モノマネ残酷物語
先日、友だちA(芸能人)と電話。
 「アタシ、Bさんからかなり誉められてさ~」
 と、言います。
 思わず「ちょっと待て」と言いました。
 というのは、その内容が、
 私も先日言われたBさんからの内容とまったく同じなのです。
 「カッコいい、羨ましい。誰からも好かれるはず、自然体だし。」
 といった中身。
 かなりゴキゲンだった私。
しかし後日、「モノマネがうまいCさん」が見せた
 「ノリノリなBさんのマネ」がまた、
 ほとんど同じボキャブラリーだったのを思い出しました。
電話で互いに
 「Bさんはお世辞を言ってる自分が好きなのではないか」
 というところに着地しました。
それにしてもモノマネって、
 こういうところは残酷ですね。
それに軽くひっかかってた(?)自分すら、
 マネされることで、クッキリと浮き彫りに
 見えてくるのでした。
 こっちのモノマネはしないでほしいです。
 かなり喜びが走ってた顔だったはずです。