泣き寝入り
評判の角田光代「八日目の蝉」。
夜は横になって読んでたら、いちいち涙を
ふくのが面倒くさくなってきました。
おとといは一部を読んで泣き寝入り。
この小説、明るい場面ほど
哀しくなってきます。
可愛い、と思う感情と、哀しい気持ち
は表裏一体ですね。
私なんか犬を見ててさえ思います。
かわいい! なのに、やがて
哀しい!が、すぐに走ってやってくる。
さて写真は、「珈琲クリーム」。
バニラアイスクリームに珈琲の粉末を
かけたもののようでした。
冷たい!そして、香ばし!