2013年6月のエントリー

最悪最強説

「矢野顕子さんと
一緒に並んで
ライブできたなんて
良かったですね。
うらやましい。」

なんていうメールを
たくさんもらいました。

ありがとうございます。

が!
しかし!

正直、私のもくろみは
もっと贅沢なもので、実は
そっちじゃないんです。

本人になりたいのです。。。。

矢野顕子に一度
完全になってみたいのよ~。
なのです。

これが本気で
本音。

正気じゃないわな。。

でもってさ、ご本人の隣で
やってみると、
かえって
(あれ?やっぱ声も音も
ぜんぜん違うもんだな。
ってか、まったく似てない。。)
ってわかってしまうので
プチ不幸でもあるわけなのです。

めっちゃ磨いた
人工ダイヤモンドが、
本物のダイヤモンドと
一緒に並ぶと、
クッキリハッキリ
してしまうのね、、、。

といってこれが
ミジメ~!だとは
ぜんぜん思わないですけど。

それでも、
一人でなりきってると、
たまに
(あ!今なれてた~?)
という一瞬の錯覚を感じる。
そんな時こそ
とても幸せです。

これこそ自分だ!
っていうか
生きてる!
っていうか
ともかく
まっさら!

何もいらねえ~
ってカンジ。

もしかしたら
人の幸福感
ってもんは
誰かとペアで、
ご一緒に、
じゃなくて
一人で味わうしか
ないんじゃないのか?

睡眠が物語ってるじゃん?

うわああ。

真実かつ
それだけに
最悪な事
言ってまっとる。

イラ!

学生時代は、
自由が丘にあった
ケーキの工房で
バイトをしていました。

そこではものすっごく!
と言えるほど
いい人ばかり。
だったのですが。

一人だけ、なぜか私に
つまらん冗談を言い続ける人物に
閉口しました。

ケーキにクリームを
二人で塗る時間など、
だんだん軽い恐怖すら
覚える。
そのような
執着性が彼にあはったのです。

下ネタを得意とする人物
なのですが、
(だったらもっとこういう言い方も
あるし、こう言ったらもっと
下世話になるだろうが!)
など、
いちいち言いたくなるほどでした。

しかしこちらはバイトの身。

チャラく笑ったりすれば
一回止まるので、
笑うことにしました。

でもそれもまた
(自分サイテー)に思え、
フツフツと
二重に腹が立ってました。

またソイツが
私が笑うまでは
聞こえてなかった?
みたいな感じで
リピートすんですよ!
この苦痛、、、。

今、お笑いっぽい世界にいるから、
って言ってるんじゃないですよ。

冗談を聞くのがイヤで
職場をやめたい。

こういうヒトを、私は
応援したいほどなんです。
親身になれそう。。。
何ハラって言うんですかね?

こういうところがまた
私がお笑い業界で
なんとなく浮いてる理由なのかも
しれませんが。

マジメに暮らしてりゃあ
滑稽な事はいくらでも
出てくるんだから、
そっちを笑う方で
充分そうなのに
なんだか張り切って
手でこねまわすんですよね。

こういうヒトというのは
いつの時代にも
いる、としか言えません。

そして目をつむるしかないのです。

こないだはたまたま
アナウンサー独特の
軽快なノリに
朝から晩まで
つきあってしまい、
当時の自分を思い出しました。

終わりはないのです。
あきらめないで~と
言いたいですが、
実はしょうがないのです。

なんでそんなにオモシロさの
手柄を求める?
と思います。

求めたら消えるものなのに。

って、最後は
自戒みたいになっちゃってるし!

ここにもイラ!!!

むむむ

HDD録画をしている「あまちゃん」。
いいところのシーンの
途中でピッと飛んでしまう。
5分は飛ぶ。
それが3日は続いた。
イライラ。

このDVDレコーダー、10年は
使ったけど、そろそろなのかしら。

ということで、先日
新しいのを買い、
取り付けてもらいました。

そこまではよかった。

そしたら
取り付けてくれた
お兄さんがこう言いました。

「使い方はこうこうこうやります。
ただ、画面の端っこが少々
映りませんでしょう?」

言われてみたら
上の方の文字が
ほんのちょっと見切れてます。

「はい、、、。」

「お買い求めになった
こちらの商品が新しすぎるため、
もともとのテレビの方が
対応しきれないのです。」

マジか、、、、。

テレビも10年目だったけど、
買い替えるしかないのかしら。

そう聞いたら
「これでいいのであれば
このままでも!」

むむむ。
ご時世なんですかねえ。

むむむ。
なんかくやしい、、、。

ここは
検討しましょう(買えよ)。

豪華な芸能

人は自分と同じか、ちょっと上の
世代に憧れを抱きやすい。

と、聞いた事がありますが、
私は実はイマイチ、
美空ひばりの良さが
(偉い人だから呼び捨てとす)
いつまでたっても
ちゃんとはわかってない
傾向があるのです。

私の祖母なんか
大好きでした。

しかし、子供心にはどうも
眉のあたりのメイクとか、
ドレスのちょっとした
センスなんかで
うまくなじめないまま
まるで偉人、
というカンジで
芸能を飲みこめず、
未消化のままだったのでした。

こないだ新宿に行ったら、
バルト9で
「ザ・スター美空ひばり~大人の音楽祭~」
という映画をやっているとわかり、
ちゃんと芸能を一度
味わってみるか!と思い、
一人で観てきました。

映画を一人で観るの
もともと大好き。

会場はお爺ちゃん、
お婆ちゃんでいっぱい。
笑いました。
笑いません。

そして上映。
フジテレビで
見つかった映像を
お届けという歌謡もの。

なーるほど
歌がやっぱりうまい
というか、どの作品にも
感情が丁寧に
こもっておられる、、、。

うとうと。

あっ。

気がついたら
爆睡してるではないか。

そしてまた後半、
起きて、ちゃんと聴きました。

帰り際、
皆さんのお顔が
間違いなく輝いてました。

階段のあたりで、
前の方の席にいた
お婆ちゃんが
どういうわけか、
私のひじを引っ張りました。

「ねえ、ひばりの映画はこれだけ?
終わったのかしらね?」
と聞きます。

「たぶんそうですよ。」
と、言うと、

「美空ひばりの映画って
あったからね。
わたし、時代劇のひばりを
観られるかと思ったの。
そうなのね。
歌だけなのね。」
ニコニコ。
とのことでした。

人々の心から本当に
消えてないのですなあ、
不死鳥のごとく。

思いをあらたにした
次第でございます。

映画は、
(え、昔のテレビって、
こんなにお金かかってなかったっけか?)
というスタジオのシンプルさと、
本当に真剣に
音楽と向き合っている
指揮のダン池田さんの背中が
印象的でした。

あと、人間がゴージャスなのが
見ものでした。

もちろん着物や宝石もだけど、
中身が、貫禄が、タマが違う。
歌への情熱が違う。
野心がみじんもない感じ。
これぞ芸能人って
カンジがしました。

寝たからあんまり説得力
ないかもしれませんが。

実のなる木

コムデギャルソン本店の脇で
枇杷の樹を発見。
こんな木が庭にあったらいいだろうな〜。

と、ツイートしたら、
果実の木は家にはよくないらしいです、
という返信がいくつかありました。

そういえばむかし、
スタッフの一人からも

「ウチって、ここに引っ越してきてから
不幸続きみたいじゃね?」
と、家族で話てて、
「ためしにざくろの樹を抜いてみるか」
となったんだそうです。
そうしたら、なんとなく翌年から
「普通に平和な生活になったみたいだった」。

なんて聞いたことが。

急に幸せになりました、
ではないところに
信憑性を感じます。

でも、
「果実の実を鳥がつっつきにきて、
庭があるって、なかなか大変なのよ~」
とはいつか
言ってみたいセリフです。

人魚

テレ東のドラマロケがあり、
赤羽のスナックに行きました。

そしたら
味わい深いポスター発見。
しみじみながめました。

1306121.jpg

たまらん

ツアーで、一日休日があり、
宮島の厳島神社へ。

鹿がかわいくって
ドーパミン出まくり。

街を普通に鹿が
ゆうゆうと歩いてて、
すれ違えたり
なでられるって、
動物好きな私にとっては
夢のような街にも思えました。

最近はノラな犬も猫すらも
見かけない
世田谷区在住民。

しかも警察署前で
なんとバンビ発見。

1306031.jpg

それにしても
ここの鹿って、
奈良の鹿とぜんぜん違う。

やせてる体型。
それなのに
エサをくれって観光客に
せびって来ないの、
めちゃフシギ。


ところでこの写真。
なんか、鹿が
笑ってるみたいでしょ。

1306032.jpg

本当に笑ってたのです。
きっと。

人柄

私みたいなもんでも、ライブが終わると
軽い興奮が残ってしまい、夜は
なかなか寝つかれません。
体育座りでもするような
孤独な空間にこもりたく、
打ち上げでスタッフとパーッと飲む!
なんてとてもライトにできない。

ありがとうございました、
という本音と、
もっとこうするべきだったか?
なんて反省とかで、
頭でまたライブが始まってしまう。

でもそれもまた、
健康的ではないわな、と思い、
きのうは「あまちゃん」の録画を観たり、
知り合いから勧められた
クリープハイプの音源を聴いてみたり、
下世話な雑誌を読んだりして、
違う世界へといざなって、
一回忘れるように努めます。
すると眠れる。
忘れることができる。

ミュージシャンの職業だと
また回路が違って、
盛り上がれば
明るくカラッと乾杯できそうで、
ここはとても羨ましいところです。

他の人はいったい
どうしてるのかなあ。

頭の中がヒマで
持てあますというのか、
忙しいというのか、
それすらわからなくなる。

ま、感動しているのでしょう。

恥ずかしいねえ。

祭りのあと、っていうような
時間には、その人の
本来の人柄が
クッキリ出てしまいそうです。

私って、昔から
通知表には
「明朗」のキーワードが
取り柄だったけど、
実はどっか
暗いんだわな、、、、。