文旦

文旦って知ってますか?
あんまりなじみが
なかったのですが。
つくづくおいしいもん
ですよねえ。

こういうのは伝染するのか、
家族や私のマネージャーも
大ファンになりました。

あの果肉の
プリプリな歯触り。
あのさりげなくも
高貴な甘い香り。

もうそろそろ
旬も終わりだそうで、
箱買いして、
たまにスタッフにも
持って行ったりしてるのですが。

なんとなく、その中にひとり
「?」な顔をしてる
ヒトがいました。
「なんで?」とまでは
顔に出てない。
ただ、そう賛同は
おおっぴらにはできない感じ。


あとから、
高知出身者だと
気がつきました。

なーんだ!

文旦は当たり前に
食べてたとか。

しかもその方の実家は
果物屋さんだったので、
うんざりするほど
熟しすぎた文旦を
食べてきてたらしい。

なので今も
どうしても新鮮に
ものすごくおいしい!などと
感じられないみたい。

慣れって面白いもんですね~。

私がもはや
「みかんっておいしいよねえ!」
とは感激できないようなもんか。

は、はあ、、、。
みたいな。

おいしい!
という喜びには、
発見したっていう快楽も
混ざっているんだな~。

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