ペトルチアーニ
ミシェル・ペトルチアーニの
ドキュメンタリー映画「情熱のピアニズム」を
2番館で観てきました。
そしたら、すごい満席で
びっくりした。
電話で聞いたら「空いてますよ」
だったのに、いざ行ったら
詰めて詰めて、というカンジ。
世界で一番ジャズが好きなのは
日本人かもしれない、
と、山下洋輔さんも言うはずだ。
しかし、当のペトルチアーニさんは
すごい女好きだったのにびっくり。
ウケる。
美女がことごとく彼に溺れるという。
何気ない一言
「僕のヒーローはビル・エバンスだ。」
というの、印象的だった。
あんなにぜんぜんベクトルが
違う感じだけど、そうなんだ~。
友人のセリフ。
「健康に注意する事。
ドラッグにも気をつける事。
たくさんおごってくれるヤツに
気をつける事」。
3番目気になった。
新しすぎる。
何があってそう言わしめたのかな。
と、ピアノ演奏は思ったより
そう出てこなくて、
監督はそれほど
音楽好きじゃない人なのかも、
な~んて思えた。
でもそのぶんちゃんとCDなんかで
聴きたくなるんだから、
逆・ダイエット音楽映画として
大成功なのかも。