「番組で、ぜひピアノでネタを！」
と、言われ、
喜んで現場に行ってみたら、
そこにあるのは
電子ピアノだった、、、。
ということは
多々あります。
「スタジオにピアノを用意しときますって
言ってたじゃないすか、アハハ」
なんて言ってみても、
「またまた！ここにあるじゃん！」
みたいなカンジ。
通じてない、、、。
本物のピアノの
美しい深い音色に、
ふざけた人間の声を
無理やり乗せて
コラボするからこそ
味があるんではないか～。
と、言いたい。
けど、つい先日、
すっごく
ピアノに詳しい人から
仕事のオファーが！
来た～！
嬉しくなって、
前日は自宅でリハ。
そして現場に入ったら
電子ピアノ！
また君か。
しかもマイクも
バラエティの現場の
ヤツよりもチープ。
何なんだ現実って。
電子ピアノ、難しい。
どうやりゃうまくなれるんだ、、、。
ただし、昔の私はここで
ピアノに限らず、
アクシデントがあったとこには
落ち込みや怒りに
身をまかせていたものです。
なんてかわいそうな私。
そんな哀しみが湧きついでに、
もう一度理論を
仕立てあげてみる。
しかし、リクツは
いくらでも成り立つというのに、
カンジンの結果が悪くなるばかり。
そこでどうしたか。
次回に続く。
南伸坊さん、
阿川佐和子さん、
三谷幸喜さんと
私で、和田誠さんのお宅に
伺いました。
奥さまの平野レミさんの料理が
本当に凄かった。
おいしくてカンゲキ。
器がステキです。
ブランドものじゃなくて、
旅先のおみやげの食器たち。
センスいい～。
「一口ペキンダック」,ではなくて
「ペテンダック」。
ダックではなくて鶏。
「野菜スティックに
手作り４種類のパテ」
「ベチャベチャにならない
オリジナルピータン豆腐」。
とてもきれい。
「肉汁たっぷりなのに
こぼれないスープ小龍包」。
アイデアが違う。
「エビのマヨネーズソース」
「和牛ステーキ・カリカリガーリック添え」
おいしいいいい！
エビの殻で作った
トマトのスープや、
ガーリックライスなど、
おかわりしたくなったのに
途中で写真を撮るのも
忘れてしまった！
和田家のちーちゃん。
ごちそうではないよ。
レミさん、本当に
ありがとうございました。
おとうさん、あやまってる。
ペコペコしてる。
なにをしたのだろう。
幼いころ、
父が人に謝罪をしてる、
そういう姿を見た。
わたしには、あんなに
こわいおとなはいないのに。
なにをしたのかな。
そう興味を持ったら、
とたんに
目の前が真っ暗に
なってしまった。
精神的にクラッと
きたのではなく、
物理的なもの。
うしろから母が
陽気な感じで私の目を
隠してしまったのだ。
それが忘れられず
私の気持ちは、
行ったり来たりしたけど、
ちょっとあとになって、
あの姿に、
えらいもんだな、お父さんは
と思った。
けれど、
一瞬だけどとても
尊敬したっていう気持ちを、
父が亡くなるまで
とうとう口に出せなかった。
なんとなくはばかれちゃった。
戦争は歴史的にもいつも
男が開始する、
そんなところがある。
なんでか自然に
競いあってしまう
性分らしいのよね。
そして女は誰に
習ったというわけではないのに、
子供をすぐ守る。
なんでか自然に
黙ってかばってしまう。
けれど子供は
素早くわかるのでは
ないだろうか。
人が謝る姿は
みじめなものなのではなく、
強くて、尊いものだってことを。
そして、いつまでも
忘れないんじゃないだろうか。
Ａｍａｚｏｎで、評価の高かった
猫のおもちゃ。
「Catch me if you can.」
不定期な動きで棒が回ると、
カシャカシャ音がする。
最初は見てるだけの二匹。
だんだんそばに寄ってきた。
そのうち、完全にトリコに。
アビさんは来年からシニアのエサに
変えなくちゃいけない。
猫の成長って早いねえ。
にしてもチビってネーミングは
いかがなものか。
でも、清水家では代々つがれてきた
ペットの名前。
友達から聞いた、
その知人（１８）の話。
専門学校に通い始めたんだそう。
しかし、なぜか生徒の数人は、
お昼ごはんを
床に座って食べていたと。
そのうち、その輪の人数が
少しづつ増えてきたのですが、
しかし、そのコは
床に座って食べるのが
どうしてもイヤで
普通に机で食べてると、
「あいつ、きどってる」
などと言われたんだそう。
「仲間外れ」になるのか。
こわい、、、。
で、よく考えたんだ
そうです。
ここはどこだ。
専門学校のはずだ。
私は親に
お金を払ってもらってるのは
仲間を増やしたいためじゃない。
翌日からキゼンと、一人で
机で食べたんだそうです。
いい話。
キゼンとできる人に対して
イジメやからかいは
やってきにくいもの
かもしれません。
泣いたり怒ったり、動揺する
変化を見たいのに、
変わらずふつうにいられることが
おもしろくないから
なんでしょうね。
午前中から
歯医者さんに行き、
スポーツジムで
トレーナーさんに
筋肉をつけてもらい、
呼吸法も
教わることができました。
そのままエステへ。
ちゃんとメンテナンスを
しとるではないか、、。
それでも、
私はいま休日に
好きな事をしてるのだ。
今日をしっかり味わおう
ではありませんか。
そんな私に、いきなり
ご褒美のような
お誘いが降ってきました。
「今夜、急なんだけど」と、
くるりのライブのチケット２枚！
黙ってはしゃいだ～。
コドモと連絡取り合い、
恵比寿リキッドルームへ！
最高の休日に
なりました。
コドモ「本当にくるりが目の前にいて、
生きてて、本当に人間だった！」
意味不明。
夜は代官山ＴＳＵＴＡＹＡの、
その隣のレストランでごはん。
充実したわ～！
夏休みもらった！
ありがとうくるり。
よしもとのスタッフ・新田さんから
「吉本１００周年のイベントに出てくれない？」
と、誘われました。
若いころお世話になった方です。
昔はそうでもなかったけど、
新田さんは今や、
なんばグランド花月の総支配人。
「エラくなったんだねー」
と、からかったら、
「総支配人いうても支配されてる人です。」
とのこと。
でも、本当にそうだった。
私はザ・プラン９のプロデュースの日に出たんだけど、
新田さんはふんぞり返ることなく、
汗だくで本読みからリハからすべて立ち合い、
何かあるとすぐに問題のありそうな場所へと飛び、
およそ座ってた姿を見かけませんでした。
立ってても座ってるような容貌なのに。
それにしても、さすがよしもと。
初対面の人間も参加しながら
およそ１５人の芸人さん全員が出る
３時間弱の舞台を、
４時間ほどのリハでできちゃってる！
しかもウケてた！
舞台裏も楽しかった。
プラン９のお～い！久馬さんの台本のおかげですなあ。
浮きそうな私のコーナーも、
上手に使ってくださってました。
ありがとうございました。
プラン９は、私のスタッフの女子が
ファンで、私もつられてＤＶＤなどで
観てたので、本当に楽しみでした。
プラン９のメンバー全員と写真を！
と、思ったら、浅越ゴエさんだけ
見つからなかった。。。
左がお～い！久馬さん、右がヤナギブソンさん。
なだぎ武さんと。
袖でもネタが大ウケ！
コワモテ・千鳥の大悟さんともパチリ。
