最悪最強説
「矢野顕子さんと
一緒に並んで
ライブできたなんて
良かったですね。
うらやましい。」
なんていうメールを
たくさんもらいました。
ありがとうございます。
が!
しかし!
正直、私のもくろみは
もっと贅沢なもので、実は
そっちじゃないんです。
本人になりたいのです。。。。
矢野顕子に一度
完全になってみたいのよ~。
なのです。
これが本気で
本音。
正気じゃないわな。。
でもってさ、ご本人の隣で
やってみると、
かえって
(あれ?やっぱ声も音も
ぜんぜん違うもんだな。
ってか、まったく似てない。。)
ってわかってしまうので
プチ不幸でもあるわけなのです。
めっちゃ磨いた
人工ダイヤモンドが、
本物のダイヤモンドと
一緒に並ぶと、
クッキリハッキリ
してしまうのね、、、。
といってこれが
ミジメ~!だとは
ぜんぜん思わないですけど。
それでも、
一人でなりきってると、
たまに
(あ!今なれてた~?)
という一瞬の錯覚を感じる。
そんな時こそ
とても幸せです。
これこそ自分だ!
っていうか
生きてる!
っていうか
ともかく
まっさら!
何もいらねえ~
ってカンジ。
もしかしたら
人の幸福感
ってもんは
誰かとペアで、
ご一緒に、
じゃなくて
一人で味わうしか
ないんじゃないのか?
睡眠が物語ってるじゃん?
うわああ。
真実かつ
それだけに
最悪な事
言ってまっとる。