TOY STORY

小学6年生のとき、なぜか

父親が私に驚きのゲームを

買ってきてくれました。

いつでも「いきなり」。

これが彼の持ち味、、、。

それが

「テレビとつないで遊ぶピンポンゲーム」

でした。


今のテレビゲームの走りじゃないかと

思うのですが、

私はもう一瞬で夢中になりました。

画像に映る球が、

自分の指の意志でどんどん打てる。

二人で対決、というより

確か壁打ちをジミにやってたような。


おもちゃ業界って、

なんて頭いいんだろう!

欲しいものを先に

思いついてくれてるなんて!

でした。

この素晴らしいおもちゃ、

まさに「時を忘れる」で

私はサルのように

日々打っていました。

中学では卓球部に入ってしまいました。

ザ・洗脳(しかもまちがってる)。


それにしても

むかしはおもちゃ屋さんが

次々アイデアを出してきては

私たちを驚かせてくれる世界

だったものでした。

今もトイザらスとか行くと

身体が先に錯覚するのか、

一瞬ときめいてしまいます。


小1のときのバービー

小2のときのママレンジ、

小3のレゴ・ブロック

小4のスライム

小5のオレ、ゴリラ

小6のテレビ(アナログピンポン)ゲーム、

などなど。

なぜかはまらなかったのは

リカちゃん、リリアン、ラブテスター

などなど。


おもちゃのストーリーは、

年代によって全然違うけど、

ぼくが私が

「なぜかはまらなかったシリーズ」も

面白そうな世界ですね。


名前を思い出したいのが

中学のときに弟が

買ってもらったおもちゃ。

カタカナ4文字の名前で、

UFOみたいな形をしてて、

ピロピロピー、と短い音楽が鳴る。

それをすぐ記憶して、

鳴った音の順番通りに

ボタンを押していく。

正解なら次に進める、

というもの。

これもハマッた、、、。


携帯のアプリには

これに似たような音当てゲームが

あるようですが。

もし知ってる人がいたら

教えてね~。

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