この言葉、
大事な友達を
いないかもしれません。
知り合いの放送作家さんから
こんな情報を発見していただきました。
「まるで清水さんのエロポリス活動に
影響を受けた者の犯行みたいです。」
とのこと。
(詳しくはこちらやこちらやこちらのブログを参照)
昨日の読売新聞に出てた記事です。
「御堂筋の像に謎の赤い服」
大阪のメーンストリート・御堂筋に並ぶ
ブロンズ彫刻の人物像19体に25日朝、
赤い服が着せられているのが見つかり、
平松邦夫・大阪市長は26日の記者会見で
「被害届は出さない。パフォーマンスやアートの場は
ほかに用意しているので一緒にやりませんか」と述べ、
“犯人”に名乗り出て、市が展開する
芸術活動に参加するよう求めた。
歩道上の29体の彫刻のうち、
高村光太郎やロダンらが作った少女や婦人像19体に、
それぞれサイズに合わせて作った布製の服が
着せられているのを沿道の企業関係者が発見。
像に損壊はなく、市職員3人が1時間がかりで撤去した。
この件の感想を問われた平松市長は
「19体にそれぞれメッセージがあるようでミステリーを感じる。
たぶん単独では無理」と推理。
また、市が9月に御堂筋でデザインイベントを催すことに触れ、
「(類似のことを)勝手にやってしまわれた印象。
どういう方がなぜやったか、意図を知りたい」と述べた。
(2011年7月26日23時13分 読売新聞)
不思議なことがあるものですが
市長さんのコメント、粋ですね。
有名な人で、スタッフを引き連れて
パリやロンドンでも活躍中の彼女。
最近は、スタッフ全員に英会話を
習わせているそうです。
そこまでは、まあわかる話。
しかし、
「会話だけじゃなくて、
とくに、現在完了、過去、過去完了、とかの
文法を、キチンを覚えてほしいのよね~」
とのこと。
理由を聞いて驚きました。
ファッションショーなんかだと、
裏では世界中から集まった
モデルさん、メイクさん、
デザイナーでごった返すのだそうですが、
「あれはあなたのチームのミスでしょ?」
みたいな時が必ず起こると。
そんな時、日本人だけが
説明するよりも先に
すぐあやまってしまうんですって。
向こうにはそういう
美意識がないので、
どんどん
「じゃあこのミスもあなたのせいね」、と
押されがちになりかねないのだそうです。
そして、そういう話(つまりはケンカ)の時、
けっこう必要なのが
現在、過去、過去完了といった文法だと。
「ボスの命令の直後、
私は部屋に入ってきたのだから、
その話は知らなかった。」
とか?
言った、言わない、
言ったと思っていた、
言ったと言った。
なるほど
ケンカになるときは、
どこの国でも
「こうしたから、こうなっちゃった!
あの時、ああしてたら!」
など、まずは過去をほじくり出す
ものですよね。
先日、私はバラエティで
ちょっと失敗をしてしまいました。
そしたら誰かが
「清水さんにモザイクかけて!」
と言ってくれました。
空気がなごんで助かる、、、。
でも、しばらくその
「清水さんは見えないごっこ」
を1分ほど繰り返してたのですが。
私は「ここにいいるだろ~っ!」
と言いながら一瞬、
「オバケの気持ち」がわかりました。
誰にも見えてないのって、
さみしいのね、、、。
だから皆さん、
(やだー、いるかも)
って思った時は
「わかった!出てって!」
と叫んだら、
喜んで出てくかもしれません。
関係ないけど、
イカのデザインって、
見た目にも滑稽感があって
楽しんで食べてください、
と言わんばかりですね。
そんなつもりはなかろうに。
いつもありがとう、イカ。
EGO-WRAPPIN'(エゴ・ラッピン)
さんの写真集が発売に。
タイトルはMIDNIGHT DEJAVU ですが、
私もデジャブのように
掲載されてます。
「MIDNIGHT DEJAVU 10TH ANNIVERSARY
at 東京キネマ倶楽部」
私は野球音痴です。
ずっと昔、ラジオなんかの仕事で
たま~に野球関係者と会ったりすると、
「すみません。無知でして」と
ひとこと断っていました。
ただ、たいがいの人は、
(コイツは野球を知らないな)と、
なんとなく、先にわかるようでした。
しかし、過去に一人だけ、
私がどう知らなかろうと、どう説明しようと
眼中にない、という感じで、
夢中で野球の話をどんどん進めて行く
大人物がいました。
つか、野球を知らない人間なんて
世の中に本当はいないでしょ?
というカンジ。
しかも、私も不思議なもので
なぜか話が面白かったのでした。
確か中畑さん、という
お名前でした。
この話をすると
たいていの人が
ナットク!な、笑顔に。
ファンは野球を見ると
言いながら、
結局、人を見てるのが楽しいのかな。
先日は石巻市でライブ。
地元の皆さんと
たくさん握手したり話したり。
天気はいいし、
思いっきりカラッとやっちゃうぞ~、と
一緒に楽しめたのに、
後で聞いた皆さんからの言葉に
胸がつまっちゃった。
じ~ん。
帰宅すると
ゴーヤには花が咲いていました。
葉っぱだけでいいのに、
すみませんねえ。
ゴーヤも実るのかしら、、、。
実るといえば、
ロケ先の青森で知った
「奇跡のリンゴ」という本を
ゆうべさっそくAmazonで注文。
たくましく感動的な
農業の話もさることながら、
ご自身が
「宇宙人に連れ去られた」
という話があるらしい
ってのは本当かしら。
読みたい。
嘘つくようなお人柄ではなさそう。
なぜにこっちは
まったくクローズアップされず?
驚きが二つあったら
二回驚きましょうよ。
地元の皆さんも
そっちを聞くといつも半笑いでした。
「まかないメシ食べまくり!」
という、年に一度の
レギュラー番組で、
数日、東北ロケです。
弘前では
ドランクドラゴンの鈴木くんとご一緒。
本番でもロケバスでも、
コメントに予測不能な
面白さがあります。
休憩中、皆でお土産を
買ったりしてたのですが、
鈴木くんは一人、
ねぷた村で入場料を払って
祭りの歴史を見てました。
そしたら、
「ドランクドラゴンの、
あっちの人ですよね」と、
味のある言い方で司会者に発見され、
ただちにバチを手渡され、
前に出され、
最終的には
祭り太鼓を叩かされたのだとか。
叩き終わると、
「普通でしたね~」と、
まるですべったみたいに
苦笑まじりで言われたそうです。
そんな話を、
あの安定性のない声で
なんでもないことのように
語ってました。
番組に映らないところでの
珈琲、焼きリンゴ、
ごはんもおいしかった!