テレビ
自宅のリフォームが始まり、
住いには落ち着きがなくなりました。
私のせいですが。
野沢直子ちゃんが
この夏、また数日来るかも、と、
はりきってたのに
職人さんの体調が悪くなったりして
のびのびになってしまった。
結局、「一泊ぐらいおいでよ」、
とも時間的に
言えなくなっちゃった。
それはともかく、
私の仕事も
セコいのから
大きいものまで、、
デタラメに増えて
きたりして。
日々の時間は
激しいスピードで
びゅんびゅん
過ぎて行くかのようです。
しかし、口ではそうは
いうものの、
私はいつだってケータイや
パソコンに向かっては
イタズラに何かしてるのが現状。
実はヒマなんだ、
とも言える。
特に目がヒマ。
ケータイをいじってない
あの昔、いったい私は
どうしていたのだろう。
ついこないだ、沖縄で
のんびりしてた時期は、
ケータイをいじらずにいた。
見てもつまらなかったのだった。
ケータイと沖縄は
合わない。
と、思った。
今はもはや
またイタズラに
忙しがってる。
こういうヒトは案外
多いのではないでしょうか。
イタズラに多忙。
本当はヒマ。
自分をちっとは
覗かないと
いけないですよね。
何かに侵略されてしまいそう。
たとえば
「テレビはつまらなくなった」、
という意見は耳にタコが
できるくらいに
しょちゅう聞くけど。
きのうはダイオウイカの
特番を見たら、
やっぱりちょっと
面白かったです。
アレに乗りたい。
本気で乗りたい。
深海を知りたい。
でもテレビを批判するのは、
めっちゃ
カッコいいっぽいのに、
真剣に見てるときの自分って
なんだかどうも
カッコ悪い、ってか、ふと
古いんですよね。
そんな事ない?
テレビを見てる自分に
ヒマがバレバレでした。
深海と違い、日々
切磋琢磨している
芸能界で、
たまに帰ってきた
野沢直子に仕事がなくならないのは、
(あ、ヒマでもなんとか人生は行けるのだ)
と思える明るい希望を感じさせる
事実上の生物だから。
なのかもしれません。