知人がパリにしばらく滞在する
ことになり、
「ああいうカンジになるなよ～」、と
言いました。
 
海外の、特に
フランス系の国に在住した
日本人女子はなぜかぜったい、
急に日本を見下す傾向がある。
これが強くね？
と思って。
 
顔にもろ出すの。
あれ、やめてほしい。
 
悪うござんしたね。
あーああ、すんまへんなあ。
わてひんもなんもしらんよってに。
と、卑屈な声で言いたくなる。
 
そのくらい
ため息やうんざりな表情を
しょっちゅう出されるんです。
 
きっと、いつのまにか
同化しちゃってるんですかね。

↑　二重のイミで。

芥川賞受賞の
西村賢太さんの作品が面白いぞー！
という高田文夫さんからの絶賛を聞き、
文藝春秋の今月号を買いました。
重量感。
バッグが急にずっしり。
 
お風呂で読破するんだ！
と思ったら、
その前に載ってた
ユーミン様の特集記事にはまりました。
お得感。
 
頭の中で、
あの知的な声で朗読できました。
読んであげたい。
 
なだぎ武さんの本も
アマゾンから到着してたので、
そちらもこれから楽しみです。
 
あ、楽しみと言えば
３月２３日に発売される
ＥＧＯ－ＷＲＡＰＰＩＮ’最新ＤＶＤに、
私が出演したシーンも収録されてます。詳細はこちら
 
どうぞよろしく～。

こないだ、ある番組に行ったら
なぜかめっちゃペコペコされました。
 
「すみません。
すみませんね～、お忙しい中～。
今日はホントにありがとうございます！
お忙しいのに～。」
と言われます。
 
「いえいえいえいえ」
などと言いながらも
（忙しいのに、って、
これが本業だろう、、、。）
と思ったりして。
 
おとといは打ち合わせで
「サインもらってもいいですか？」
と聞かれました。
「いいともー」でした。
 
なんと見たらサインする本は
「パテ屋の店先から」。
（若いころバイトしてたお店の本で、
私も鼎談してる本）。
しかも三冊！
「あら！ありがとうございます～」
と、嬉しくなりました。
 
そしたら
「あの、これもいいですか」
と聞かれて見れば
古本で買ってくれたらしき
「かつおは皮がおいしい」
（パテ屋のオーナー・林さん初出版の本）
でした。
はははは。
 
「いくらなんでもさあ、人の本に私が
サインって、頭おかしいって思われない？」
と言うと、
「じゃあ、ちゃんと
バイトって書いてもらっていいですか」
とのこと。
 
「ちゃんと」、に笑いました。

インダくんというのは
矢野顕子さんと私の「ひとつだけ」を
番組で制作してくれた恩人でもあります。
恩人だけどいつも子分肌。

私のネタ
（といってもＴＶでなくてライブ限定でやってた）に
「目マン」というネタがあるのですが。
 
それをヒントにした
「毛マン」という作品を、
もとマネージャーの友達から
いただきました。
 
サンキューなのか
ノーサンキューなところなのか。

躍動感がないことだけは
確かです。

今日は満月だそうです。

見てみよう～。

来月、
３月１６日水曜日（開場１８：００～開演１９：３０～）、
六本木のＳＷＥＥＴＢＡＳＩＬ
というライブハウスで
ピアニスト小原孝さんの
ゲストで出ます。
お暇な方、よろしかったら
ぜひのぞいてみてくださいね。
告知でした。

ニッポンイチ忙しい
楽しんごさんがラジオのゲスト。

ニッポン放送イチ忙しい
飯田アナは間に合わず、
しんごちゃんと二人でドドスコ注入。
たまによぎる悪しんごも笑えました。
 

地方によっては、短い番組。
でもＬＯＶＥ注入。
 

バレンタインチョコ、女子から二つと、
今日はしんごさんからもいただきました。
おじさんと思われてますか。

あら、かわいい！と思ったら
デザインが、、、。

放送は、２月２６日（土）１６：００～です。
ぜひ聴いてね～！

天気はいいけど、
やっぱり寒かった一日でした。
 
都内のゆうべの雪は、テラスが
真っ白な一面となって
本当にきれいでした。
わー、きれい、と
普通に声が出ちゃった。
白はまぶしいもんですね。
 
しかし、雪が溶けた今朝。
 
水はなくなって、ホコリの
灰色が浮いて目立ってました。
 
あんなに清純そうで、
こんなものを含んでたの、、。
案外、腹黒だったのね、、、。
 
それにしても冬。
 
外を歩いてて私はいつも思います。
自動販売機のコーナーの隅っこに
お湯を置いてくれないかな、と。
 
白湯（さゆ）、とか名前も可愛くしたら
売れるんじゃないかなあ。
 
お茶や缶コーヒー、紅茶など、
おいしさの主張があるものばかり
並んでいるんですが、
たまーに、静かな大人しい味を
飲みたくなる時があるんです。
しかし、水だと冷たすぎ。
 
「白湯(さゆ)、出ました。」
ＣＭタレントは誰がいいでしょうねえ。
暖かくて、そんなに目立たないタイプが
いいですもんねえ。
 
以上、湯水ミチコでしたー。

ニッポン放送
「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」
（インポッシブル＝不可能＝どんなタイトルだ）
のゲストに、ジャズピアニストの
上原ひろみちゃんが決定（放送は３月）。
 
そしたら今日のニュース速報で、
なんとひろみちゃんが
グラミー賞を受賞だって！
 
すごすぎ。
おめでとう！
ひろみちゃんポッシブル！
メールしました。
 
今思えば、これを予兆するかのようでした。
 
この週末から、私はなぜか連日
ものすごく賞づいていたのです。
まるで賞にも旬があるかのごとく。
 
金曜日には「Ｒ－１ぐらんぷり」の審査員で
お笑いの優勝者を決め、
土曜日は名古屋の番組で
子供の芸達者ＮＯ．１を決定、
日曜日は「オヤジバトル」で
バンド日本一を決める司会。
 
お前は取ってないのかよ！
そうなんです。

　　　た・だ・し

　　　取っても取らなくても

　　　賞ほど　素敵な　商売はない。

　　　どうも、ありがとうございましたーっ。

　　（ウインクすると同時に音楽“ニューヨーク・ニューヨーク”が流れる）
　　　　　　　　↓
　　（ハイレグみたいなの着てターンし、スティックを肩に踊りながらバイバイ）
　　　　　　　　↓
　　　　　提供クレジット
　　　　　　　　↓
　　　　　　音楽Ｆ．Ｏ

ベスト盤アンケート、
いただいたメールが
嬉しくて～。
読み返しちゃった。
 
笑えるものもいっぱいで、
スタッフともども感心、
感謝しきりです。
 
本当にありがとう。
たとえ
どんなに面白くったって、
どんなに頑張ったであろうと、
聴いてくれる人物が
そこに一人もいなければ、
全て空しいもの。
 
まだまだ締め切りません。
お待ちしております。
 
今日は「たてつく二人」発売日です。
書店に並んでいる頃かしら。
仕事の合間に見に行くつもりです。

このところ時間がすぐに
すぎて行く気がする。
一年が十年があっと言う間。
人間、年齢を重ねたぶんだけ
早く感じるようになってる、
というのは本当なのでしょうか。
 
遅く感じたい。
日頃、好きな事ばかりで、
笑ったような仕事だから（何それ）
短く過ぎ去って行くのだ。
 
学生時代もそうだけど、
授業中だけは長く感じてたんだから
ここらでいっそ勉強でもしてみようか。
 
そう思い、
こないだ美容室で
じっと目を閉じて
何を学習しようか。
ゆっくり自分に聞きました。
 
私よ、私よ、私さん。
いったいあなたは
何を学びたい？
 
答えは
フランス語か英語か
中国語か韓国語。
と、すぐ出てきました。
多いな。
 
どれかに決めなきゃなー。
そう思ってたら、その帰りに
知り合いのヨーコちゃんに
バッタリ。
 
久々だったので、「お茶でもどやさ？」
と誘ったら、
「今日は行けない。行きたいけど！」
と言います。なんでも
「最近、英会話を教えはじめたんです」
とのこと。
 
おおおお運命！
そうだった、ヨーコちゃんは
ペラペラなのでした。
　
「私も頼める？」
とその場でお願いし、
このあいだから
英会話をはじめました。
初回からなかなか気持ちのいい
時間でした。
　
英会話は外国人の
モノマネに似たり。
　
ザッツオール！
　
（英語で書けよ）

 「つけめん」ほど
男と女の意見が分かれる
食べ物があるでしょうか。
 
男性はおおむね好物なようです。
しかし女子からはそれほど
「あそこの店最高！」
などと喜んだ話を
聞いたことがありません。
「つけめんでもいっかー」
という言い方となり、
やはり、人気は
「ラーメン！」です。
 
どんぶりの中で
麺とスープが一つになってる
湯気とおいしさ、温かさ、
さらには食べ終えた後の
一抹の達成感・征服感。
 
しかし、
「つけめん」となると
最初からあえて
両者を分かれさせています。
ストーリーを感じます。
 
そこを「待ちなよ」と
ばかりにオヤジさんが
登場（お客さんね）。
「とにかく早く中に入んな」
と、口に入れ、
素早くまとめて面倒見る。
わかった、マカセロ、と。
ここに醍醐味があるのかしら。
 
なんだかより女性的な食べ物に
思えてきますが。
それともおいしい店を
知らないだけかなー。
ここ１０年は
食べてませんもんで。
 
ちなみに浅草キッドの玉ちゃんは
つけめん大好き。

スナック、もっと大好き。
スナック界のDVDを出してます。
勝手なオリジナリティーが痛快。
 

話が変わっちゃった。

ずっと前、番組での
「コンプレックスは？」
という質問に
「そうですねえ、私がまだ若いころ、
”夢で逢えたら”という番組で、
アドリブが苦手だと
初めて気がついたことですかねえ」
というようなことを私が答えたら。

ネットのニュースに
「“天狗”清水ミチコの鼻へし折る」
とありました。

文体いさぎよすぎ！

へし、が効きすぎ！

折る、でいいじゃん。

もんじゃ焼きを食べました。
 
年に数回、なんとなく
食べるもの。
今まで、もんじゃとは自分で焼くものと
思ってたのですね。
 
それで、なのでしょうか。
なんとなく
おいしいような、ふつうなような。
嫌いじゃないし、なくてもいいか。
そういう立ち位置だったのです。
 
お好み焼きの方がだんぜん
お好みでした。
 
しかし、このたび
お店の方に作ってもらったら、
これがおいしかった。
ぜんぜん違う。
おかわりしました。
 
何が違うんでしょうねえ。
表現の難しい食べ物ですね。

夕方、
後輩芸人さんに誘われ、
中野サンプラザでのイベント
「言語遊戯王」を
観に行ってきました。
 
友達が出てたうえ、
司会が本当にうまくて、
かなり笑い、楽しみました。
 
まだまだお笑いの
遊び方、新ルールはたくさん
あるものなのですねえ。
 
そのあと、別の
売れっ子芸人さんたち大勢で
スポーツカラオケ。
　
テンション高くて、
私はすぐ帰りますよ、
などと思ってたのに、
だんだんバカみたいに
楽しくなってきてしまい、
帰れなかった。
　
朝から生放送の「ビバリー」やら
「ミッッチャン・インポッシブル」の収録も
面白かったので、
なんだか浮かれてばかりの
「一人祭り」みたいな一日でした。