現実

新しく来た仔猫は、
ウチの先輩猫ともなんとか
うまくやってる様子。

しかしこの仔猫が
やはり保護された
からなのか、
幼いせいなのか、
指の間や、ワキの間など、
ヒトの谷間にはさまれるのが
大好き。
顔をウシウシするほどに、
こすられるほど、「あ~いい」
という表情です。

特に夜や朝は、ベッドで
どこかにおっぱいはないすか?
なんて探すのです。
私の母性マンキツ。

かわいい。
やがてかわいそう。
かわいそう、のち
かわいい。
かわかわ・そうそう
いいいい・そう・かわ・かわ

母性とは哀しみも
いだくこと~なの~

歌謡曲を
誰かに歌ってほしいです。
岩崎宏美っぽい方。

さて私は深夜に
Amazon(私の望みを何でもかなえてくれる国)で、
猫のおっぱいと検索。
専用の哺乳瓶と仔猫ミルクをGET。
あるもんですなあ。

しめしめ。
あの姿でまた
ママ気分を
味わえるぞ。

ところが、、、、。

わかってないねえ~
ってカンジでまったく
無視されました。

なにそれ
うざいんだけど。

そんなカンジ。

現実って
お、おもしろいものねえ~。

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