レコーディング初日
スタジオでレコーディング。
ここんとこずっと深夜、阿呆みたいに練習してきた、音階カタカナ表記だらけの
ショパンの楽譜を手に、スタインウェイのフルコンへ座りました。
この現場、空気に感謝しなければ。またここに来たい~。この仕事最高~。
しかし、感動する時間すらもったいなく、笑いもせず笑わせもせず、
6時間もかけて3分ほどのネタを2つだけ完成。あ~ん。ま、いっか。
タイトルは「JAPANESE KHOOMEI(仮題)」←(ホーミーって英語表記で、
共鳴、みたいに書くんですな!)と、「日本三大ピアニスト」。
ピアノは、ワルツの短い部分だけでも、録音、となるととたんに緊張する。
緊張するとミスタッチもどんどん増えてくる。
集中しなくちゃ、と思うほど遠のいていくんですね。
なので、お客さんがたくさんいる中で生演奏なさるピアニストの
集中力というものは本当に凄いんだな~!ってわかりました。
夢でもしょっちゅう演奏なさるってるんじゃないでしょうか。
とりあえず、私らしいおもしろさが出ました。
幸せだった~。
ぜひCDができたら、聞いてみてくださいね!