POLYSICS
GRAPEVINE
フジファブリック
ユニコーン
というメンツの並ぶ
武道館へ
行ってきました。
ドーパミン
どかどか噴出~。
大画面が映って
アップになると
そっちをつい
見てしまうんだから
TVと同じだろ。
みたいで、
これが
全然違うんですよね。
生とは何なのでしょう、、、。
生きてる!
って気がする。
だからLIVEという
語源があるのだとしたら
先人の達観たるや
凄いもんですな。
実家に帰省してました。
飛騨高山在住の私の弟が
バンドをやっているんだけど。
今日は美術館、
今夜はライブハウス、
祭りの日には屋外でも、
と、頼まれれば
喜んでホイホイと演奏。
ある日、お年寄りの集まる
介護施設で頼まれ、
司会の方から、
こう紹介されたそうです。
「この方は、清水ミチコさんの
弟さんです。」
そしたら会場中が!
し~~~~~~~~~~~ん。
だったんだそうです。
しかし、
「つ、つ、つまり、清水郁夫さんの
ご子息です!」
と言ったら。
「ひぇえええ~!
あのジロちゃん(あだ名)の子やと!」
と、ため息と歓声に近いものが走り、
ヒソヒソ、ガヤガヤ、
ジロジロ、ワキワキ、と
がぜんもりあがったんだ
そうでした。
ウッドベースの男。
飛騨高山在住の
弟のブログ。
数年前のこと。
ある研究者が、何世代も前から飛騨の地に暮らす人々の
血液サンプルを収集するため、
この町を訪れた。
採集した血液サンプルから共通の遺伝子型が発見された。
のちに『飛騨原人』と名付けられることになる、
飛騨びとの祖先の姿が浮かび上がってきた。
その遺伝子型を見て研究者は驚いた。
なぜならそれが海の向こう、
沖縄の琉球民族の遺伝子型とそっくりだったからだ。
世界中のあらゆる民族の遺伝子を並べた場合、
隣同士になるくらい似ているという。
どうやら南方から流れ着いた民族が琉球に王国を築き、
そのうちの一部が本州のど真ん中、
飛騨山脈の麓まで新天地を求め移動し、定住した...
そうとしか考えられないらしい。
私にとっても勿論、意外な結果だったのだが、
一方でなにやら妙に合点がいく。
かねてより琉球語(ウチナーグチ)の端々に
飛騨のことばに近い発音、
手触りみたいなものを感じていたからだ。
とのこと。
びっくり。言われてみれば
あんさまよー
しーくわさー、
かわんけなー、
うめえでなー
そけな、そしゃ
またんめんそーりよー
飛騨の朝市のおばちゃんの感じで
口にしてみると
しっくり。
「あまちゃん」の
打ち上げがありました。
パーティのラスト
10分前ころに
間に合った程度
だったのですが。
私なんか、一瞬で
ほんのちょっと出ただけ
というのに、
お招きにあやかっちゃう
発達した神経こそ、
この業界の才能でげす。
カンゲキしたのは、
宮藤官九郎さんが
私に気がついて、
「あっ!」
という顔で、広い会場を、
私に向かってまっすっぐに
いちもくさんにターッと
走ってきてくれたことです。
みんな見てました。
私って、そんなに
あんたの役に
立ってたのけ、、、。
意外でした。
嬉しかった。
そして宮藤さんは
私に握手しながら
言いました。
「今、いちもくさんに走ってきた
みたいですみません。」
そして走り去りました。
トイレのついでだったのでした。
今週は、くるりのライブを観に行って、
関根勤さんのカンコンキンシアター、
矢野顕子さんBLUENOTE LIVEと
充実しておりました。
どれも当たりだった~。
カンコンキンシアターでは
さんまさんに
バッタリお会いし、
「見たよ、ヤメテケレ。」と
言われて舞い上がりました。
WOWOW恐るべし。です。
そしてありがとうWOWOW!
(矢野さんと私とで
恋のフーガと
老人と子供のポルカ(ヤメテケレ)を
同時に歌う、というネタが
あり、WOWOWでオンエア
だったのでした。)
明日もあさっても
本番だ!
がんばるぞ~。
今年の夏は
ずっと暑いわ~!!
なんと、WOWOW が15日無料キャンペーン!
を開始なさっています。
ぜひ、この期間にお試しください。
なぜならまるでしばらく
清水ミチコ月間みたいだからです。笑。
8月6日23:30~ 「二人のビッグショー(みうらじゅんと私)」(再放送)
8月7日23:30~ 「矢野顕子さとがえるコンサート2012-清水ミチコとともに-」
8月10日22:00~「清水ミチコLIVE お楽しみ会2013」←ついこないだのヤツ
WOWOW清水ミチコキャンペーン実施中!
自宅のリフォームが始まり、
住いには落ち着きがなくなりました。
私のせいですが。
野沢直子ちゃんが
この夏、また数日来るかも、と、
はりきってたのに
職人さんの体調が悪くなったりして
のびのびになってしまった。
結局、「一泊ぐらいおいでよ」、
とも時間的に
言えなくなっちゃった。
それはともかく、
私の仕事も
セコいのから
大きいものまで、、
デタラメに増えて
きたりして。
日々の時間は
激しいスピードで
びゅんびゅん
過ぎて行くかのようです。
しかし、口ではそうは
いうものの、
私はいつだってケータイや
パソコンに向かっては
イタズラに何かしてるのが現状。
実はヒマなんだ、
とも言える。
特に目がヒマ。
ケータイをいじってない
あの昔、いったい私は
どうしていたのだろう。
ついこないだ、沖縄で
のんびりしてた時期は、
ケータイをいじらずにいた。
見てもつまらなかったのだった。
ケータイと沖縄は
合わない。
と、思った。
今はもはや
またイタズラに
忙しがってる。
こういうヒトは案外
多いのではないでしょうか。
イタズラに多忙。
本当はヒマ。
自分をちっとは
覗かないと
いけないですよね。
何かに侵略されてしまいそう。
たとえば
「テレビはつまらなくなった」、
という意見は耳にタコが
できるくらいに
しょちゅう聞くけど。
きのうはダイオウイカの
特番を見たら、
やっぱりちょっと
面白かったです。
アレに乗りたい。
本気で乗りたい。
深海を知りたい。
でもテレビを批判するのは、
めっちゃ
カッコいいっぽいのに、
真剣に見てるときの自分って
なんだかどうも
カッコ悪い、ってか、ふと
古いんですよね。
そんな事ない?
テレビを見てる自分に
ヒマがバレバレでした。
深海と違い、日々
切磋琢磨している
芸能界で、
たまに帰ってきた
野沢直子に仕事がなくならないのは、
(あ、ヒマでもなんとか人生は行けるのだ)
と思える明るい希望を感じさせる
事実上の生物だから。
なのかもしれません。