余裕
南伸坊さんから
手紙をいただきました。
いや、正確に書くと、
送ってくださった
ご自身の本の中に
「そろそろまた皆で会いたいね」
ってな言葉が添えて
あっただけなんだけど。
自分のために書いてくれた
「文字」ってなんだか
(久しぶりに見た!)
という気がしたのでした。
うれしい、、。
もらうのも、
自分で書くのも、
打った電子文字
ばっかりなので、
ていねいなものを
もらった気分でした。
きのうは、テレビを観てたら
「おせち料理をデパートに予約」
ってな話題で、
「贅沢な人もいますよねえ」
などとありがちなコメントで
まとめられてましたが、
やっぱ本当に贅沢なのは
おせちを作れる、
ってことですよね。
「お祝いごとに
時間をかけられる」
ってのは、実は
どんなに時間があっても、
お金がありあまってても、
その人に気持ちの余裕が
ふだんから
身についてないと
できないものです。
「おせちなんか作らない」
ようでいて、
「本当は作れない」、が
本音なのです、、、。
テレビでは
言いませんよ。
作れるんだけどおお~
ホラ、忙しくてえ~!!
という顔芝居で
通します。