本当に彼が総理になった。
野球と政治に
無頓着なわたし。
これから書くことは
知識がある方は
無視してくださいよ。
誰が首相になっても、
いつも、今回も、私は
文句は言わないけど、
ただ今年だけは
運の強そうな人が総理に
なったらいいなー。
って思ってました。
そしたらこないだ、
スポーツ新聞に
「顔相の占い比べ」
ってのが掲載されてて、
野田さんの顔が一番でした。
そして、
本当に彼が総理になった。
お、あの人
マジ強運なのかな、
と思ったら、
きのうだかさっそく
何だかきな臭いコトが
あった様子、、、。
しかし
「ホラミロ・ザマミロ・つかまえたり!」
といった、
けなしたくなる思いが
悪~い波動になって
彼のもとに強く集まって、
ヤツの運気を下げては
もとの黙阿弥。
ここは私も
大人になって、
(復興をともかくよろしく、
あなたの素晴らしき福顔と、
角栄さんのような
言葉の巧みさを持ちえた
運命なら、必ずや
できましょうとも!)
と、シンプルに
国民の運気アップなことのみ
念じてみました。
つまりは彼の運気を、
国民が利用するという。
手前味噌のような発想ですが、
この時代って
なんだか知らないけど
「言霊」であるとか、
「気」だとか、「強運」だとか、
科学的に否定してた時代を経て、
いま、実感として
古来にはあった智恵が
蘇ってはいないでしょうか?
数年前の話ですが、
外国人から
「国のトップをけなすときの
嬉しそうな日本人の顔に
もっとも驚く」、
と、聞いたことがありました。
卑屈の精神は
日本人の個性
らしいのですが、
謙遜の美学
(たとえば愚妻、愚息という言葉とか)
には、あんがいユーモアも
見つけられそうで、
実は、あんまりないんですよね。
むしろ
「ウチの嫁さんサイコー」
だと、
言った男がなんだか
バカみたいでおかしみがあります。