2013年12月のエントリー

武道館!

武道館に来て下さった
皆さん、本当に
ありがとうございました。

なんと立見席も売り切れ!
気持ちよかった~。

また急にキャンセルが
できたら、ぜひ声を
かけてください!

一人舞台もいいけど、
好きな人ばっかりで
ライブなんて、こんな
贅沢ないよねえ~。

ここ

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いい一年になりました!

本当にありがとうございました。

プレゼントか?

オットに
「ここ数日でAmazonから
荷物が届いたら
誕生日プレゼントだよ~」。

と言い、数日後
開いたオット。

し~ん。

「これ、本当にオレのか?」

でした。

わはははははは。

買ったのは
ノンフライヤー!

いい!
迷ってたんだよ。

先に使ってあげたけど、
しっかり
カリッカリになる。
中しっとり。

先に食べてやったけど、
味もおいしい。
カロリー気にならない
揚げ物のソックリさん。

こんなに高い熱での調理
やったことないもんで、
面白い。

タマネギ、さつま芋、
チキン、フレンチトーストなど
イタズラに入れては
ためしてばっかりです。


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これはオットが夜中に
作ったポテト。

写真ではイマイチ
まずそうだけど、
これもおいしかった。

プレゼント

チケット完売御礼につき
12月30日の「ババとロック」
武道館会場で、
清水ミチコCD・DVDを
どれでも一点お買い上げの方に、
先着でこんな
ポケットティッシュ12個セット(非売品)
をプレゼントですって!

1312061.jpg

ドキドキ電話

たくさんの出演者が出る
武道館公演。

そのぶん友人なんかを
ご招待できる
いわゆる業界席チケットも
そんなにもらえない。
よっしゃ。

友人のは一枚
買っといてやるか!

(というより一回自分のを
買ってみたかったもんで)

と、この業界に入って初めて
チケットセンターに
電話してみました。

「あの~、12月30日の~、
武道館なんですけど~」
ドキドキした。

理屈では何も
悪いことはしてないのに。
サギみたい。

そしたら、
ビジネスライクな声が。
「清水ミチコでしたら
 完売してます。」
マジか、、、!

口角みるみる
あがりました。

お姉さん、あなたの声
もう一度聞かせて!
そのチケット本当は
アタシのなのよお~!
黙っててごめん~!

嬉しかった~。
ありがとう
ございました。

でもでも、
イベンターさんが、
「席をもっとギリまで
 解放できないか」
検討して、この木曜から
立見席なども販売
することになりました。

みなさん、ホントに
どうもありがとう~。

腕まくるわあ~。

へりくだり

日比谷公会堂で、
春風亭小朝さんのゲストに
お呼ばれしました。

もうアチキも立派な
演芸人でげす。
(扇子でおでこポン)
ウケる~。
ま、ウケなきゃいけないん
ですけどね~。
(と、身を乗り出しながら)


舞台上で、小朝さんと
話の流れから
「金髪豚野郎」という
言葉の話題になりました。
ウケた~。
言葉の語呂よすぎ。
失礼しました。

しかも、舞台裏では
いつかこのブログに書いた
「お先に勉強させていただきます!」
みたいな、キッチリした
「和」の世界が今回もまた
おおいに私をくすぐってくるのでした。

笑っちゃいけないのに
腹いたい。

私は全然気づかなかったのですが、
何か小さな音漏れがあったそうで、
スタッフさんが私の楽屋にも来て
何をなさったか。

あやまる。

だけじゃないんですよ!
これが!

楽屋のノックの音に振り向いたら、
すでに土下座してたんです。

大丈夫ですから!と
むしろかけよる私たち。

三つ指て!

しかももう一組の
ゲストがまたナイツ
だったんだけど。

ナイツからお菓子の
差し入れが
あったらしく、
こんな文字が!

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先生て!

へりくだりも
たいがいに!

異常な汗が

スタジオのスミで、
スタッフと番組の
打ち合わせ。

顔を合わせたとたん、
私はぎょっとした。

ディレクターさんだけ
くわっと顔が赤い。

口にするのもなんだし、と
しばらく黙っていたんだけど、
ちょっとの間に
彼の汗がつーと、流れる。

というか、も一回ちらっと
見たら、垂れてきてる。

顔を見た。
赤さが増している。

斑点みたいだ。

何かにかぶれたか。
急な高熱か。

どうしたって
非常事態に思える。

「ちょっと、あんた大丈夫?」

「あ、あははは。大丈夫です。」
「大丈夫ではないよ。」

なんで笑ってるのか
わからない。

寒いくらいの室温の中、
一人だけ赤い斑点の
汗だくなのだ。

しかし、スタッフのみんな
なんとなくニヤニヤしていた。

「どうしたのってば!」

やっとここで彼は
言いにくそうに
口を開いた。

「さっき、ゲストの
松本明子さんの楽屋で
打ち合わせをしたんだけど、
自分が松本さんのヘアドライヤーの
風下に立ってしまい、
ずうっと顔にその温風が
当たったまんまで説明してた」
んだそうだ。

笑った。

言えよ!!

単純な事だろ!

熱いって言えば済むんだ!

松本さんはそんなことで
怒る人じゃないし!

なぜみんな「ちょっと我慢」
してしまうんだ。

自己評価

週刊誌を
読んでたら。

脳の研究家の方が
「ユーモアがわかる人ほど
(=汲もうとする人)
自己評価が低い
傾向にあるとわかった。」

などと書いてありました。

なーる。

言われてみたら、
エラい政治家とかの
冗談とか、いかにも
つまらなそうですもんね。

自己評価が高そう。

セレブなモデルたちの
パーティなんかでも
そうだろうな。

行ったことないけど。

ってか、だいたいお笑いの
ニーズが実はなさそう。
人生に。

あっ!!

勝ち組だから
ずっと
笑ってられるのか!

チッキショー!
(小梅太夫の声で)

湯気

森三中・黒沢さんと
ちゃんこ屋さんで
ごはん。

鍋なんてどれも
同じようなもん。
と、思ってた私がバカでした。
めちゃめちゃ
おいしかった。

めずらしく、具ではなく
鍋のスープだけまた
別におかわり。

黒沢さんと話はつきず。
ふと垣間見せる
内向的なところも
(なぜ、そこでなんだ)と、
フシギでおかし~。

笑うとおなかがすくもんだと
よくわかりました。

夜中には光浦さんと
長電話。

寒かったもんで
お風呂で週刊誌を
やたら読んだりして。

湯気にまみれた
一日でした。

ハツラツ

いつも思うんだけど、
映画のCMで
観てきた人の感想聞くヤツ
あるじゃないですか。

カップルなんかでも
「感動しました。」
「最高でした!」
「この夏一番の作品で、
涙が止まりませんでした。」
「絶対オススメです。」

とかいうの。

あれって、本当に
素人さんなのかなあ。

観終わって
こんなに素直に
感想って言えるもんか?

プロだとしたら
えらい上手い、つか
やに素人っぽい芝居。

どっちだ。

どっちだ。

正解は
どっちでもいい
なんだけど。

やにハツラツ!

ゼログラビティ

地味に原稿の締め切りで
忙しくなるのがこの12月。

どこの出版社も
お正月用に早めに
出してください、と
なるのでした。

きのうは頑張りました。

たくさんよく書けました。

どうでえ。
ええ?
やる気になったら
いっくらでも
書けるってもんですよ。
フフフフ。

ところがです!!

ブ~ン。

と、突然目の前が
真っ暗に。

なんと、パソコンの電源を
切られてしまった、、、、、。

全部消えてた、、、。

わーわーわーーーーーーーーー

(=映画「ゼログラビティ」の気持ち。
  真っ暗な宇宙にひとりぽっち。)


犯人は猫じゃなかった。
ヒトでもなかった。
犯人は、、、。

ルンバ、、、。

おまえ細かいところまで
頑張りすぎるんだよお!!!!

アッター来て
一回電源切ってやった!

自分のね。

遊び

また友達と遊んできました。

ごはんを食べてお茶をして
ってだけなんだけど。

夜中まで遊ぶとき、
ああ大人になって
よかった、と
いまだに
しみじみ思えてきます。

遊びをせんとや生まれけん

ですな。

先日は
「三波春夫~俵星玄蕃フルバージョン~」
をyoutubeで知り、
まわりに吹聴。

歴史にうとい私でも、
これぞ芸能者。

声が違う、腹が違う、夢が違う、貫禄違う。

すご~い。
そして
おもしろ~い。

味覚

ミュージシャンって、
みんななんだか
絶対に味覚の
センスあるヒトというか、
食いしん坊の
割合が多い。

フシギだ。

「俺、なんでもいい。」
ってヒトを
見た事ない。

芸人はたまにいるけど。
お弁当に文句も言わないし、
ごちそうにもそうそう
こだわりなどないヒト。

その逆に、
ザ・グルメっぽい人は
なぜか役者さんに
多い気がする。

そしてなんだか
それも(行為もコメントも)
芝居っぽい。

温泉

コドモと温泉で一泊。

コドモといっても
もう就職してて、
初のお給料では
私にR2D2の缶バッチを
買ってくれました。

大好きなこと知ってたのね。
うれし~。
引きだしにしまっちゃった。
(使えよ)

この温泉、めっちゃよかった。
なんつっても
① 12月の平日だからガーラガラ!
② たまにいてもトシヨリで気が楽!
③ ガラガラゆえにサービス満載!

誰もいなかった
外の浴槽では、
泳ぐフリなどして
コドモにヒかれたりして。

そして二人とも
12時間熟睡。
つか爆睡。

起きてビックリした。
もう地球は
こんな時間でしたか、、、。

恐るべし静かなる
温泉の効能よ。

翌日、窓から見える
大型の船が楽しかった。

海の景色が5分おきに
全く違って見える。

大型船の海の往来って、
かなり人を
ワクワクさせるものがある。

いかにも海外の船だったり
漁船だったり、客船だったり。

神奈川在住の人って
この光景だけでも
人生得してるわねえ~。

帰りには足をのばして
横須賀美術館へ。

さらに足をのばして
ずっと行ってみたかった
みなとみらいの
セガとBBC制作の
自然体感型ミュージアムへも。

あたしゃもとから
大画面大好き!

幼い頃に、親に連れてってもらった
大阪万博での
エキシビジョンが(アイマックス?)
最高すぎたのを
思い出しました。

もうあれを見てしまってからは、
万博と名がついたイベントは
どこに行ってもしょぼく
感じてしまうほどです。

別れるときは
切なくなったけど、
顔には出さないようにしてたら
向こうもそうなのか
いっさい振り向かないでやんの。

無視し続けてるこっちの
横顔見れよ!
でした。

年末もお正月も
夜勤があったり
スタッフ減ったりと、
休みなどないそうだ。

手が荒れていた。
頭が下がる思い、、、。

昔から何度も言われてるけど、
全く性分が似てないのよね~。

でも似てないでよかったよねえ~。

でもって30日はギリ
武道館に観に来れるんだって。

来てくださるお客さんの中には
同じような境遇で頑張ってる人も
いるのかも知れないですねえ~。

サービスしちゃおっか!
(公私混同)。

涼しい彼

「妄想ニホン料理」の収録がありました。
ゲストはピエール瀧さんと菊地亜美さん。
収録の後半。
話をしてる最中、急に菊地亜美さんが
「えっ?」と驚きました。

そしてあの若干ハスキーな声で
「類くん、ゲストじゃないの?!
司会だったの?
私と同じくゲストで
並んでるのかと思ってた!
司会なんですか?」
みんな爆笑。
わかれよ!

そして類くん。
涼しい顔で
「僕ならどちらでも。」

おい、否定しろ!
そして司会者ぶれ!
つか、笑って!

でもそういうところが
好きだわー。

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「妄想ニホン料理」は、
NHK総合で毎週土曜23:30~24:00
放送してます。
今回の収録は来年1月11日のオンエア。
観てね~。

ホーミー

「ベイビィズ」(忌野清志郎さんの事務所)
の方と、さっき立ち話。

それによると。

自分チの猫が走り回ってるときに
ホーミーをやってみたそうだ。

そしたら、ピタ!と、
「しばらく嘘のように
立ち止まる」んだって。

どんな時でも
ピタ!

なんだそうだ。

想像するとおかしい。

実は今年のライブツアー
「清水ミチコのお楽しみ会2013」
でも、ホーミーの映像ネタがあったのです。

ウチのなつかない方の猫が、
私のインチキなホーミーでも、
いかにさっとすっ飛んでくる事か。

そしてアルパカ牧場で
ホーミーをやってみたら、
動物はどうなったか。

なんての。

いったい動物とホーミーってどんな
関係があるのかな。

まるで心配してるような
顔にも見えるし、
癒し効果でとろん、としてるような
顔にも見える。

いっぺん動物になって
その気持ちを
体験したいものだ。

夜中のシフォンケーキ

原宿で、アンガールズさんの
ライブを観てきました。

すご~くゆる~くやってて
楽しかった。
気が楽~。

一生懸命な人のライブ、
昔からなぜかちょっと苦手で、、、。

とくに知り合いが舞台で、
「別の顔」みたいになってると
見てはならぬ!
見てはならぬ!
という気になるから
不思議です。

隣の席に、なんとスピリチュエル
女子大生のチエちゃんも
遊びに来てて、再会を喜びあいました。

かわいい~。

チエちゃんは
アンガールズさんなんかと
同じナベプロだから、
この場所もよく知ってるんだって。

私とマネージャータナカさんと、
チエちゃんの3人で
ごはんを食べ。
その帰り道で、
なんと偶然、今度は
テレビブロスの編集者
木下くんと遭遇。

木下くんは、いつか私と平井堅さんと
光浦靖子さん、ヨガのセンセイとで
フィジー旅行に行ったことがある仲。

ライブの楽しさも手伝って、
行くか?!これも運命かも!
となり、キャッキャと今度はまた
4人でもう一軒
飲みに行ってきました。

つっても、コーヒーと
シフォンケーキだけど。
こういう商売はほら
身体がシフォンだからね。

楽しかった。

Smile Cafe

ラジオ(ビバリー)内で
やたら評判のよい「高見恭子・Smile Cafe」の
私のモノマネ。

色んな方から
お褒めの言葉をいただき
光栄です。

最近は私も(どんなんだっけ)と
思うことなく、すぐになれるようにまで
成長しました。
リクエストいただく
皆さんのおかげです。

それだけにもったいない。

もう終わった番組だし、
やってたところで
TVでは意味が
わからないのです。

しかし、あの
唯我独尊な一人しゃべりは、
バックに流れる
ギターの音色とともに、
なりきってる私までが
癒される時間
なのでした。

これからも、
万人受けよりも
お客様のニーズにあった
商品を少しづつ、
大切にしていく所存です。

価値ある100円

出がけにイヤフォンを
忘れた、、、。

ちぇ

しばらく歩くのに、
音楽聴けないなあ、と
思ったら、
駅近くに100円ショップが
できているではありませんか。

ようこそ、ここへ。
でした。

あ。もしかしたら
売ってるんじゃないの?

と思ったら、なんと本当に
売ってた。

値段って不思議だなあ。
よく売れるもんですなあ。
即、買いました。

100円の価値
高いわあ。
あ、安いのか。

ともかく
有り難かったです。

無邪気

黒柳徹子さんと電話で。
話があっちゃこっちゃに飛んで
笑い死にしそうになる。
すごい濃密な2時間だった。

どういうエネルギーを持って
おられるのだ。
完全に客だった。

正直な感受性が
すぐに言葉に出るって
だけなのに、
なんて面白いんだ。

笑わせようとは
してないのに、
というところがある。

思えば光浦靖子さんと
似てるかもしれない。

この二人は
遠いようで近い。

計算がない。
計算が嫌い。

要はどっか
無防備というか、
無邪気
なんだなー。