ホントかああああ？
「猫のオシッコは1週間取り替えいらず
砂も飛び散らない。」
マジかああ？
欲しい、、、。
カスタマーレビューもしっかり
読んで、よさげな気がしてつい購入。
そして到着したのが
1週間取り替えいらずネコトイレセット。
２、３日はぜんぜん使ってくれなかった
猫たち。
またムダな買い物だった？と
思った矢先。
しばらくすると、む～んとした、
あの表情をしてるじゃないの。
神聖な儀式のあの表情。
なんと、本当に臭くな～い。
大玉が、オシッコの水分で
溶け、それが脱臭シートに
しみこんでくれるというしくみ。
いったい脱臭シートって、
どんなしくみになってるの？
ってくらい匂わない。
吸うよね～。（←いうよね～みたいな言い方で）
砂（というより玉）が大きいので
爪にひっかかってバラバラとこぼれないし。
清潔好きな猫のこと、
毎回砂を替えてあげてた日々とは
お別れになりました。
ウチは二匹だから、
３～４日に１回（ウンチは毎度だけど）
交換してます。
しっぽが邪魔そうなので、
ドアそのものは
撤去してあげたよ。
いい買い物をした～！
ある打ち合わせの
ふとした言葉から。
私って、信頼されてるんだ！
って、思いました。
びっくりしながら
本当に嬉しかった。
もしかしたら
成長したのだろうか。
こんないいトシの人間だけど、
反省した事や
もう二度と繰り返さないぞ、
って思った決心なんて、
誰にも伝わらないだろう
って思ってたのに
意外と伝わるもんなのかな。
反省というもの、自分にとっては
ホント、ものすごい変化なのに
とにかく目立たない。
音も立てないし
顔に出にくくて。
メガホンで、
「皆さん、今の自分、どうでしょうか？
ぜんぜん違ってるの、わかるでしょ～？」
なんて聞きたいほど
私は変わった～、って思うのに。
犯罪と真逆で、
誰も見てくれないカンジ。
悲しくなっちゃう。
留置所でも刑務所でも
どこかわからないけど、
反省した人に
今日は教えてあげたい。
すぐにあきらめることはない。
どこかであんがい
人は見てるってことを。
デパートの
文房具売り場に行きました。
ふと背後で店員さんの声が。
「こちらの商品でも、よろしいですか？」。
ここまでは普通。
ところがです。
怒声で「そういうんじゃないって
言ってるでしょ？！
だからっ！ああもうっ！！
まっすぐなファイルだってば！
何度言ったらわかるのっ？！」と、
ものすごい剣幕でにらんでいる。
超ヒステリック。
本当に床を蹴っている。
見たらなんと小学生だった。
王子様か。
本当にいたのか。
まっすぐなファイル買うだけなのに
なんという高飛車なお客。
「チミ、いかんよ。
いま聞いてたよ。
店員さんにあやまんなさい。」
と、声をかけたい。
けど、キレられたらこわい。
なので、せめて目を剥いて、
「ひい～、ひっど～い！」という、
驚きの表情だけ、
脇役でオーバーに
表現させてもらいました。
（人殺し～！！）ってな顔です。
驚くほどですからね、という
メッセージです。
どや坊主、
勉強になったか。
し～ん。
こないだ、下北沢のあるイタリアンに
「お酒を注文しない方、お断り」
的な張り紙がしてありました。
なんでだ？
考えてしまいました。
そうでもしないと
もとが取れないもんなのかしら、、、。
でも、そこはおいしいお店なので
気にせず通おうではないか、、、。
でもちょこっと
気が重くなっちゃった。
そんな矢先、オットと
食べログに出てた
初めてのお店（和食）に
行ってみたら。
「先にお酒をオーダーして
いただきたいのですが」
と、言われました。
（え、ここも？）
でした。
「あ、じゃビール一本、グラス二つで」。
と、オーダー。
ま、、、どうせ乾杯するつもり
だったし、いいんだけど、、、。
でも、先に義務みたいに言われると
飲む気がうせるなー。
そうしたら、ですよ。
「あの、お一人様一本でもよろしいですか？」
とのこと。
重い、、、。
なぜそないに酒を飲ませたいんだ！
飲みましたけれども。
こんなに重なるなんて
偶然だよねえ？
ウチの事務所にいる
タニワキさん。
たまたま私と同じ
飛騨高山出身。
けれど、私よりも
ずうっと若い上、家族思い。
この夏休みは
実家のお婆ちゃんと
すごしたそうなんだけど、
いざ、出かけようとしたら
自分ら孫たちは、みんな
楽ちんなスニーカーだったのに、
９０歳のそのお婆ちゃんは
ハイヒールをサラッと
履きはじめたのだそう。
そして、本当にさっそうと
歩いていたのだそうだ。
きのうの私のブログのよう。
オシャレは、その個人の
才能であり、いかに
頑張っても追いついたりは
しないのではないか。
負けん気、での
勝負ではないみたいな。
そのお婆様は普段からも
しっかりお化粧をなさり、
メーカーにもこだわりが
あるのだそうだ。
しかも、さりげなく
チラ！っと
覗いてみたら、
寝る前のクリームも
三万円以上のものを
使用中だった！
のだとか。
「誰に向けてんだ！？」
と、笑って言ってましたが、
今思えば、その質問自体が
きっと凡人のそれなのですね。
彼女たちは目的うんぬん
よりも、楽しめる。
そういう事ができる。
ラクをできた～、と
自分のトクを
軽く感じられてる私たちと、
同等なのでしょう。
女の不思議は、
同性でも充分に
ありえるのでした。
TV収録でかわいい
着物の着こなし発見！
帯、帯留めこんなカンジ。
襟元はこんな風で。
全体的にはシンプル。
着こなしは、
内田春菊さんでしたー！
きっと着物って高いんだろうなあ
と思ったら、
「浅草の古着で千円だったの。」
とのこと。
安い！というより
このプライスレスな雰囲気。
しみじみすごいなあ。
私なら、浅草でそれを発見しても
素通りする。
（メンドウなことが待ってる）
気がしてしまうから。
だいたいオシャレな人は
「メンドウ」という海に
スイスイ飛び込んでいけるもの。
濡れるじゃない、タオルいるじゃない
疲れるじゃない、時間かかるじゃない
と、ブツブツ言ってる私の横で
ザッブーン！！
ラジオを聴いてたら、
光浦さんが会話の中で
「すぐに姐さん、兄さんと呼んでくる人って、
あんま信用できないもーん。」
と、つぶやいてました。
わかる～。
親しみを込めての言葉なので、
言われてもいやな感じはしない、
ってか、むしろウェルカム。
ただ、急に業界っぽい空気に
なってしまう。
だってうちら、
業界人間ですやん、姐さん。
みたいな。
まるで初めての美容院で
「年収マジどの位っすか？」
と聞かれてるような感じ。
これこれ、肩にひじをおくな。
まずは握手をして
みようではないか。
まだそんなに親しくない、
という「サラな」状態って
いいもんなんだけどな～。
これから密になってゆく
かもしれない、という
人間関係の面白みも
あるというに。
密までの楽しみを
無視したくない
気持ち。
これは若いほど
わかりにくい
もんなのかな。
下の写真は、年上でも年下でもない、
同級生のきみちゃんから送ってもらった、
高山の桃。
こちらは蜜のような。
甘くて美味しかった！
ヒトの一生の呼吸数が、
だいたい何億回.
ゾウならもっとゆっくりで何回、
ネズミがかなり早くて何回、と
生物における平均的な
呼吸数と寿命の数値がある。
とは知ってましたが、
幸せなときに放出される
脳内エンドルフィンも
一日のうちの一定量が決まっているので、
人間の幸せは、ほぼ誰も変わらないと
言える。
と、今はやりの
南雲センセイの本にあった。
すご～く驚いた。
幸せってだいたい
不公平なもんだと
ばかり思ってた。
似たようなものとして
想像すると、
そんな感じもしてくる。
そんな矢先、
脳に（も）詳しい友人に
会ったので、「これホントかな」
って、聞いてみた。
そしたら
「幸福量は知らないけどサ、
脳内麻薬ってのは
死にそうだ、やばい！って
思った瞬間に、勝手に
パーッて出るように
なってるものらしいよ。
結構、そのセツナだけは
辛くないものらしいよ。」
もっと驚いた。
マジか。
神様ありがとう。
信じることにしよう。
あれ、幸福について
考えてたはずが
死ぬことになってました。
でも幸福感いっぱいで
天国行けたらいいなあ～。
こないだ、本で読んだんだけど。
どんなに好き者であれど、
人間の欲望で
睡眠欲も食欲も性欲も、
もうこれ以上は無理、
もうおなかいっぱい
という「限界がある」ものなのだそうだ。
けれども、有名になりたいとか、
何かを支配したい欲、
金銭欲なんかは
ここまでっていう
「限界がない」ものなんだとか。
あればあったで、もっと
欲しくなってしまう。
怖いですね、、、。
自分を見失うきっかけは
いつだって誰にだって
すぐ隣にありそう。
スティーブン・セガールさんが
納税滞納とのうわさを聞いて、
（真偽のほどは知らないよ）
あんな男らしいカンジの人が！
と、思いがふくらんでしまいました。
上の３つの欲は動物と一緒。
下の３つの欲は現代社会が
できてから生まれたんだそうです。
