HAPPY HALLOWEEN!

ハロウィンのノリって
無理がありますよね。
私は昔から見かけるたびに
(流行りませんように。)
と、念じてました。
 
あのノリも、正直イヤなものです。
子供の英語教育の
やに明るい匂い。
あるいは女性の
「私って生活がふつうに
アメリカナイズされてるんだけど~。」
的な匂い。

あの人ら、本気で
「HAPPY HALLOWEEN!」
なんつってワイワイ
パーティしたがったりしますからね。
タレントでもそろそろ、
「私の場合は~」、なんてコメントする人が
いるのではないでしょうか。
 
つまりは、もしかすればいつかは
インタビューなんかで
「そろそろハロウィンですが、
清水さんはどのように?」
なんて質問が来るのかも、、。
おおおおおお。
 
けど、デパートや
街のかわいいショップなんかでは
(行ける)と踏んでるようなんですね。
毎年、カボチャやお墓、悪魔みたいな
デザイン小物が並びます。
 
冷たい言い方のようですが、
あれって、いわばあちらの
「お盆」みたいなもんなんでしょう?
「死者が地中からよみがえるYO」、
という、、、。
そんな「死霊の盆踊り」に
なぜ参加したがるのでしょうか。
あの「仮装」だって、
日本人から正直に言えば、
一見怖いような、でもすべってるような
中途半端なデザインに見えます。
 
一度ナマハゲを出したらどうでしょうか。
 
あれはあれで
現代の日本人にとって、
差し迫った年末、
あのような形相と
ハイテンションで来られたら、
身体にもメンタルにも
マジで、参ってまうわ!と、
思っていたところです。
 
このハロウィンに出てくれれば、
私にとっての
「実は心苦しい二大イベント」が
一つ減るばかりかしっくりきます。
「泣く子いねがー?」
と来たら、とにかく菓子をさし出す。
そして帰っていただく。
そういう行事にする。
 
平和的解決。

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