本気で人を好きになればわかる

偶然、番組
「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」
を制作したスタッフに
遭遇しました。

「全部で3回観たよ~。
ナレーションもOP映像も
いらんことしてなくて
とてもよかったよお~」

と、大絶賛。

そしたら、マジ顔で
「あれ、すみませんでした。」

実は私も出るかも
しれなかったとの旨。

「あまりに矢野さんの
気迫あるVTRが
できてしまい、
バラエティ系の皆さんの出演、
お願いしてたのに、
充分になってしまいカットしました。」

「そこに礼を言ってんだよ!」
水臭いよ~。

どこの誰が、
好きな人の番組に
自分がしゃしゃり出たい事を
望むだろう。

あの人のよさを
世界中に伝えたい。

音楽の素晴らしさを
わかって欲しいし、
わかちあいたい。

この欲求たるや
一つなことよ。

てか、こっちはとっくに
高校時代から
地道にその活動を
やってきてる
先輩なんだぞ。
みたいな。

スタッフ気分など、
長年なっては
見てきてるんだ。

気安くあやまるなよ~。
でした。

それを感謝をこめて
短く言いました。

でもホント。

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