仲良しスタッフら
そのお子さんらと、
静かな山荘で
過ごしました。
何十年も仲良しという
友達も一緒。
およそ10名。
たくさん食事を作り、
日頃の(仕事の)ストレス発散。
今は昔。
学生のころ、自由が丘の
ケーキ屋さんの工房で
バイトをしてた私。
ケーキ最高!
とばかりに職人さんの
腕をのぞいてたのですが。
ある日、チーフから
「悪いけど、全員ぶんの
お昼ご飯をバイトさん作ってよ。
水曜日はミッちゃんな。
おかずなんだけど、
一人200円以内だと助かる。
お米はたくさんあるんだけど。」
と頼まれ、およそ20人分を
作ってみたところ。
たちまち私の中で
(快楽!)と化したのでした。
ワクワクする。
集中できる。
スリルある。
今日は何を作ろうかと商店街を
自転車で走るのも快感。
何でも自由ってワケじゃない。
(1時間で、20人分、予算4000円内)が
ゲームのように思えて、
早く水曜日来ないかな~!!
でした。
もはや楽しみになってきて、
次回は、ああしてこうしてえ~
と、家でも寝る前に
考えたりしてました。
職人さんたちも
今日はミッちゃんの水曜日だ~、
と喜んでくれ、
ああ、毎日こっちの仕事をしたい。
繊細なケーキなんかよりも
ライブ感が、ニーズの度合いが違うわ!
と思ったものでした。
その快感がここで
蘇ってきました。
連休なのに、およそ椅子に座ることは
ありませんでした。
かといって料理上手い、
ってんでもないんだけど。
人知れず
脳内ホルモン出まくりの
休日でした。