銅像の思い出

先日、ワイドショーで「長島茂雄氏の銅像を立てちゃった」
という男性がおられました。皆さん、ごらんになりましたか?
かぶってました。
私の目には、ある光景が。ですよ。
ほかには何もかぶってませんよ。


私がかつてアルバイトしていたお惣菜屋さん(PATE屋)でのこと。
庭に、そのオーナーのお爺さまの銅像があるのです。
もとは東京大学に飾られていたのですが、(もと東大の総長でおられた)
大学が大きな改築だかをすることになった時期に、
「ウチに送られてきちゃったの」と、のんびり言ってました。
おかしいのは、その銅像を置く「台」の方は送られてこなかったので、
庭にその上半身だけの銅像を、そのまんま置いてあるという現実。
なんとぞんざいな孫たち。いいですね~。
「捨てるわけにもいかないし、、」だって。
なので、芝生からいきなり「ニョキッと人が生えてる」みたいに見えるんですね。
銅像って、やはり「人が見上げるように、高く配置」されているもんなのでした。
こういうところがとても素敵な職場でした。

最近、また皆さんからのメッセージを誰かから消されているようです。
いい感じだったのに、残念です。
プロの方に調査をしてもらっていますが、
微力ながら、こういう事も込みで、このページを楽しんでいただけたら幸いです。

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