2009年3月のエントリー

ザンジバルナイト in 野音09

あるショップで飼われている犬が、
私を見つけると、
やたらなつくので、
(顔ペロペロ膝ノリノリ腰フリフリ)
店員さんは「すみませんねえ」と
困ったように笑っていました。
いつもそうなのです。

私も(なんてかわいいのだ)
と思ってたところ、
そのショップに最近また行くと、
その犬が(あっ!!)みたいな
感じでやってきて、
今度は腹を見せながら、
つまりは逆・ホフク前進で
私ににじりよってくる
ではないですか。
ちょっと、、、
おなか見せるって、、、。
どんだけ心を許すの、、。
たまらないんだけど、、。
店員さんはまた笑ってました。

しかし、
いつか行ってみた
猫カフェの時もそうですが、
帰宅すると、
ウチの猫が(あらっ?)という顔で
匂いをかいでくるし、
浮気をしてきた男の
気持ちというものはこういうものか、と
思いました。

猫カフェはキャバクラ。
しかしショップの犬は
確かに遊びじゃなかった、、。
みたいな。

 

イベントに参加します。

4月19日(日) 13:45/14:30
日比谷野外大音楽堂で。
出演はスチャダラパー、
スチャダラパー+木村カエラ、
TOKYO No.1 SOUL SET、SLY MONGOOSE、
ウクレレえいじ、箭内道彦(風とロック)、
斉藤和義、浜野 謙太(SAKEROCK)、ゾノネム 、
SAFARI、猫ひろし、THE HELLO WORKS、
リリー・フランキー(TOKYO MOOD PUNKS)
峯田和伸(銀杏BOYZ)、サイプレス上野とロベルト吉野
と、豪華メンバーに溶け込み。

腰低リズム

先月、
はんにゃさんと都内ロケが
ありました。
とても楽しかったのですが、
おとといは、
たまたま私の
楽屋前で
彼らと遭遇。

「おひさ~」
と挨拶したら、
即座に
ひれふすような挨拶が
かえってきました。

ロケでもそうでしたが、
いつも本当に
腰が低くて感心します。

音で言うと、普通は
ペコーリ。

しかしこの二人は

ペーコペコペコペコ
ペッコペコ!

昔の農民か!
です。

まるで
黒澤映画を
見てるかのようでした。

ひどマン

「(目マン)で検索すると、
今もたくさんの
目マンが出てきます!」
と、中川さんが
言ってました。

ホント?
うれしい~。

と、思ってたのでしたが、
今日はニセモノを
ちくりメールでいただきました。

笑いました。
某新人ミュージシャン
らしいのですが、
パーカーでもなく、
無地でもないという。

認可せず。

悪質な目マンに
気をつけましょう。

気さく

番組収録のため、
大阪へ。
局へ入るとき、
ハイヒールモモコさんが
ワンピースなのに、
首に普通に
白いタオルをかけていたので、
笑ってしまいました。

「髪が濡れとったもんで」
とのこと。
そのまま局まで
歩いてきたのか。。

「気さくにもほどがあるわ」
と言い、二人で
笑いました。

関西の人間は本当に
気取らない人が多いです。


写真は
気取ってナイフで
食べたクレープ。

キムチいい話

いつかの韓国で買ってきた
キムチ。

とてもおいしかったのですが、
「じゃあ、あのおばちゃんの
とこのキムチはそうとう
本格的にうまいんだねえ~」
と、家族でポリポリ。

下北沢のピーコック側の駅前で
月曜日の夕方、一人で
キムチを売っているおばさんが
いるのです。
いつも
ニコニコしてらっしゃいます。

近所の主婦仲間から
「あのキムチはおいしいわよ」、
と聞いてたのですが。

すぐ隣にある韓国。
というより、
駅前にあったのでした。

定額給付金が入るから

VAIOの新しい
ノートパソコンを
買いました。
軽い、、、。
600グラムほど。

ボールペンより薄い。

ここんとこ買い物三昧で
反省しよう、と
思いつつ
銀座を歩きながら
ワンピースと
NIKEのシューズも
買ってしまった。

「定額給付金が入るから」、
が悪い油になっているようです。

でも、こういうときこそ
誰かが消費しないと
世の中まわっていかないん
ですよね?
いいことなんですよ。

と、自己弁護。

私の苦しみ

三宅裕司さん、
バナナマンさん、
YOUさん
がレギュラーの
WOWOWの
コント番組へ。

私の欠点は
「ゲラ(すぐ笑う)だ」
と、先輩から教わったことが
ありました。

今日も
(頑張れ!)と思っても
どうしても
面白いところで
笑ってしまう。

苦しみつつも
こらえてきた
というのに。

「恋愛中」

知り合いの頭に
ハートマークが
ぽわ~んと
浮いていました。

「恋愛中」なのだとか。

その人にもハッキリ
話しましたが、
私は恋愛中の人間が
とても苦手です。

なぜなら
その期間たるもの、

「自分たち以外の人間、
すべて脇役」。

そういう感じが
ハッキリと
顔に現れているからです。

もちろんこれを
言い出した
目の前の私にも
「なるほど脇役、ご苦労さん」
そういう顔でした。

オリンピックの身代金

昼は仕事で
夕食にパン焼いて
深夜はピアノの弾きこもり

という日々ですが、
ここ5日間で
「オリンピックの身代金」を
読みました。

最初は身につまされつつも、
後半からスリリングで痛快。
犯行を応援したくなる。
よくこんなストーリーを
思いついたこと。

オットと
「昭和30年代の東京には
なんだかヒロポンが
はびこってたんだねえ。
こわいシーンだった。」
などと話してたら、

「何それかわいい名前。」
とコドモ。

確かに誤解されそうな語感。

野球

勝ちましたね
キューバに。

って、
実は野球について
興味もなく、
無知なままの
私ですが。

それでもふと
読んだ
この一行は
笑ってしまいました。

「城島は叱ると三歩迫ってくる」

ど、どんな~。

役立つ新築

三宅裕司さんの家へ
お邪魔してきました。

遊びに行ったのではなく、
WOWWOWの番組の
リハーサルのため。

ビッグバンドの皆さん、
音響さん、衣装さん含め、
総勢30人は来てました。

JAZZ好きな三宅さん、
なんと
「いつも練習場所を
探すのが大変
だったんでねえ」
とかで、
「思い切って家に
練習スタジオも作ることにした」
のだとか。

芸能人の正しい
お金の使い道。

豪華な車やプールには
やがて飽きがきますが、
こちらならば、
どれだけ芝居に音楽にと、
毎日人々のお役に
たつことでしょう。

実際、今日も立ちました。

アルケミスト

番組収録。
メイク室にいたら、
隣にいたアナウンサーの方が

「おととい、清水さんと
アルケミストが
一緒に出てた番組を
たまたま見ました。
彼らとは僕、学生時代からの
知り合いなんで、
うれしかったです。」
とのこと。

ちょうど私も
アルケミストの
しょうたろう君と
メールのやりとりを
してたのでした。
偶然ねえ~。

「あのう、私も
うれしかったです。」

と、そこへいきなりメイクさん。

二人して
振り向いて
しまいました。

「おととしだったか、
お台場でたまたま
彼らの路上ライブを聞いて、
いい歌だなあ、
と思ってCDを一枚
買ってたんです。
ああ、テレビに出るように
なったんだ、って、
こみあげてきました。」

ですって。
偶然が重なりました。

さすが
夢を旅した少年。

プチ贅沢2

ほうれん草を洗って、
切ってから
レンジでチンして、
(葉っぱの部分は短め)
冷めたら
ごまあえの素で
あえるだけ。


茹でたのもいいけど、
最後にぎゅっと
絞らねばならず、
そのときに
栄養分も旨みも
なくなりそうでしたが、
これなら
歯ごたえ残して
手間いらず。

かなりホウレン草の
甘みが残ってました。


どこが贅沢か、というと、
原稿をたくさん
抱えているのに、
あえてキッチンで
料理にこだわったところ
でした。

 

ほうれん草は茹でないと
人により、よくないのでは?
というメールを
いただいてました。

ちっとも
知らなかった。
失礼しました。

プチ贅沢

郵便局で
個人用に使う切手を
作ってもらいました。
今はこんなことができるんですね。
ちょっと高くつくけど、
なかなかいいサービスでは
ないでしょうか。

目マン切手

渋谷のトリ

みうらじゅんさんと
安齋肇さんの
「勝手に観光協会」
渋谷AXでライブ。

私はゲストで
岐阜の歌を歌いました。

トリにはなんと、
橋幸夫さん登場。

髪型キチンとしてる。

その天晴れなオーラと
メジャー感に
サブカル集団と
観客全員
完全ノックアウト。

ちゃんの仕事は
刺客ぞな。

両脇は、徳島県のすだちくんと
郷土ラブちゃん。

何流か、指で教えてくださーい。

ピアノ

めずらしく、
ピアノで参加する
注文が入りました。
やったー。

三宅裕司さんの
WOWOWの番組の
1シーンで、
ビッグバンドと一緒に
ピアノで一曲参加ができるという。
楽しみです!

リラクシング

2月にいただいてた、
パテ屋さんからのハガキに
こんなことが書かれてました。
(パテ屋とは私の若い頃の
アルバイト先)

「こちらは、相変わらず、
できるだけお休みを増やし、
取材もお断りをし、
どうしてもという時も、
小さくスミッコで、と、
生意気精神は健在です。
ご安心を。」

先日、大阪からの
帰りの新幹線で
矢野顕子さんにふと
その話をしたら、

「ふうん。
そうなんだ。
それはね、
できないことだよ。
なかなか。」
といわれました。

そして、
「誰もがそうしよう、
とは思うんだよ。
けどね、できなくなる方が
多いのよ。
パテ屋さん、えらいねえ。」
とのこと。


パテ屋の林さんは
私が若かった頃、
(バイトなのに)
清水さん、
頑張らないで
まずはリラックス
しましょう、と
よく言ってくれました。

そこに商業ベースが
なかったので、
私はとても
驚いたのでした。

辛い花粉を乗り越えて

仕事終わりに、
「週刊文春」創刊50周年記念
コンサートに行ってきました。

阿川さん、タイムファイブの皆さん、
大竹まことさんらと
久しぶりに
ビールを飲んで
寝ました。

先週はなんだか
歴代マネージャーに
会ってたせいか、
夢の中に高橋さんが登場。

嬉しい、と泣いてます。
氷川きよしくんのNYライブに
当選したとのこと。
二人とも小学校の芝生にいました。

暖かい夢のあと、
現実的なメールを知人から
もらいました。

花粉症のヒトの
Xデーは、今週の土曜日、
との噂です。
大変に飛ぶらしいと。

確実な情報ではないですが、
そのせつはお互い、
注意しましょう。

写真は、たまたま
その会場で
シミチコTシャツを
着てくれてた、
スタッフのクロちゃんを
パチリ。
気立てのいい子。

チェンジリング

オットと二人で映画
「チェンジリング」を
見てきました。

イーストウッド監督は、
主演のアンジェリーナ・ジョリーを
きれいでしょう~!
ではなく、
うまいっしょお~!
と叫んでたみたいだった。

それにしても映画料金は
この時代、
もう一息オマケして
全体的にいつでも
1000円にしたら
どうかしら。

いきなりすぎ?

どれどれと、誰もが
ぶらっと立ち寄れれば、
映画界の景気はすぐに
立ち上がるのでは
ないかと思います。

楽しい思いを
二時間で1000円。
そんな場所って
なかなかないですし。

逆に土日は1800円で
行けると思います。

マネー・チェンジリング。

ヤノッチさん

週末、ビバリーのディレクター
の山口さんと、
私の二代前のマネージャー、
ヤノッチと三人で
吉祥寺でお食事。

ヤノッチは
業界をきれいにやめ、
今年から、医療系に勤務。

あまりのスケジュールの
過密さを聞き、
(やめちゃえよ)
と思ったり、
(頑張れー)
と言いたくなったりだ。

本当に心が揺れる。

私の弟だったら、
コドモだったら。
どうか。
言うのか。
なんて。

このご時世
本当にむつかしい。

けれど
それにしても
ヤノッチは
きれいだった。

って、めちゃ美人って
わけじゃないのだけど。

タマシイが
美しい?

バカ正直なぶん、
やましいところもないせいか、
いわゆる目がまっすぐ
なのでした。

やはり視線は
語ります。

ああ私はリクツではなく、
このコの
顔を好きに
なったんだったなあ、
なんて思いました。

かつての私のマネージャー、
ヤノッチが、
どうぞ未来永劫
幸福になれますように。
帰りのタクシーの中、
全身全霊で
いのりました。