表札美人
先日、ドアホンが鳴ったので、
 「はーい」と出た私。
 モニター画面に見たことのない、
 でもセールスではなさそうな女性が。
 ちょっとこわがってるような。
 (ファンを自称する人では?!)
 と、とっさに思いました。
 なので、冷静に対応。
 女性はパクパクしながら続けました。
 「ああ、あ、本当にいきなりで申し訳ありません。
 あのう、今、すぐそこを通ったのですけど、
 お宅様の表札のデザインが大変素敵で。」
 「はあ」
 「どちらでお作りになられました?」
 だって。
 え?、、えっとー、、。
 と、どうも思い出せない私。
 「わかりません、忘れてしまいました。
 ごめんなさい。」
 と言いました。
 「いいんですいいんです、
 ただ、あまり素敵だったから。」とおっしゃるので、
 なんだか朝からいい気持ちになりました。
あとでオットに聞いて思い出しました。
 数年前、なかなかこれ!という表札がなく
 探してたら、友だちが大阪のそういう会社を
 見つけてくれ、インターネットで注文したのでした。
どこを誉められるかわからないもんですな。