悠久
深夜に眠れず、
部屋の整理。
本もパラパラめくってると
ハマってしまいそうになり、
そういう本はとっておくことに。
そんな中で、
「人類の歴史」みたいな表と
遭遇し、それをしげしげ
ながめながら
ふと思ったのですが。
自分ってものは、
ずう~っと昔から
ほとんど「いない」んですねえ。
って、当たり前ですけど。
ポッと出の新人
みたいなもんなのでした。
ほんの一瞬、
この2000年台のハジッコに
ちょろっといるってだけで。
そしてそのあとまた、
ずう~っと
「いなくなる」わけなのか、、、。
そう考えるとすごいな~。
かなりな脇役が、
やっとここで
ホントに短い出番中。
それが「いま」なのか、、、、。
そんな貴重な時間であるのに
眠れなくて、部屋の
整理をしているのか、、、、。
つまりは、ですよ。
今後、私が
「何をやったとしても
大したことはない。
という漠然とした
自由を手にしている」
ようであり、
逆に言うと、
「たとえこれから
何ひとつやらなくとも、
大きな意志には逆らえない」。
という確固とした大らかな宿命を
見るようであり。
自由OR宿命。
意志OR他意。
そのどっちを感じとって
生きて行くんでも、
LET IT BE
という大広間にいる
蟻みたいなもんなんですかねえ。
まあ、どっちみち
自殺しちゃいかん
ですねい。