ピアノ

「番組で、ぜひピアノでネタを!」
と、言われ、
喜んで現場に行ってみたら、
そこにあるのは
電子ピアノだった、、、。

ということは
多々あります。

「スタジオにピアノを用意しときますって
 言ってたじゃないすか、アハハ」
なんて言ってみても、
「またまた!ここにあるじゃん!」
みたいなカンジ。

通じてない、、、。

本物のピアノの
美しい深い音色に、
ふざけた人間の声を
無理やり乗せて
コラボするからこそ
味があるんではないか~。
と、言いたい。

けど、つい先日、
すっごく
ピアノに詳しい人から
仕事のオファーが!

来た~!
嬉しくなって、
前日は自宅でリハ。

そして現場に入ったら
電子ピアノ!

また君か。

しかもマイクも
バラエティの現場の
ヤツよりもチープ。

何なんだ現実って。

電子ピアノ、難しい。
どうやりゃうまくなれるんだ、、、。

ただし、昔の私はここで
ピアノに限らず、
アクシデントがあったとこには
落ち込みや怒りに
身をまかせていたものです。

なんてかわいそうな私。
そんな哀しみが湧きついでに、
もう一度理論を
仕立てあげてみる。

しかし、リクツは
いくらでも成り立つというのに、
カンジンの結果が悪くなるばかり。

そこでどうしたか。


次回に続く。

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