2006年8月のエントリー

夏休み前

ニッポン放送のラジオ終了後、
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の収録。
帰宅して、矢野顕子さんが今度出版なさる本に寄せるコメントを書きました。
歳をとっても、文を書く仕事はひっそり続けているような気がする。

そのあとオットらと下北沢「ポポラーレ」へ。
もう10数年も通っているお店です。
焼きフォアグラを、またなめるようにちびりちびりと食べました。

さて、明日から遅めの夏休み。ちょっと旅に出かけます。
楽しみー!しばらくここもお休み。

レコーディング初日

スタジオでレコーディング。
ここんとこずっと深夜、阿呆みたいに練習してきた、音階カタカナ表記だらけの
ショパンの楽譜を手に、スタインウェイのフルコンへ座りました。
この現場、空気に感謝しなければ。またここに来たい~。この仕事最高~。
しかし、感動する時間すらもったいなく、笑いもせず笑わせもせず、
6時間もかけて3分ほどのネタを2つだけ完成。あ~ん。ま、いっか。

タイトルは「JAPANESE KHOOMEI(仮題)」←(ホーミーって英語表記で、
共鳴、みたいに書くんですな!)と、「日本三大ピアニスト」。
ピアノは、ワルツの短い部分だけでも、録音、となるととたんに緊張する。
緊張するとミスタッチもどんどん増えてくる。
集中しなくちゃ、と思うほど遠のいていくんですね。
なので、お客さんがたくさんいる中で生演奏なさるピアニストの
集中力というものは本当に凄いんだな~!ってわかりました。
夢でもしょっちゅう演奏なさるってるんじゃないでしょうか。
とりあえず、私らしいおもしろさが出ました。
幸せだった~。
ぜひCDができたら、聞いてみてくださいね!

吉野金次の復帰を願う緊急コンサート

今春脳出血で倒れ現在も闘病中の、日本のレコーディングエンジニアの
草分け、吉野金次さんの存在を、<日本の音楽界にとって宝物のように
大切なもの>と考えた矢野顕子さんが、細野晴臣さんを誘って開催した
コンサートに行って来ました。

これまた凄いメンバーで、友部正人、ゆず、井上陽水、大貫妙子、佐野元春
(敬称略)など、一人一人、なぜここにいるのか、というメッセージがしっかりと
心にあるせいか、歌がこれまたかなり異質で、素晴らしかったです。
ここに来れたお客さん、幸せでしたねえ~。
私なんて、(終わったらどこかでおいしいごはんでも)、と思ってたのに、
終わったら胸が熱くなってしまい、何も食べたくなくなり、夕食抜きに
なってしまいました。
清水ミチコの感動ダイエット。(売れね~)

ところで、コンサートが始まる前、私の目の前に美人が現れました。
「あの、私、吉野金次の娘です、今日はわざわざありがとうございます」
と言うではないですか。
「私が高校時代、矢野さんの『JAPANESE GIRL』というLPを
聞いて、(世の中にはエンジニアという仕事があるのか~!)と初めて知ったのが、
吉野さんのお名前からでした。以前、自分のアルバムのレコーディングも、
吉野さんのスタジオ『ゴールドラッシュ』を使わせてもらったんですよ~」
と言ったら、「先日父がテレビを見てて、いつか清水さんとぜひ一枚作りたい、
と言ってました」とのこと。
嘘でしょ~?! とでっかく叫んで、くるっと踊った。心で。
一度もお会いしたことないのに、そんな関係ってありえるんですね。
今日は本当にうれしかった一日です。
早く完治なさいますように。

シミチコTシャツのきゅん

先日、壁紙を直してくださる職人さんにお茶を出しながらお話をしてた時の事。
「ウチのコドモにね、"清水さんとこ行くとき田中さんって
言い間違えないようにしないと!気をつけないとダメ"って言われましたよ」
と職人さん。
「田中さんって言ったりしたら、清水さんがうっかり田中真紀子でモノマネ
しちゃうから!ぜったい言わないでよ!お父さんはおっちょこちょいなんだから。」
とのことでした。笑いました。

モノマネやって、ではなく、モノマネさせたら悪い、という気持ちが新鮮で、
じゃあ、これをそのやさしいお子さんにさしあげてくださいな、
あんまり教育によくないデザインですがと、シミチコTシャツ(S)をお渡ししました。
翌日、またお茶を出しながら「サイズだいじょうぶでしたか?」
と聞くと、「はあ、えらく叱られまして」とのこと。

「お~い,ミッちゃんがTシャツをくれたよ~、」と、バリバリ袋から出したら、
「なんで袋のまま渡してくれないの?!なんで勝手に破るの?私そのまましばらく
出したくなかったかもしれないのに。お父さんのそういうところが...」
と、はじまってしまったのだそうです。
なんだかすごくいい親子の話を聞いた感じで、きゅんときました。

朝は汗 夜は串

朝から青山のスポーツジムへ。
走ったり、マシーンを使ったり、ゲルマニウムにサウナまで、と
今日もたくさん汗をかきました。
偶然にもELTの持田さんもここに通っておられるとのこと。
私を何度か見かけてたんだそうです。
ちっとも知らなかった。
そのあとエステへ。女の喜び~。かなり爆睡。

夕方から、自宅スタジオで仮歌の録音。
長年、オットがミキサー。
夜は近所で、焼鳥を食べてきました。
焼鳥だけはウチで作れない調理ですよね。
それにしても、串を片手に持って食べる姿は、どんな大人でも
ちょっと知能指数を下げる効果があるようです。

飼い主さん

夕方、動物病院へ行ってきました。
避妊手術のために、採血しとかないといけないんだそうです。
そこでは、「アケビちゃんの飼い主さーん」という名前で呼ばれる私。
主従関係が逆のような。
「お客様の飼い猫」ではないのですな。
採血って、10秒くらいかかるので、その間は飼い主さんが
手足を持たなくてはなりません。
せつない、、、。泣きそうになっちゃった。

昔、小学生だった弟がひざを怪我して手術、というとき、
「つきそいの私の方がずうっと苦しかった」と母が言っていました。
代われるものなら代わってあげたい、という気持ちだったそうな。
私はいなかったんだけど、何度かこの話を聞きました。

銅像の思い出

先日、ワイドショーで「長島茂雄氏の銅像を立てちゃった」
という男性がおられました。皆さん、ごらんになりましたか?
かぶってました。
私の目には、ある光景が。ですよ。
ほかには何もかぶってませんよ。


私がかつてアルバイトしていたお惣菜屋さん(PATE屋)でのこと。
庭に、そのオーナーのお爺さまの銅像があるのです。
もとは東京大学に飾られていたのですが、(もと東大の総長でおられた)
大学が大きな改築だかをすることになった時期に、
「ウチに送られてきちゃったの」と、のんびり言ってました。
おかしいのは、その銅像を置く「台」の方は送られてこなかったので、
庭にその上半身だけの銅像を、そのまんま置いてあるという現実。
なんとぞんざいな孫たち。いいですね~。
「捨てるわけにもいかないし、、」だって。
なので、芝生からいきなり「ニョキッと人が生えてる」みたいに見えるんですね。
銅像って、やはり「人が見上げるように、高く配置」されているもんなのでした。
こういうところがとても素敵な職場でした。

最近、また皆さんからのメッセージを誰かから消されているようです。
いい感じだったのに、残念です。
プロの方に調査をしてもらっていますが、
微力ながら、こういう事も込みで、このページを楽しんでいただけたら幸いです。

あなたが!

石川セリさん、阿川佐和子さん、そして私の3人で、
平野レミさんのレコーディングにバックコーラスで参加しました。

ふと見ると、見学者の中に一人、見知らぬ女性がいたのですが、、、。

なんと、この方こそ、あの「日本道路交通情報センターの大沼さん」だったのです。
「あなたが!」と、二度びっくりしました。
「たまたまミキサーさんの知り合いで、ぜひ清水さんにお会いしたく、
来てしまいました。」と、あのいい声でおっしゃいます。
「ありがとうございます!!(ラジオで)いつもふざけてごめんね~」
と言うと、ぜんぜん!とニッコリ。
よかった~、いい人柄~。

新橋・本陣房の蕎麦

お昼、また同じお店で同じお蕎麦。
昔は柚子切り蕎麦なんてありえない!と思っていたのですが、
ここの味を知ってありえた!と負けを認めました。
二色盛り、というのをいつも注文してます。柚子切りと田舎蕎麦(蕎麦十割)。
これに小口葱と大根おろしがついてくるんですね。
本当においしくて、今日はメイクさんをおつれしました。

さわやかなマネージャー

お互いのマネージャーがあまりに爽やかなので、
「あっちがタレントみたいだよな!ケッ。」

などと言いながら内山くんと都内ロケ。
タレントはこっち。

残念、、、、。

チキン

子供の頃ほど、男子に生まれた方が得だなあ、、、。
と思っていましたが、トシをとればとるほど、
本当に女の方がどんどん明るく、たくましくなって、
楽しみを見つけるのもうまくていいなあ、と思えてきます。
なんといっても初対面の誰かとサバサバ友だちになる、なんてのが、
早いですよね。でも、浅草キッドの玉ちゃんのブログを読んでいると、
あまりにも爽快で、あ~男っていいなあ~、と、ココロから思えてきます。
(なのに花模様が横についている不思議)。

写真は、生姜と醤油に漬けておいて、2時間後に焼いたチキン。
右上にころがってるのはガーリック。これが夕食でした。

TASTE OF JIMMY

原稿やネタ書きは今どき地味ながらもワープロです。
パソコンと違って、目の疲れがぜんぜん違う。
文字を書いている間、じーっと目を使っているせいか、
翌日は肩が凝ったりするんですが、ワープロだとぜんぜん楽勝。
ワープロ産業界の皆さん、どうかがんばってくださいませね。
売り場がどんどんせまくなりゆく気がして。
夜、TVブロスの原稿を書いて、カタカタと紙焼きして、FAX送信。

写真は、おやつに食べたケーキ、じゃがいものモンブラン。
こんなものがあったとは。
さすがに素朴な、ジミ~な味でした。
素朴、といえばこのあいだスタジオで、(南キャンの)しずちゃんは、
なんであんなにかわいい~!という言葉がしっくりくるんだろ、
とポロッと口にしたら、
「処女性でしょ。」
と、隣からさっと素早く答えられ、はっと感心しました。
アイドル系の男性だったと思うのですが。

濃いWEEK

今週はたくさん観劇しました。
まず、関根勤さんのカンコンキンシアター「クドい!」
を見に行ってきました。本当にくどくてステキな時間です。
会場が男だらけ、という構図もほかに類を見ません。
だいたい、ほぼ四時間ですよあなた。
国宝ではないでしょうか。本当に面白かったな~!
週末はユーミンさまの「THE LAST WEDNESDAY TOUR」にも
行ってきました。松岡さん、いい席をありがと。
泣ける~、と思ってたら、ご本人も今日は何度か涙なさってたようでした。
魂ゆさぶられるわ~。
下北沢本多劇場では「男子はだまってなさいよ!」。
くすくすくすくすずうっと笑い続け、体力消耗してました。
こんなオチがあるのか。そんなのありなの!
と感動しつつ、大好きに。
しかも今週は野沢直子ちゃんと遊びや仕事で3回も会ってました。
そのうちの1回は、私の初代マネージャー、松島さんとも一緒に飲み、
カンコンキンシアター「クドい!」は、
前任のマネージャー、ヤノッチと見に行ったので、
今週は、現在のサユリちゃん含め、三人の歴代マネージャーと
会ったことになります。
帰りのタクシーでは、
(私はまわりの人柄に恵まれてるなあ、いい人ばっかり)
と、しみじみ過去を振り返りました。
濃い一週間でした。

手がだらんとしててかわいかったのでパチリ。

ファン心理

こないだ、野沢直子から「ミッちゃんのものすごいファンなんだって~」
と、男の子を紹介されました。
またまた~、などと言いながら、変な話、すぐに
(この人本当に、私の事好きそ~)と、わかりました。
というのは、会った瞬間からコッチコチ。
ぜんぜん嬉しそうじゃなく、目も合わせず、
いっそ早くこの場から逃げたそう。
わかるわかる。私もこういう時って挙動不審になる、と、
たちまち上機嫌になってしまった私は、
「どう、これから一緒に飲みに行こうよ。」
と、イジワルを言いました。
「ぜったい困ります。」
だって。
すごいスピードでだーっと帰られました。
野沢と爆笑。

ハイビスカスINトイレ。

あっ!

フジテレビ「僕らの音楽」にトーク出演。
Every Little Thing持田香織さんからのご指名でした。
一度顔マネをしており、それこそどんな顔で出たらいいの。
ましてや初対面。
迷惑かもしれないけど、せめて自分のグッズをプレゼントしよう、と、
自分のCD「歌のアルバム」やメモ帳などを、ミッちゃんトートバッグに
まとめてるうちに、本番へ。
ほぼ2時間ほどお話しましたが、なんておっとりとしたいい子なんだ。
あなたそれでもモノマネ被害者?と、瞳に吸い込まれそうになりながら、
伊藤さんとも意外とたくさんお話できたまではとてもよかった。
しかし、帰りの車の中で、ふと気がついたのです。
ブルーになりました。
二人とも本番中ずっと、ミッちゃんバッグ持ちっぱなし。
モノマネした上にCMさせてた、みたいな。
おれの馬鹿、、、。

そんな「僕らの音楽」は明日11日23:30から放送です。

バーニャカウダ

冷蔵庫の残り物の野菜だけで
食べてみました。
バーニャカウダソース。
(アンチョビとにんにくとオリーブオイルの、やや固めのソース)
なかなかおいしかったです。
これからも重宝しそう。
(でもレストランで食べたのとソースは同じなのに何かが違う)、
と思ったら、ああいうところでは香りの強い野菜(セロリとかクレソン)
を中心に置かれていたような気がします。

ガッツボイス

亀田さんのお父さんVSやくみつるさん、なんだかすごかったねえ。
でもステキだったのは仲裁に入ったガッツさん。
ガッツ石松、昔からなんだか大好きなんだ~。
という自分が正しかった、などと思えるような一瞬でした。
男は、(というか人間みんな)、その声や発声に本質が出るような
気がしますが、ガッツさんの声は素朴で、昭和の男を象徴するかのような
不器用さ、飾らなさがなんとも美しいと思いました。
正論を言うときこそ、大声になるものなのに、なんとも恥ずかしそうです。

アサイー

タリーズコーヒーで(ここのエスプレッソ系おいしいよね)アサイーソイミルクを
飲みました。アサイーなるもの、身体にいいとは水道橋博士からも聞いてました
が、私には初めての味。ここにあるんだ、と思い、注文して飲んでみたんですが、
意外とおいしかった。健康のためじゃなくとも、味に魅力を感じました。
また飲んでみよう。

テレビ局のエレベーター前で熊田曜子さんに遭遇。
「あの、あまりに清水さんのモノマネが似てないので、一度ラジオに呼んでください」
とのこと。「本物はこうだ、と立証します!」だそうです。かわいー!
「じゃあ、ちゃんと確認しなきゃっ!」とそっくりなモノマネで答えた。

夕方、辛くてておいしいビビン麺をいただきました。

泣ける話

きのう、名古屋の老舗番組「PS」で、柴田理恵さんと一緒にロケをしました。
以下は、カメラまわってないときにしてた話。

去年、シバタさんはこのロケで、ゴミ箱に捨てられていた
一匹の仔犬を発見したんだそうです。
「お~かわいい」と、抱き上げてよーく見ると、足が一本萎えている。
迷いに迷ったけど、心やさしいシバタさんはウチで飼う!と決め、
その仔犬を東京の自宅まで連れて帰ったんだそうです。
「それがこれ。晴太郎。」と、
大きく成長した犬をニコニコして見せてくれました。
健康そうに公園を走っている姿や、家でじゃれている写真、寝ている写真。
写真ってか、ほぼ一冊の「晴太郎写真集」です。
それがまた昔のお母ちゃんのように、写真の横には黒のマジックの大きな字で
「○月×日 じゃれる春太郎」「○月×日 手術あとの元気な春太郎」
「○月×日 晴太郎雨の中 散歩中」など書いてあります。
実はわざわざそうやって書いていたシバタさんの方に、私はうるうるきました。
しかし、マスカラが落ちるので、景色を見たりして気を紛らわせました。

ところで、私に見せてくれたその写真を(ふーん)って感じで、
横目でひょいとのぞいた男性のディレクターさんがいました。
「あ、こんなに大きくなったんだ。」と、言ったまま、すぐにぷいっと
窓のほうに顔を向けたのでした。
(なんだこの人、興味ないのかな)、と思って、もう一度何気なくその人を
チラッと見たら、とても静かに男泣きしておられたのでした。
私もすぐに見ていないフリをしました。
わ~ん。
もう耐えられませんでした。

文章とアンケート

次回発売のテレビブロスに「ウチの蜂の巣事件」、8月25日発売の
レタスクラブには「実家がイナカと思えない理由」を書きました。
字を書く仕事は好きで、仕事から帰ってきて、あるいはお休みの日でも
締め切りがあるとわかると、あれを書こうかな、などとつらつら考えるのは
案外楽しいものです。エステに行ってても、ふふふふ、と口元がゆるんできます。
気持ち悪いでしょうねえ。
反対にあ~イヤだな~!!今日もあるのか!誰か書いてくんないかな~!!
と思う宿題は、番組用のアンケート。最近、ホント増えてきてます。
「俺、ぜんぶに『特になし』って書きますよ。面倒くさいっすもん」
というカッコいい芸人さんもいましたが、
「さんま御殿もそれができるんだね?」と聞いたら、
「できるわけがないでしょう。」とあきれていました。
選んでやがる。
土田め。

ON THE ROOF

激しい夫婦ゲンカではなく、壁紙内装工事中。

猫はこんなところに。

知ってました!?

携帯の留守電につながると、「こちらは、留守番電話サービスです。」と、
女性の声がつらつら流れますが、「あれを途中でカットすることはできない
もんかねえ、長いよ。」と、何でも解決・マネージャー高橋さんに何気なく聞いたら、
「できますよ」と、あっさり教えてくれました。びっくり。
さっそくやってみたら、本当にスッとカットしてくれるじゃないですか!
いい機能!ありがとう高橋さん。
感動して、まわりに言いふらしたところ、知ってた人と知らない人、
半々くらいでした。女性の声が流れている途中で、#を押すんだそうですね。
(ドコモの携帯以外はそうか分かりませんが)
これ知ってた?という、便利なサービス機能、もっとあるかもしれませんね。
ご存知の方、またぜひ教えてください。

ところで私が、次に欲しい!と心から願っているサービスは、
メールを送ってしまったあとで、あ、やっぱりやめたいな!と思った時に
ボタンを押せば、「さっきの送信ナシにしました」システム。
後悔、多いですよね。

よさげなレトルト発見!
さっそくためしてみます。

酸味

テレビ局の廊下で、おすぎさんにバッタリ。
「あらミチコ、老けたわねえ~」と言うので、私もニッコリしながら
「お互いにね!」と言ったら、「ホント、あんただけは口が悪いんだから!プン!」
と背中を向けて帰っていきました。
おすぎとピーコさんは、私がデビュー当時、永六輔さんにお世話になってたころ
からの知り合いなので、考えてみると知り合ってからもう20年にも及ぶのです。
(そら老けるわなあ~)と、思い出しながら歩いてると、あれ?と気がついたことが
ありました。実はよく思い出せば、あの二人、ほかの人よりぜんぜん老けてない、
ということです。あの陽気さが、老いをけちらしているのかしら。
まわりはそれなりに酸味がきてるのに。
バカだからかもしれない。あ、また叱られるかもしれない。
などと、一人で会話していました。

写真は酸味ではなく、おやつに食べた甘味。