コドモがとってきたアサリ。
学校の遠足で、木更津へ潮干狩りに行ってきたんだそうです。
アップで見ると、よくできた美しいデザインですね。
なんて、きれいごとを言うべきではないかもしれません。
あと数時間後には、お味噌汁の具になるというのに。
収録前に、マネージャー高橋さんと。
いい大人がフリフリですみません。
そして今写真をチェックしたら、ついついちょっとでも後ろにさがって、
小柄に見せようとしてるみたいですみません。
しっかり者ながら、やさしい事この上ない性格の高橋さん。
成分解析でも笑わせてくれました。
82%が「犠牲」でできています、とのことでした。
いったい誰の犠牲になっているのかしら?!どこのどいつだ?
と、今日も探している私です。
「一緒に写真とってください」と頼まれたので、
「ぜひ私のカメラでも撮って~」、と便乗。
このお二人は、たくさんいる若手お笑いの中でも、
とても安心できるスタンダードな芸人さんという気がします。
私の洋服はTSUMORI CHISATOで購入したもの。
三谷幸喜さんからのメールで、「猫はいつも危険と隣り合わせな動物だから、
こうならないように、気をつけて」と、こんな写真をいただきました。
なんでカメラ目線!?かわい~。
皆さんからいただいたメールの中にも、一通、
「猫はなぜか、どこから写しても決まりますよね」、
といった内容の感想がありましたが、まさにそんな感じですよね。
ウチのアビ(アケビという名前だったのに、だんだんアビちゃん、アビ、
ニャンコ、猫田、などになってきた。)は毎晩、私の腕あたりに手のひらを
置いてから、指を閉じて開いて、という行為を目をつむりながら毎日10分ほど
真剣に繰り返します。本で調べたら、愛情表現の一種、ということでしたが、
その全貌というもの、なんだか神聖な儀式のようで、
自分が動いたら悪い気がして、トイレに行きたくてもガマンしています。
さて、洗濯機に入ったホイ(猫の名前)を見た三谷さんは、
一気に40年間ほど老けてしまったようです。
先日、ペンネームとまとさんからこんなメールをいただきました。
清水ミチコさんこんにちは!
ブログがスタートして嬉しいかぎりです。
清水さんの日記を読むと、よく映画館に通われてるみたいですが、
鑑賞中に他の人が立てる音や匂いや振動は気になりませんか?
僕がよく行く映画館では飲食OKな場所でシリアスな映画でもコメディーでも
ファーストフードの匂いやマリネのような酸っぱい匂いが立ちこめたりします。
ガサガサと袋を鳴らしてものを食べる人や背もたれを蹴る人もいるし...
清水さんはそういう事はあまり気になりませんか?
ご意見をブログなどで伺いたくメールしてみました。
いつだったか仲良い友人と一緒に舞台を見たとき、「清水うるせー」
と言われました。自分では気がついてなかったのですが、生来の落ち着き
のなさで、いつのまにか姿勢を変えたり、キャンディーをバッグから出したり、
コーヒーをすすったり、と、どうも隣にいるとゴソゴソうるさかったらしいっす。
とまとさんをイラつかせていた犯人は、きっと私ではないかと思います。
でもいつか、携帯が鳴っただけではなく、小声でしたが(もしもし?)と
出た人を発見しました。上には上がいつもちゃんと存在ですな。
にしても、早く行きたいダ・ヴィンチ・コード。
行った人、感想教えてください。
打ち合わせ前、自転車にまたがって自宅と青山のジムを
往復(2時間)しました。スカッ!
自転車っていろんなお店に立ち寄れるから、
かなりナイスな乗り物だと実感しました。
ふと見つけた松涛の小さなお店で文房具をいくつか買ったりして。
うっとうしいこの天気が、こちらの気持ち次第でちょうどよい天候と
なるもんですねー。しかし、しばらく乗ってなかったため、
そろそろMY自転車がサビついてきてるのが判明。
ワー、どうやって掃除すんだっけ、、。
と、やや心理的に暗雲がたちこめてきました。
夕方焼いた、これがホントの鯛焼き。
オレンジをちょっとしぼったソースで、やや甘め。
と、たまにはこじゃれてみました。
パソコンやワープロ、本など、私が視線を送るところへ、
必ず姿を表すので困ります。
昨日スタジオで撮影した一枚。
長年のおつきあいのスタイリスト綿引さん(中央)と、
その隣はやさしいメイクの山口さん。
留守番電話をチェックしてみたら、タモリさんらしき人の声で
「明日、きてくれるかな~っ?」とあった。
何だこれ?と思い、もう一度聞いて分析すると、どうもおととい会った
おぎやはぎの矢作くんがモノマネしてるではないか。
そう思い、そのまんまにしておいた。
そしたら深夜、「イタズラしてすんませんっした。」とあやまりの電話があり、
正解は、原口あきまさくんだったのでした。
「芸能人はとっさにいいとも!と言ってくれるか」というラジオの企画だったらしい。
とっさに、に、笑いました。
独活(うど)の芥子味噌あえ。
うどとかみょうが、わらびやぜんまいなど、春野菜は本当においしいですよね。
八百屋さんが一段とすーばらしいお店になります。
身体がきれいになっていくかのようなあの香りは、
精神的なデトックスと言われています。私にね。
友人から劇団ひとりさんの小説「陰日向に咲く」を絶賛され、
ちらっと読み始めたら、なるほどこれはするするハマる。おもしろかった!
ひとりさんもきっと、書くうちに執筆への興味がどんどん沸いてこられたのでは。
興味といえばこのあいだ、ロッキング・オン・ジャパンの取材を受けたのですが、
なんだか、仕事と興味がいつも一緒だとうまく行く、という人の
見本を見たようなライターさんでした。
よーく調べられておられ、背中がしゃんとしました。
興味を持つってことは、それだけで何よりも能力を発揮させるものなんですね。
おとといはイッセー尾形さんから「シブヤらいぶ館」(BSハイビジョンで7月放送)
で、ほんの数分でしたがお客さんの前で二人芝居を教わるコーナーがありました。
イッセーさんとまじめに向き合ったのはこの時だけ、だったような。
プロでありながら興味しんしんで臨んでおられたイッセーさんに
すごい、、、。と思わずにはいられませんでした。
かわいい洋服はスタイリスト綿引さんのおかげ。
玄米にあずき、アマランサス、きび、キヌアそのほかいろいろ適当に入れた、
清水ミチコオリジナルブレンド「五~六穀米」。
色がついているのは、黒米を入れたためです。迫力が出ますよね。
玄米のみで炊いた味も大好きで、滋養の味が噛むほどに伝わってきます。
おかずにはやはり、納豆や野菜の煮物など、お坊さんが食べるようなものが
とても合います。昆布の佃煮なんかもいいですよね~。地味~。
なぜか会話しながら楽しくいただく!というより、
食膳に向き合って黙々と、という食べ方がずっと似合う気がします。
玄米を知ったのは、二十代にアルバイトしていたPate屋さんでのランチ。
まかないめしですね。
今でこそめずらしくなくなったスローフード等、とうにこちらでは
音も立てず、先駆けで実践されてました。
パテという食べ物を日本で初めて売りに出したお店でもあるんですが、ちゃんと
実感しながら食べ物の研究をしていく姿勢は今も変わっていないようです。
「取材、、、ホントはお断り、、、、なんですけど、、ははは、、すみません、、」
なところも、変わってなさそう。
私はこのお店に来る前は、ケーキ屋さんでバイトをしてたので、
いったいこのハイソなお宅はお子さんたちにどんなおやつを出すんだ?
近所のショップのケーキ?それとも手作りかしら?orフルーツ?
と思ってたら、小学生の二人の男の子に「じゃが芋とさつま芋をふかしたのと塩」
が出てきたので、沈黙したまま驚愕していた自分をよく覚えています。
そのよさがわかるのには時間がかかったものです。
こないだ友だちの女子がやってきたんで作った、深夜の生フォアグラのソテー。
トリュフやキャビアなんかはそれほど好物でもないんですが、
実はフォアグラだけは大好きで。
缶詰のヤツよりも、これはカリカリしたアンキモみたいな味になります。
バルサミコとプルーンのジャムでソースを適当に作りました。
高カロリー高カロリー高カロリー高カロリー
でもうまいでもうまいでもうまいでもうまい
まいっかまいっかまいっかまいっか
というリズムの調味料。
山口もえさんから携帯に送られてきた写真。
沖縄で発見し、「あ、いそいでミチコさんに送らなくちゃー」(ここモノマネで)、
と思ったんだそうです。
なんで?
ね、なんで私になの?
「寝る子、という意味からネコ、という言葉になったほど、
猫という動物は、1日の3分の2を睡眠時間としています。」
と、本にありましたが、本当に"飼っている!"という実感が
足らないくらいにしーんと寝てばかり。手間かからないわねえ。
ところで先日は予防接種に行ったら、獣医さんに
「くれぐれも人間の食べ物はあげないように。」とのことで、
与えるのはずうっとキャットフードだけ。
しかし、三谷幸喜さんチの猫2匹はおたがい15歳くらいなんだけど、
1匹は実家からきた昔からの飼い方(人間の残り物など)で
飼いならされてきた猫。そしてもう1匹はキャットフードのみで育ってきた
タイプ。これが老後となった今や、2匹の体格がぜんぜん違うんだって。
歯も身体も、いかにキャットフードがよく調べられているエサであるか、
悲しくも感心させられるほどだそう。
やはり、若いうちに摂生しとかんと、なんでしょうかな、、、。
私の教訓
「ゴールデンウイークの間にやろう、と決めたことは成就できたためしがない。」
いったいなんでしょうか、このステキなだらだら感。
結局何もせずどんどん過ぎていってしまいました。
でもこれも、「休み明けには仕事がある」と思えるから。
本当に仕事がない時、けっこうダラダラはしているように見えても、
楽ちんな気持ちにはなれないもんでした。
ヒマ、という重圧に耐えながら、フロムエー買って。
あ~でも、ここもヤかなあ、、、。
などと、バイトしている自分を、想像で体験。
ヒトから言われる「うらやましいわね~」に
あいまいな返事をしつつも、けっこう不安定なもんでした。
バイト先での思い出は今でもなつかしいのですが、
仕事がなかった時期はあんまり思い出したくない、曇り空のイメージです。
曇り空の井の頭公園のアヒル。
看板には「ダックさん」、と書かれていました。
ちゃん、じゃないところが笑えました。
一番右の鳥の絵は、いる?
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしたか。
私は旅行もせず、仕事とヒマがぽつぽつぽつぽつ交互にやってくるので、
ヒマなんだか忙しいんだかわかりません。
そんな中、夜中は少しづつ曲も作っています。
数年前、自宅に小さなスタジオを作ったんで、夜中にガンガン弾いても大丈夫。
実は今まで、ライブやラジオの音源なんかもそこでたくさん収録し、
「歌のアルバム」にも、そこで録音したネタがそのまんま入ってたりするんですよ。
で、最近は夜な夜なそこにピアノと猫とワタシがトリオでいるというわけです。
そういえば、なんでだかピアニストの方って猫好きがやたら多いですよね。
中村紘子さん、フジコ・ヘミングさん、矢野顕子さんなど。
もともと家にいるのが好きな私は、この空間に入り浸り。
歌うひきこもりです。
日差しがよかったので、窓を写しました。
「インタビューされてる桃井かおりさんのところに、本物がやってきて
ケンカになり、それを止める桃井かおり」
という3人のかおりさんというネタ。初期のころに私が作ったものなんですが。
その頃は、モノマネが似てればきっと面白いんじゃないか、と思ってたんです。
しかし、つい最近、そうでもないということがわかりました。
青木さやかさん、マルシアさんの番組で、私が参加して「3人桃井かおり」を
やってみたところ、別にそんなに似てなくても面白いのだ!ってことに
気がつきました。誰でも桃井かおりになったら、すなわちおもしろい!
これ、私はかなりショックなくらいに驚きでした。
なんでなのだ。桃井さんがおもしろいのか?どなたか解明してください。
5月6日(土)24:50~25:50「今夜はこれから」(日本テレビ)で放送です。
「抹茶モンブラン」というタイトルのケーキを下北沢のカフェでいただきました。
本当はモンブランって、MONT・BLANC=白い・山、というフランス語
がもともとの意味だと思うんですが。
私のフォークは本日、抹茶色した白い山に登山しました。
やはり、栗だからおいしい味かなあ、とちょっと後悔しつつ下山しました。