本日発売!

CD「バッタもん」の
中身はこうなっています。


1.星空のタンゴ (作詞・作曲清水ミチコ 編曲:野見祐二)

きらめく芸能界は、まさにスターの星座。
魅惑の歌声で、業界の輝きをスケッチしました。
セリフの部分で悪霊退散。
誰のモノマネかわかりますか?


2.バッタもん その1(作・清水ミチコ)

バッタもん(主役)登場。
きっとあなたのステキな心の
友だちになってくれることでしょう。


3.変な風になって(作詞・作曲:清水ミチコ 編曲:野見祐二)

まるでおだやかな風のような歌です。
いつかカラオケなどでも、
この歌声に挑戦してくださるとうれしいです。
ふざけないのがコツ。


4.お好み演芸会

本当は一人の漫談にしようと思ったんだけど、
相方と組む漫才にしたらスピード感が出て、
かえってよろしくなりました。


5.プカプカ (作詞・作曲:象 狂象 編曲:清水ミチコ)

ミュージシャンとともにピアノも弾きました。
「音楽って楽しいなー!」と、
アマチュアならではの感想を口にして、
やや失笑を買いました。


6.バッタもん その2

「一番清水さんらしいところですね」と、
音楽ライターさんに言われました。
たくさん打ちまくる感じでしょうか。
「たくさん打ちまくるって、言葉だけでもたまらないですよね」
(と、杉本彩な低い声で)


7.モスキートーン(作詞・作曲:清水ミチコ 編曲:野見祐二)

曲の頭に本当のモスキートーンを
軽くつけてみたらどうかな、とやってもらったところ、
若いスタッフが耳を押さえ、苦しみ始めました。
結局その音は入れませんでしたが、
嘘だろ?とまったく聞こえない年寄りたちは驚いたものです。
聞こえて苦しいフリだけ何度もやりました。


8.ボイス・アドベンチャーSPECIAL(使用曲:ボイス・アドベンチャー 作編曲:清水ミチコ)

一番知的なレパートリー。
夢のような対談が悪夢に変わりそうな優雅なひととき。
そんな冗談をお楽しみください。


9.シャンソン子守唄(作詞・作曲:清水ミチコ 編曲:野見祐二)

個人的に一番好きなネタ。
ウチのコが3つくらいのとき、「夜、向き合って
子守唄を歌わないでほしいんだ」と言われました。
どの歌もすごく悲しくなるのだそう。
どこかで晴らしたかった母性を、
ここにあてつけてみました。ハハハラスメント。
羊を数えるように祖先を数えてます。


10. 私の80年代メドレー

松田聖子・薬師丸ひろ子・欧陽菲菲・
山下久美子・忌野清志郎・中森明菜といった、
好きな歌手のヒット曲をカバー。
この時代の歌はいいですなあ。


11.台湾へいらっしゃい(作詞、作曲:清水ミチコ 編曲:野見祐二 訳詞 一青窈)

いつか行った台湾がとてもよかったので、
旅のCMみたいな曲を作りたい、と思ってたのですが。
訳詞、歌唱指導まで一青窈姉妹にお世話になりました。
魅惑の声は一瞬どこかに出てきます。当ててみてください。


12.バッタもん その3

偶然ですが、次の「いもむしごろごろ」に
つながるようなわらべ歌も登場。


13.いもむしごろごろ(Live)with 矢野顕子 わらべうた

バッタもんとホンもん。
矢野顕子さんのコンサートにゲストで出て
4曲デュエットした中で、
この曲が一番スリリングでした。
今年は最高の一年でした。
2月にゲストで声をかけてもらえた上、
その模様が12月にはCDに。

モノマネする人間を呼べる、
という矢野さんの人柄こそ、
このCDの一番の聞き所かもしれません。

発売日なので
説明を書いてみました。

あなたもぜひ
 「買ったもん」になって、
笑ったのはどのネタか、など
感想を聞かせてください。

ブックレットには
私と光浦靖子さん、辛酸なめ子さんとの
トークもついてます。

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