2009年4月のエントリー

スラムダンク

「スラムダンクを
読んだことが
ないなんて。

でもなあ、
それは幸せなことですよ、、。
これから読めるんだからなあ。
これから広がるんだからなあ。」

いつか
タカアンドトシさんの
タカさんが
オススメするでもなく、
ポツリと言い

(いつか読んでみようか、、。)

と思ってたのですが、

知人から
借りられました。

今3巻目。

クスクス

朝から晩まで
よくのどを使いました。
歌は楽しいな~。

ライブを見たヒトから
「カラオケに行きたくなります」
というメールを
いただいてます。
わかるわあ。
ひそかに伝染していた
歌インフルエンザ。

ラジオ、撮影、
打ち合わせ2本。
よくウケてくれるので
調子に乗ってました。

夜は
もとマネージャー
コトミちゃんの
ご主人とオットとで
下北沢sunaga。

久々の外食。
おいしいなあ。
クスクス(米状のパスタ)も
おかわりしました。

今日は案外寒くって、
なんとセーターを
着て出かけました。

猫も
こんな状態。

よくもまあ
こんなに
丸くなれるもんだね。

聴講

休日、コドモらと
国立西洋美術館でやってる
ルーブル美術館展へ。

散歩も兼ねて、
と、歩いたのですが。

上野は思うより遠かった。

休みてえ、、。
と思ってたら
講義をやってて、
一般人でも
聴講できるそうでした。

たまには、と
一時間も座ったのだから
私もモノズキです。

上品な先生でした。
美術を好きになると
こんなに豊かに
言葉にできるものなのか、、。
などと思ったりして。
たまには受講も
いいもんでした。

チケット売場の人には
とても驚かれました。

笑ったのは
とうの
ルーブル美術館展。

イヤホンガイド(レンタル)の
「音声は中尾彬さん担当!」
と、ポスターに。

ヨーロッパ美術って
ただでさえ濃厚なのに。

聴講<調教

なんてイメージで
くすくすしてしまった。

不細工会

先日、ウチに
遊びに来た
美女たち。

筍ごはん、
焼きプリンなど、
大量に。
料理欲が
解消されました。

それにしても
このメンバーというか
お笑い女性芸人、
気立てのいい子ばかり。

背中に羽が
ついてないのが
フシギなくらいです。

(そうは見えないか。)

不安と安堵

衣装に着替えたら 完全に 太ってました。
鏡を見てびっくり。
このところ 体重なんか気にしないで いたせいか、、。
「太ったよね私」
と聞いても
マネージャーは
「そうは見えませんけど、、」
とのこと。
なぐさめならいいのよ。
ありがとう
やさしい田中さん。
それから本番の数時間後。
「この鏡、膨張鏡じゃないですか?今見たら、私も太って見えます!」
よーく見たら、
本当にそういう横に広がるタイプの鏡でした。
田中さんもでーぶでぶ。
安堵。
それにしてもなんのためにこんな鏡を 置いているのかしら。
逆ならわかるが。

さっそく 安心祝いのケーキ。

赤ちゃん

ある日、
知人の赤ちゃんを
抱っこしながら、
私の友人(女性)が
しみじみ
こういいました。


この子も、
きっといつか
「オレは
自分一人で
大きくなった」
ような顔を
するのよねえ。

まわりの
大人たちがかける
膨大で莫大な
時間やエネルギーを
独り占めにして

それを
まったく
無頓着にさ。


いい言葉。
ここに
いただきました。

 

 


写真の赤ちゃんは↑
話とは関係ないんですが、
イメージで。

ちなみにこの
かわいい子供さんは
浜下りの最中。

新生児のお祝い行事で
赤ちゃんが
生まれて初めて
海に入る記念日だそうで

わらじをはいて、
腰にはざるつけて、
海に浸けられるんだとか。
わらじは両親作。

もとマネージャーの
中川さんがくれた
与論島の1コマ。

スラムドッグ$ミリオネア

下北沢ロケで
インド人とお話。

そのあと、コドモと
渋谷で待ち合わせ、
前から行きたかった
「スラムドッグ$ミリオネア」を
見てきました。

アイデアもさることながら、
インドの生活風景に
いっそうすごいもの見た、
という思いにさせられるような。

それにしてもインド音楽って
骨太でいいですねえ。

18日にライブをした
金沢のお客さんから
メールをいただいていました。
うれしかったです。
また行きたいです。

ザンジバルナイト

日比谷野外音楽堂で
お呼ばれライブ。
リハなしの
出たとこ勝負でしたが、
3000人のWAVEは
想像よりもスゴミが。
笑い声の厚みも、なんだか
ざぶーんざぶーん
と波のように聞こえました。

緊張してない自分に
もっとびっくりしました。
一人だけのライブ
じゃないからでしょうか。

リリーフランキーさんと、
映画の話など。
バカリズムさんも来てて、
R-1の話など。

SPRING IS HERE

仕事の合間に

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで
「忘れえぬロシア」を
観てきました。
このポスターに
ひかれてたのでした。

寒そうな国の温度が
伝わってきます。

ロシア紅茶
(シベリアンブレンド)も
売店にありました。

よく見るとこちらのイラストは
やかんでお湯を沸かしてて
いかにもあったかそう。
おみやげに一つ
買いました。

苺とあずき

番組打ち合わせ。

普通コーヒーなどを
いただくのですが、
今日は資生堂パーラー。

ついこのような
形状のものの写真を
見入ってしまいました。

「どうぞどうぞ」

「そうです?いいですか?」

えらいもんで、
心理的に
(こっちから責めて
食べようかな、やっぱ
中盤当たりまでが
一番おいしいなあ)、
など、一人ぺちゃぺちゃ
楽しんでるうちは、
話に集中
できませんでした。

流し込むように
食べてから、
発言しました。

慣れない親切

楽屋に挨拶に来る方に、
いつもなんだか悪いなあ、
と思ってたんで
ちょっとした
プレゼントをしようと
ミチコシミズ缶バッジを
さっと渡してました。

そしたらこないだ、
「あの~、これもらうの
2回目なんですけど。
何ですのこれ。
たくさん集めてはるんですか?」
と、言われました。

ああああ集めとるか!
よよよよよく見ろ~。

三種混合の会

番組で、
本当にかわいい
お婆ちゃんとお会いしました。
初対面だけど、
なんだか波長が合いそう。

たくさんタレントさんが
いるのに、私だけが
握手を求められました。
やはりあなた様も
どこか気が合うと、
感じておられたのか、と
うれしくなりました。

そして
ニコニコ笑顔のまま
こう言われました。

「あのねえ、あたし、
数十年前に大阪に、
住んどったときに、
いつも
あんたのラジオ
ずうっと聞いとったもんね。
三種混合の会って。ねー!(爆笑)」

意味不明、、。

「私じゃないです」、
というのもナンで、
我ながら空々しい
笑顔でうなづいてしまいました。

三種混合の会って
なんなんだよ~!


入れろー。

交換

先日、ジャズピアニストの
上原ひろみさん来宅。

何を作っても
おいしいおいしいと
気持ちよく食べてくれます。

しかし、途中、
「あのう、ピアノにちょっと挨拶してきて
いいですか。」
というので、びっくりしました。

というか、
いつものことではあるのですが、
ピアノに対して、
本当に人間のように
思っているんですね。

私はそんなこと思えたことが
ないので、慣れないままです。

どうだった、ウチのは。
と、聞いてみたら
「いい子でした、本当にいい
ピアノです。」

安堵。
そうでしたか。
しかし、

「ただ」

と言います。

「高音のオクターブと
低音のオクターブらへんを
今年、
あまりさわってないのではないですか?
そういう音がして、淋しそうでした。」

確かに。
なんということがわかるのだ。
でも、私にはあんまり
必要ないんだもん、、。

食後、新曲含め、
およそ8曲フル演奏。

料理と演奏の交換会
のようでした。

お互いサッパリした、
みたいな。

最古からの人間関係
だったりして。

たまらん

「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」
で、やってきたウサギ。

白くてフワフワ。
顔を探すのに
ピンク色を見つけ出せば
たどりつけるという
ほとんど毛玉状態。
たまりません。


収録後、コドモと
その友達と待ち合わせて
ディズニーランドへ。

新しくできた
モンスターズインクの
アトラクション。

歩いてたらウオーリーと
恋人(名前忘れた)も発見。
ウオーリー、地味でいいなあ。

 

090409_160725.jpgのサムネール画像

まるで主役が
左のコみたいです。

正解

正解は、
トイレットペーパーボックスでした。
トイレで使うのではなく、
キッチンやリビングで。

普通は、外側から使われて行く
トイレットペーパーですが
これは、内側の芯の方から、
紙の先っぽを引っ張り出して
使って行くんです。

ちょっとした汚れを拭くときも
ゴーカイに使えて便利。
タイの市街で、たくさん見かけました。

エコにもつながりそうですね。
なんつって。

クイズ

数年前、
タイで買ってきたおみやげです。
中央に穴があり、
下は皿状で分かれています。
何に使うものでしょうか。

答えは明日!

必ず癒される今日のブログ

与論島にハマッている、
もとマネージャーの中川さんから。

「ヤギが庭をうろついてて
室内に監禁されてま~す。
これがヨロンの日常...。」

だって。

かなりかわいいです。


そして

2通目。


「まだ庭にいる模様。」

たまりません。

野良犬さえ
見かけなくなった
昨今ですが、
野良ヤギが
こうして
出てくるんですね。

私も完全に
行きたくなりました。
(動物好き)

JUMBO!

美容院に行ったら、
担当のミホちゃんが
「キューバに
遊びに行ってきた。」
とのこと。
いかに素晴らしかったか!
目がキラキラしてて、
こちらまで伝わってきました。

後日、ウチに
遊びにきた一青窈さんは、
「インドに遊びに行ってきた。」
また行くんだ!
でした。

たまたまですが、
MISIAさんも
「今年もアフリカへ行きたい」
と、いってました。

なぜみんな
びっくりするような
海外にはまるのだ、、。

(行けばわかるさ)

そういう顔です。

猪木さんか。

メモ

こないだ、あまりにフンガイ
することがありました。

そこで私は工夫しました。
こんなことじゃいかんと。

そこで、「頭にきたメモ」を
パソコンに
作成してみたのですが。

なぜ今、怒っているのか、
それがどうして面白くないのか、
など、ただ言葉にメモして
いくだけ。
ついでに自分の短所も書き出します。

心の中だけではモヤモヤと
煙が立つだけですが、
こんなことで
かなり客観的になれ、
気持ちの整理がつくではないですか。
スッキリ。

私の知り合いの芸人さんで、
「いつか復讐したいヤツ」の
名前を列挙してた人がいました。

昔、そっとそれを見せてもらい、
私は笑いました。
申し訳ないのですが
他人から見ると、どうしても
(そんなことで、お、怒る!?)
だったんです。

しかし、今になって思うと、
それは逆に彼にとって
「自分の怒りを終わらせるノート」に
なってしまったんだろうな、
と、想像します。

たぶんそれを書いたことで
頭がスッキリしてしまい、
いつのまにか怒りは消えて
しまっている。

だから、そんな
インシツな
ことをしてたというのに、
彼は今も昔も
まわりからずうっと
愛されてる人柄です。

20代のときに
いただいた、
林さんからの言葉も
メモしときました。

「世の中ってどの道、
6~7割で面白くないことの方が
多いものなのよ。
面白い3割と出会ったときの方が、
今日は凄くラッキーだ
って、考えられるじゃない。」
と、いうような意味のこと。

納得。
目からウロコ。
来る日も来る日も
頭にくることばっかりだっ。

と、その時も思ったのでした。

怒りがあるから、笑いって
生まれることも確かですね。

ともかく
皆さんも頭にきたら
メモのご用意を。

ぼんぼん

仕事の合間に
マネージャー田中さんと
「おくりびと」を
見てきました。

今頃ですが、
行ってよかった~。

勝手に持っていた
地味なイメージと違い、
明るくて音楽的。
いい国だなあ~。
なんて思いました。

目はぼんぼんに
腫れました。

お若い

テレビを見てたら、
「お爺ちゃん、おいくつですか?」
「76になります。」
「若い!見えなーい!」
などと、アナウンサーが
はしゃいでいる風景を見ました。

(じゃあ爺ちゃんて言うなよ)
なんですが、
最近とにかく
年寄りが年齢を言おうもんなら必ず
「若い!」がついてきます。
セットになっているんですね。

「じゃ、聞くけど
ふつうの76歳って
見た目どういう感じ?」
などと、
聞いてはいけない。

「若い」はどうやら
絶対よろしい
誉め言葉のよう
なんですね。

私だって若い、といわれると
うれしいですが、
最近、あまりにこの言葉が
まかり通るように
なってきてて、
セットになったような
言い方をされると
とたんに
「フケとるわ!」
と、逆らいたくなります。

実際まわりでも
若い、と言われない人を
探すほうが難しそうです。

「若い、と言われると
なぜどんな人でも喜ぶのか」

と、本で読んだことがあります。

「死から遠くなるから。」

だそうです。

 

根源的なことだったんですね。