コンフィダント
土曜日、光浦靖子さんと
お芝居を見に行ってきました。
三谷幸喜さんの「コンフィダント~絆」。
面白かった~!
息もつかせぬ勢い。
著名な画家の、若い頃の話。
個性的な4人のうち、
一人はゴッホという天才。
もう一人スーラは、その天才性を知って
ジレンマに。
ゴーギャンは、その天才に愛される。
シュフネッケルという男だけ、
天才に気がつかないほど、
絵の才能はないが、、、。
という大筋。
ところで、光浦さんは
コメントがいつも的確で短く、おもしろい。
「あたしゃ、いつだってスーラだなあ。
シュフネッケルほど鈍感じゃないし」
と言ってました。
そんな風に考えるのか、、、。
私は舞台を見ながら、
(ストーリーをまわす、堀内敬子さん役で歌ってみたい、
なんなら劇団四季に入りたかった。
ほう、じゃあライオンキングの
格好がまじめにできるのか?笑わずに。
できないなあ。ほらみろ!)
など、自己を問い詰めながら見てたので、
意表をつかれました。
あと「だいたい芝居って、一瞬は必ず
眠くなるときがあるんだけど、
一度たりとも眠くならなかった」
とも言ってましたね。
先月、私のライブに来てくれた時は、
(なんて言うのかなあ)、と思ってたら、
「お客さんがこんなにいるのに驚いた」
だそう。
意表つくわねえ。
なんだかお芝居にやたら泣かされたせいか、
朝までぐっすり寝ました。
涙は身体に眠りを誘うもんなんですかね。