2008年10月のエントリー

COFFEE

来春用のドラマ撮影。
スタジオでのコーヒーに
湯気が立っているのが
見えました。

ランチにキッシュと タラモサラダ。

寒くなりますが、
風邪などお召しに
なりませぬように。

ロック誕生

イタリアンで。

(今日こそはニョッキを)、
とは思うのですが、
どうしても
安心のペンネや普通のパスタに。
あまりなじみがない食べ物って
オーダーに勇気がいるものですね。
初・ゴルゴンゾーラのニョッキ。

当たりでした。 でも、すいとんに似てる。 おいしいすいとん1800円、、、。

渋谷でオット、知人と
映画「ロック誕生」。

おやすみなさい私

仕事をした夜は、
なんだか身体が
眠くならずで
困ります。

どこかでまだ
覚めやらぬ興奮が
残ってるのでしょうか。
何かしてたい、
と、起きたがります。

やたらとピアノを弾いたり、
お風呂で本を読んだり、
カビキラーを噴射したり、
録画した番組を見たり。

眠りたくないこの気分を
どこに持って行けば
いいのやら。

あてもなく
深夜を
さまようのです。

ボイハラ

本屋さんで、なにげに
単行本「告白」を
買ってみたら、読むのが
止まらなくなりました。

 

秋元康さんのラジオへ。

 

同じスポーツジム仲間
でもある秋元さん。
昔、タモリさんの
「オールナイトニッポン」の
構成作家でもあり、
若いのにうらやましい、と
思ってたものでした。
ノーメイクですみません。

隣のスタジオには偶然
ユーミン様が。

ああ勇気とは
ドア一枚を
開いてみること。

せめて番組の中で
「ミっちゃん大好きー!」
とモノマネ。
ボイスハラスメント。
ボイハラ。

幸福行き

学園祭シーズン。
スタバのコーヒー片手に
新幹線の席に座ったら、
何やらおめでたい雰囲気。

(結婚式でもあるのだろー)、
と思ってたら、
なんと私のナナメ前に、
森三中の大島さんと
だんな様の鈴木さんが。
お互い驚いていると、
「これから伊勢神宮で結婚式です。」
とのこと。
おめでとうございますー。

しかし、車両は私と
マネージャー以外、
御両家の親族だけ。

それなのに中央に
座ってる私たち。
ある意味一番
おめでたい二人。

こんなことが
あるんですねえ。

「あとでお送りしますねー」と、
親族の写真を撮りました。

皆さん口々に
「すみません、みんな似てて、、、」
と言うのがおかしかった。
確かに。

みなさん素朴でやさしそうで。
なんだかまぶしい、、、。
朝からたいへん
いい光景。
眼福と
思えるほどでした。

ALL

知人の美容ライターと
話してるうちに、
メーカーの新製品、
ビタミン剤、
「エクスボーテ青山」の
メイクレッスン、早いうまい安い!
あ、レステジェノール(ナイトクリーム)
使ってみて、翌日わかるよ。
など、いつのまにか推薦多発。
すきこそものの。

そのあと
「オール讀物」で鼎談(テイダン)。
エッセイストの中野翠さん、
イラストライターの南伸坊さんと。
毎回楽しみ。

編集者も、皆さんも、
「オール讀物」のことを、
普通に「オール」と
下さがりで呼んでいました。
若者の「オール」と呼び方は一緒でも
(オールナイトの意)
全然違う。
年季が違う。滋養が違う。

「オール」は年末に
出版ですが、
今月発売された下の2冊に
ありがたきお言葉が。

 

 

フンとガイ

青山の交差点で
信号待ちをしていたら、
隣に男性が犬を連れて
いました。

その犬がめちゃめちゃ
かわいくて、
私は座り込んで
撫でたいのをこらえつつも、
視線は釘付け。
びっくり。

たぶん、ビーグルの一種では
ないかと思うのですが、
信号待ちの間、
ずうーっと
飾られてあるテディベアのように、
お尻を下にした姿勢で
座りながら、ですよ。
前後にずりずり動くのです。

後ろへサササー、
前へササササー。


おいおいおいおい
何だ何だ、このかわいさは!
お尻がかゆいのか?!
でした。

(ねえねえ、あなたの犬、
なんていうの?何歳?
いつもこの動作見られる?)
など、空想で話しかけました。

そしたら!

さっきニュースで
捨てられたチワワ(国内)と、
ペット犬の整形(ガイコク)が!
ああくやしいああかなしい
ああむかつくああはらたつ!
と、一人フンガイ。
遠吠え。

謎のきのこ三昧

先日、南伸坊さんと
和田誠さんの展覧会へ。
こないだ、ミっちゃんのことを
雑誌で誉めちゃった、とのこと。
私もこないだ、たまたま
南さんの本について
誉めちゃったばかり。
癒着だねー、はははは
と笑いました。

きのこの炊き込みごはん。

きのこの分量は、どんなに多すぎる!
と思っても、いつだって大丈夫。
ごはん2合なのに、しめじ、椎茸、
きくらげ、舞茸、エリンギを
山盛り状態で。

まぜっかえせば下の写真のように。
お米って、多く見えるように
なってるんですね。

土鍋があんまりおいしいので、
炊飯器はとっとと
物置へしまいました。

INTO THE WILD

映画「INTO THE WILD」を
観てきました。
ショーン・ペンは
いい監督さんですねえ。

アラスカの景色も迫力でしたが、
主人公がリンゴを
褒めちぎりながら
食べるシーンだけは
のどかでした。

これはウチのリンゴ。 (ファームかずと・蜜入り紅玉)

リンゴって、
いつ見ても後輩!みたいな
顔してますけど、
芸暦長いですよね。
本当は何年生まれなんですかね。

億単位

「借金の返済をね、
はようしてくれんかと
銀行さんが家まで言いに
こられるときにね、
えらいもんで
そん時の顔やら声でねえ、
この銀行はえらい必死に
なってきたなあ、
大丈夫かいなあ、
なんて思ってると
やっぱり翌週潰れたり
しとるんですわ」
「うん。あっこ(某銀行)
そやったな」

メイク室での
かつみ・さゆり夫婦の
借金話。
みんないつのまにか真剣に
聞き入りました。

億単位の借金を
抱えてる当人の
この明るさ。
明朗会計です。

「人間、100万単位の借金の時が
一番暗うならはるみたいですね。」
具体的なエピソードに
思わず、
「その話を本にした?
不景気だし、そういう話を
聞きたい人も多いんじゃない?」
と、私も思わず
口をはさみました。

売れそう、、。

これをお読みの
出版業界の方、どなたか
いかがでしょうか?

なのに本番になったら、
さゆりちゃんがあのかわいい声で
「あんね、今もね、かつみさんが
楽屋で携帯電話で株を
やってはんの。
私が収録してるあいだにまた
借金こさえにゃええけど。」
と、のんびり笑顔で言うので、
「別れなはれ!」と
アドバイス。

KITCHEN

コドモの友達が
自宅へ。

土鍋ごはんや、サラダ3種
あさりのパスタなど。
早くて雑な私の料理。

しかし、どんな料理を出しても
ひゃー!と黄色い声で
盛り上がってくれました。

オーブン焼チキン。

リンゴの焼きプリン。

ノーネイル

番組中、ふと隣に座ってた
アイドルの指先を見たら、
ノーネイルでした。
光ってもいないのです。
なんか新鮮!
と思いました。

めちゃくちゃセンスのない
デコネイルも
やたら増えてきてませんか?
と思ってた昨今。

デコと言えば、
週刊誌や番組でしか
見たことないけど、
いわゆる「キャラ弁」も、
食べる側の気持ちを
想像すると、なかなか
ツライ時もありますね。

子供だからいいのか。

ホームベーカリーの季節到来。

家中にリッチな匂い。

毛糸玉

週末は夫婦でオットの実家へ。

墓参りもしました。
今年は自分の実家の墓参りも行き、
供養に墓ばかしくなくない昨今。

ちょうど作ってたかぼちゃ入りパンと
リンゴジャムを瓶に入れ
持ってったのですが、
食欲ぜんぜん落ちてた様子の老夫婦。

「若い頃はサー、
トシをとってヒマになったら、
編み物をしよう、ケーキとやらを
作ってみよう、なーんて
毛糸玉だってさ、老後の楽しみに
2階の部屋にためこんでたんだけど、
いざとなったら
何もやらんじゃんねー」
と、笑ってました。

そこはかとなくわかる。

読書の秋

買ってよかったものばかりでした。

081010

 

捨てたわけではありません。

小豆さんクリームさん

番組で小池栄子さんとご一緒。
小池さんが下北沢本多劇場で
やっているケラさんのお芝居
「シャープさんフラットさん」
を大絶賛。

一方で、番組プロデューサーさんから
「三谷幸喜さんとのラジオ
(J-WAVE・ドコモメイキングセンス)
おもしろい!」
と誉められました。

「よく帰りの車で聞くんだけど、
家のガレージに到着してるってのに
最後まで聞きたくなって、
エンジンを停止させて
暗闇で一人聞いちゃう。」
のだとか。
想像すると、おかしくも悲しい。
おかなしい姿。

ちなみに、その番組
ダイジェストがまた新たに
ネットで聞けるように
なってるそうです。
詳しくはこちら!

マロン系のおいしい
シーズン。

 

パフェのいいところは、
なんだか
「この一塔、全部制覇したる!」
と、そそられる欲求。

勝った。

「黒カレー」。
注文したものの、
ちょっと
名前に期待しすぎました。
なんというか、
そう黒くもなかったし。
普通に、おいしかった。

 

850円、値段通りの
普通なカレー。
ぜんぜん納得なのです。

ただ、
料理に「黒」って文字を
頭につけたとたんに、
(なんだかやたらゴキゲンな期待)
を持たせすぎてしまう。

そういう文字なのではないか、
と。

全部、残さずおいしく
たいらげたあとで、
感じただけです。

すみませ~ん

すみませ~ん。

今、いいですか?

大ファンなんですけどー。

わ、会えてうれしいですー。

最近、こちらによく
いらっしゃいますよね?

野生の方ですよね?

ちょっと、一瞬
いいですかあ?

写真、一枚
お願いしたいんですけどー!


「あっち行けドブス」

 

観光客ごっこ

週末、実家に帰ってきました。
行ってみたかった
お蕎麦屋さんがお休みだったので、
高山ラーメンにしました。
「コショウかけてくださいねー。」
とのことでした。
高山ラーメンにコショウとお酢は
必須。よく合います。

誰にも気づかれず。ずるずる。

行ってみたかった
お蕎麦屋さんは、自宅からおよそ
10分のところにあるのですが、
母も弟も
「えっ!あんたたち、
あんな遠くまで歩いたの?」
と、驚いてたのに驚きました。

弟なんか、
「車で送ったのに、、」
と言うのです。

そういえば実家にいた頃は
10分の距離はとても遠く思えて、
あまり歩かない距離だったかも。

高山の街を歩きたい、
という気持ちは、
いつのまにか観光客に
近づいているのか、、。
それとも
観光客ごっこをまだ
やってたりして、、。

観光客ごっこというのは、
小学生の頃、私が誘って
仲良しのよっちゃんと二人で
やってた遊びで、
日曜日、サロペットなどいかにも当時の
観光客が着るような服装をほどこして
朝市など観光地を練り歩く遊び。

「ヤダー!リンゴおいしそう!」
「リンゴって、ホントにあるんだ~」
など、感激しすぎて
ややネジが馬鹿になってしまう、
というところが面白かった。
しかし、時々
「あんた清水のミっちゃんやもな?」
などと朝市の年寄りから
気軽に声をかけられ、
急に恥ずかしさで
気分ダイナシ!
になることもありました。

新宿ロフトプラス1プラス1

新宿ロフトプラスワンで、
オアシズさんとトーク。

夕方の仕事が早めに
終わってしまい、
ごはんも食べちゃったし
お茶もした。
プラスワンまでの20~40分、
さてどこで待機してよう、、、。

マネージャー田中さんと
初・ネットカフェへ。
カフェだけどカフェなしで
個室にお邪魔しました。
しいいいいいいいいいん。
あんなに静かだとは。
雑誌めくる音パラ、パラ。

しかし本番の会場は
ステージも客席も
誰一人頑張らない、
いい空間。
お茶の間みたいな
話ばかり。

お疲れ様~、のはずが
打ち上げの流れで
カラオケへ。

大久保さん、光浦さん、
観に来てたみはるさん、虻川さんら
総勢7人で、かわるがわる熱唱。
人力舎はいい人揃い。
ただ、このほとばしるエネルギーを、
本番でなぜ出さないのか。

かわい子ちゃん

なんてかわいいの。
それなのに
うまそー。

ステキな矛盾が
夕食の中の一皿に。

ただニンニクで
ソテーしただけなんですが。

ソテーした方が、
生よりかわいい
デザインになってました。

イカって、タコより
なんだかぜんぜん
ユーモアがありますよね。

水族館で見てても、
タコって、どっかシリアス。
真面目なんですね。
芝居についての
演劇論を毎晩
してるらしいです。

イカはねえ、
「なんちゃって~」
ってな姿で泳いで
ますもんねえ。
もともと明るい
というか、
軽いんですかね。
そのぶん
誤解されることも
多いみたいで。

(毎回毎回、
軟体だからって
同等に扱われたくない)
と、タコがいつか
怒ってたらしいです。

デリバリー

飛騨高山駅前の
私の実家は、
JAZZ喫茶「イフ」の
ナナメ前で
「かやく屋」という
お弁当屋さんも
経営しているのですが。
(おいしいのよー。ホント!)

実は私も、ここ半年ほど
「弁当デリバリー」を
やっているのでした。
といっても、
仕事先で出された
お弁当が余った時、
帰りしなに
近所に住んでいる
ビンボーな若人に
電話しての手渡し
なんですが。

タレントって
あんがい、食べる時間が
なかったりするもんで。

「いつもの待ち合わせの公園前」
にいてもらい、
車の窓から
「はい!」「助かるっ!」
と、手渡しするのにおよそ3秒。
後ろの車も待たせません。

誰も損せず、人と
地球にやさしく。
エコ、楽しんでますか?
清水ミチコです。
(微笑む)

今日のお弁当は
「二種類のごはん」
というテーマが
めずらしかったので、
写真をパチリ。