。
スッキリしました。
すぐにお返事をいただきまして、
ありがとうございました!!
もうすぐ青山のブルーノートで
ヘレン・メリルさんが
公演をするみたいですね。
で、思い出したのですが。
ミュージシャンの中では
楽器ならばプロとして、
90代まではいぶし銀の光を
放ちながら、音楽家として、
実際に存在できるんですって。
ところが、歌手となると
なんとかもっても70代まで。
と、聞いたことがあります。
やはり、肉体という楽器には
限りがあるんですねえ。
プロの人だってそうなんだから、
私たちも身体のメンテナンスは
若いうちからでも
するにこしたことはないですね~。
自分になすべき事ができるってこと。
実はそれが「自由」なんだってさ。
この寒さでしばらくジムにも行ってなくて、
さぼってばかりなので
自分にはっぱをかけてみました。
義務じゃなく、自由だぞ、、、。
小学6年生のとき、なぜか
父親が私に驚きのゲームを
買ってきてくれました。
いつでも「いきなり」。
これが彼の持ち味、、、。
それが
「テレビとつないで遊ぶピンポンゲーム」
でした。
今のテレビゲームの走りじゃないかと
思うのですが、
私はもう一瞬で夢中になりました。
画像に映る球が、
自分の指の意志でどんどん打てる。
二人で対決、というより
確か壁打ちをジミにやってたような。
おもちゃ業界って、
なんて頭いいんだろう!
欲しいものを先に
思いついてくれてるなんて!
でした。
この素晴らしいおもちゃ、
まさに「時を忘れる」で
私はサルのように
日々打っていました。
中学では卓球部に入ってしまいました。
ザ・洗脳(しかもまちがってる)。
それにしても
むかしはおもちゃ屋さんが
次々アイデアを出してきては
私たちを驚かせてくれる世界
だったものでした。
今もトイザらスとか行くと
身体が先に錯覚するのか、
一瞬ときめいてしまいます。
小1のときのバービー
小2のときのママレンジ、
小3のレゴ・ブロック
小4のスライム
小5のオレ、ゴリラ
小6のテレビ(アナログピンポン)ゲーム、
などなど。
なぜかはまらなかったのは
リカちゃん、リリアン、ラブテスター
などなど。
おもちゃのストーリーは、
年代によって全然違うけど、
ぼくが私が
「なぜかはまらなかったシリーズ」も
面白そうな世界ですね。
名前を思い出したいのが
中学のときに弟が
買ってもらったおもちゃ。
カタカナ4文字の名前で、
UFOみたいな形をしてて、
ピロピロピー、と短い音楽が鳴る。
それをすぐ記憶して、
鳴った音の順番通りに
ボタンを押していく。
正解なら次に進める、
というもの。
これもハマッた、、、。
携帯のアプリには
これに似たような音当てゲームが
あるようですが。
もし知ってる人がいたら
教えてね~。
あるシゴトがあり、
控室まで連れてってもらいました。
私が真ん中で
両脇にAさんとBさん。
Aさんが言いました。
「清水さん、このBのお兄さんって、
誰か知ってる?(ニヤニヤ)」
Bさんはうつむいたまま、
ニコニコしてました。
「誰なの?」と聞いたら、
またAさんが「うふふふふ」。
Bさん、困ったような顔。
「誰々~?」と、
どーしても聞きたくなり、
せがむ私。
ついにAさんが言いました。
「コイツ、弟なんっすよ~。B'zの松本さんの~。」
ビックリ。
「マジで!」と、言いながら
私がBさんの顔をもう一回
見るのと同時に
「、、、、、(なんかすんません)。」
というBさんの顔が対照的で
おもしろかった。
どうやらAとBのお二人は、
昔から仲がよさそうなのでしたが、
そのあとAさん(←偉いヒト)の
「おまえ、歌ってやれよ~。
清水さんにB'zの歌をよ~。」
に笑いました。
関係ないのに、人前で歌わされる弟。
これがホントのウルトラ・ソウル。
私も面白くなり、
調子に乗って言いました。
「そうよ、ひとふしくらいは聴かせなさいよ~。」
「あんたたちは小学生か。」
二人合唱で「歌えや~!」
そして口三味線でイントロを奏でる二人。
そしたら、もうちょっとなところで
ズラリとスタッフが並ぶ控室に
ついてしまい、せっかくの
ミニコンサート中止。(延期)
ウチの弟もこんな事
言われてたらやだろうな~。
「ちょっとくらい田中真紀子やれよ~」
はははは。
Bさん、よっぽどいい人らしく
「今の話、ブログとかに書いてもいい?」
と聞いたら
「へ?オレなら全然いいっすよ」
でした。
躊躇なし!!
B'zもいいけど
BROTHER'zの
B'zもすんばらしかった~
というお話でした。
シベリア永久凍土の
3万年前の地層から、
種が見つかった。
しかもなんと
花が咲いたそうですね。
真っ白に咲いた花は
いったい若いのか、
それとも三万歳なのかな。
マンモスの毛も付着してたとか。
そっちも今まで想像でしか
生きてなかったのに
急にリアルにナマナマしく思えてきて、
驚きマンモス。
なんかすみません。
ところで、今週土曜(16:00~)の
ニッポン放送(地域によっては30分バージョン)
「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」は
ゲストの福田彩乃さんとモノマネ対決企画!
古い種VS白い花。
誰が古い種じゃ!!
しかもなんと、今期ニッポン放送の
編成局長・松任谷由実さまから、
じきじきにこの番組へ
コメントをいただいてました!
ありがたき哉!
( 自作自演じゃないですよ。 )
それでは、そろそろお別れの
時間です。
新曲「恋をリリース」
聴いてください。
( ↑ 自作自演 )
きのうは、WOWOWで
MISIAさんの
コンサートの生放送。
番組用のオープニングと
エンディングに
私も登場させてもらいました。
始まる前、彼女と
久しぶりにお話ししました。
明るくておだやか。
そしていつも
ちょっと天然な彼女。
「あけましておめでとうございます~」
マジメか!
そしてなんと、
甥っ子さんを「目マン」姿で
写真を撮ってくれてたんでした。
フマジメか!
スタッフさんの質問に
「昔からドリカムさんと
久保田利伸さん、
清水ミチコさんの
大ファンなんです~。」
と、サラッとコメント。
聞いたか!
マネージャータナカ!
こうべを垂れい!
やさしいいい。
ただ、食い合わせ悪そうな
3人なのにちょっと笑いました。
イメージしてください。
(手拍子しながら3拍子・
3番目に手を開く)
ドリカム・クボタ・シミズ。
POP・SOUL・演芸。
パスタ・食パン・ごはん。
DUO・SOLO・ピン。
ホップ・ステップ・目マン。
(数回繰り返す)
このあいだ、あるスタッフさんに
服装を誉められました。
洋服が大好きなんだそう。
そお?などと言いながらも
うれしくなり、毎回その人に
会うたびに(あ、今日はダメだ)
と思われませんように。
と、だんだんその人視線が
大切になってきました。
単純なもんですね。。。
ところで、
私の友人Hさんとの電話。
Hが、叔母さんをお見舞いに
行ったのだそうです。
ほぼ意識はなさそうだったと。
しかし、
「昔からきれいな人だったもんねえ、、」
と、ちょっとほめたら、なんと
口角だけがスッと上がったそうです。
「ミッちゃんが昔言ってたみたいに、
誉め言葉って、力になるって思ったよ。」
とのこと。
「私そんなこと言った?」
と、記憶にはなかったけど、
確かに言葉というもの、
気持ちのうるおいというか、
ハリをもたらすものかも
しれませんね。
このブログを読んでるあなたって
本当に感度いいし、
センスあるわあ~。
携帯を二種類持ってるのですが。
ひとつを新機種に変更。
ショップで、隣の席をふと見たら、
中国人らしきお客さんに、
ちゃんと中国語をペラペラ話せる
担当者が接客中でした。
これがあの有名な
グローバル化
ですかな。
スタッフの皆さん、
ヘッドセットをしてます。
私の担当をしてくれた人も、
欧米人系のハーフらしき男性。
ニホンゴ・ジョウズ。
しかも感じよかった。
ところがです。
彼のヘッドセットに、
上司らしき人から
何か指令がちょいちょい
入ってる様子。
「ソレハアトデ、キキマス。」
「NO,イマは、ムツカシイネ。」
彼はちょっと困ってる様子。
そして、30分ほどたちました。
支払いも終了。
「いろいろありがと~」。
では、お店を出ま~す。
と、その彼が言いにくそうに
「スミマセン。」
「はい」
と答える私。
「モノマネ芸人?」
いきなりのやわらか接客。
その上司が彼に指令を
出してたらしいんだね、、、。
せっかくのグローバル気分が
なくなってもた。
あっ、あっ、ども、みたいな、
我ながら変な笑顔で、
あせりがちに店をでました。
小三のころ、いきなり
習字教室に通わされました。
イヤだった~、、、。
通うのめんどくさい、、。
ウチの親は気まぐれなとこがあったので、
思いつけば、コドモに
ふいに何かがやってくるのです。
やれやれ。
でした。
しかし、これがなんと、
いざ、机に向かってみると。
おおおおお。
なんと気持ちよい、、。
この心地よさはなんたるもの、、、。
オドロキでした。
し~んとした中で
墨をすったり
気持ちを落ち着かせて
自分に向き合う。
0になっていくような。
こんな経験は
初めてだったし、
白い半紙に
墨がにじんでいく気持ちのよさ、
書き始める出だしの
緊張感もたまりません。
ところがです。
「成績悪いから習字なんか
もうやめろ!!!」
との発令がくだされました。
私も好きだから続けたい、という
ほどでもなかったのか、
は~い(ごろごろできるし)で
終わりました。
先日、私のマネージャー・タナカは
なんだか眠れない夜、
「思い切って習字をしたら、眠れました」。
と言ってました。
なるほど、
リラックス・リラックス、と
思ってても眠れないけど、
一瞬の緊張感を身体に走らせた方が
逆にふわっと眠気がさすのかも
しれませんね。
彼女はまだ20代なのに、
70代の落ち着きです。
幼い子供が、いっしょうけんめい
とりつくろってるとき。
大人は笑っちゃいますね。
たとえば、
「あれ?ここに置いてたお菓子は
どこに行ったかな?」
などと聞くと、
口にお菓子をつけたままで
「う~んとね、そのお菓子はね、
さっきウサギさんがきてね、
食べてしまったんだよ」
ってなことを言う、、、、。
明らかに見え透いてるというのに、
頑張ってる姿勢が、
ものすごくおかしい。
こういう光景で思い出すのは、
私の小さいころ。
自分ではものすごく
うまくしゃべってるはずなのに、
大人たちがいっせいにドッと笑う。
なんとも変な感じでした。
何がおかしいんだ?
でした。
こんなことが何度かあったような。
きっとぜーんぶ
バレていたのですね。
コートの下は、
一見さりげないカンジ。
しかし、
このコーディネイトに
30分はかかっていた
のです、、、。
汗かいた。
実は全然さりげなくない。
さりげなく、って
もはや「偶然」に
近い着こなしになってます。
那覇へ。
シゴトですよ。
浮かれてませんよ。
なんと、桜が咲いてました。
土地の人がブーケをくださった。
下の写真は、
いかすみじゅーしー。(イカスミの雑炊)
ねっとりしたコクのあるおいしさ。
しかも値段が600円。
なんて欲がないんだ!
3人で入って、
「あと追加で、ゴーヤチャンプルーとお、
ナーベラーとお、」
と、追加注文しようとしたら、
「そ~んなに、食べられないさ~」。
なんて欲がないんだ!
ガツガツした自分、恥ずかしいっす。
こちらの方々は、子供ならみんな
知っているヒーローなのかな?
沖縄圏内で活躍中なのか?
眉間にシーサー色を感じました。
入ってはいけない
と言われてた
空港の敷地に忍び込んでは
夜な夜な遊んでた動物たち。
ある日、とうとうひからびてしまい、
このような形になった。
という伝説の3匹。
カッチカチ。
3月にリリースをもくろむ、
私のベストアルバムのタイトル。
「清水ミチコ物語」に決定。
これは、光浦靖子さん
(大久保佳代子劇団を主宰する彼女。
作・演出もやっているのです。)
が、いつか私を誘ってくれた
舞台のタイトルです。
「清水さん、お芝居やりましょうよお。
『清水ミチコ物語』だに。
落ちぶれた清水さんが主役やけど、
出るのは最初と最後ぐらいにしてええ~、
その若いころを大久保さんが演じるだで。
楽ちんだがに?」
なんてくだらないんだ、、、。
私も観たいよその芝居、、、。
それがおととしの話です。
なんだかその話は
ウケてただけで、
うやむやになりましたが。
「あの素晴らしきタイトルを、
私のCDに欲しいんだけど、くれない?」。
そう相談しました。
ボキャブラリーの宝庫=光浦靖子。
「芝居はどうなったんですか。
困りますよ!!
やりましょうよ~!!
やるだに~!!」
と、言うかと思ったら。
「ど~ぞど~ぞ。」
と、あっさりでした。
ミード・ミード、と
下に下がる言い方じゃなくて、
ドミミ・ミドラ。
サンタ↑モニカ↓ みたいな言い方な、
「ど~ぞど~ぞ」でした。
先日、朝からよく働きました。
最後の仕事は、夕方から
横浜方面での収録だったのですが、
あまりにもおなかが空いて
「ね~、どこでもいいから
ラーメンでも食べて行こうよ。」
と、スタッフを誘いました。
その日は寒かったし、
時間もない。
ラーメンなら何でもよかった。
「ここでいいじゃない~」。
私の、そういった
どこかでおごった言葉が
災いに結びついたのでしょうか。
驚くほどハッキリと
まずいラーメンに出会いました。
こ、これは、、、、。
まさか、この時代に、、、?
そっとマネージャー・タナカの顔を見ると
タナカも苦戦してました。
生まれて初めての遭遇といっても
いいほどのまずさ。
逆にどこがまずいのか
確認したくなり、
何口もすすりました。
おなかが空いてる
という最良の調味料があっての
この味。
いかなるものであろうか、、。
逆に言えば、ものすごくヘルシー。
塩って薄い方がいいよね!!
麺って、硬いと歯に痛くない?
脂は体によくないよね!?
スープ、お湯に近くしとくね!
やんちゃをしろや!
冒険してくれや!
でした。
でも、
「私は今、いかにまずい思いをしたか」、
それを直後に人に訴えてみると、
確実にウケる。
と、わかりました。
人はおいしい時よりも、ずっと
苦境に立った方が真剣になれ、
聞く方も、親身に受け止めてくれる
ものなのです。
人間って、信頼できるのねえ。
受け止めてくれたのは
平野レミさんでしたけど。
手足がピリピリする、、、。
これが帯状疱疹なのか。
このところ忙しかったし、
楽しんでたようでも、
知らないうちにどこかで
ストレスがあったのかも。
しかし、疲れってのは
こんなに感じないもんかなあ。
と、思ってたのですが。
翌日も、またお風呂に入ると
皮膚がピリピリする。
そろそろお医者さんだな、、、。
しかし、
どうやら、恥ずかしい話
こんな理由だとわかりました。
まず、実家の母から
好物のスウィーティ
(グレープフルーツの親戚)を
一箱大量に送ってもらいました。
好き放題食べました。
むいた厚い皮からも、
ものすごくいい香りがし、
部屋においておくと、
それだけでさわやか。
洗濯ネットに入れて
お風呂に浮かべたりして。
そのへんのアロマより、よほど
リフレッシュさせるな~。
柑橘の香り、いいじゃない。
テレビと週刊誌とスウィーティの香りで
長風呂。
なんと、これが悪かった。
人によっては
お風呂でのグレープフルーツの皮などは、
肌に刺激が強すぎ、ピリピリ
させるんだそうですね、、。
きんかんや、みかん、
ゆず湯などの比じゃないそうです。
なるほど納得。
浮かべるのをやめたら
すぐ治ってました。
お風呂から退場の方針でした。。。。