観光客ごっこ
週末、実家に帰ってきました。
行ってみたかった
お蕎麦屋さんがお休みだったので、
高山ラーメンにしました。
「コショウかけてくださいねー。」
とのことでした。
高山ラーメンにコショウとお酢は
必須。よく合います。
誰にも気づかれず。ずるずる。
行ってみたかった
お蕎麦屋さんは、自宅からおよそ
10分のところにあるのですが、
母も弟も
「えっ!あんたたち、
あんな遠くまで歩いたの?」
と、驚いてたのに驚きました。
弟なんか、
「車で送ったのに、、」
と言うのです。
そういえば実家にいた頃は
10分の距離はとても遠く思えて、
あまり歩かない距離だったかも。
高山の街を歩きたい、
という気持ちは、
いつのまにか観光客に
近づいているのか、、。
それとも
観光客ごっこをまだ
やってたりして、、。
観光客ごっこというのは、
小学生の頃、私が誘って
仲良しのよっちゃんと二人で
やってた遊びで、
日曜日、サロペットなどいかにも当時の
観光客が着るような服装をほどこして
朝市など観光地を練り歩く遊び。
「ヤダー!リンゴおいしそう!」
「リンゴって、ホントにあるんだ~」
など、感激しすぎて
ややネジが馬鹿になってしまう、
というところが面白かった。
しかし、時々
「あんた清水のミっちゃんやもな?」
などと朝市の年寄りから
気軽に声をかけられ、
急に恥ずかしさで
気分ダイナシ!
になることもありました。