照れと肉
先日、ADの若い女の子に、
「私はミチコさんと同級生だった、大江先生の教え子だったんですよ。」
と言われました。びっくり~。
「一度、清水ミチコはどんな子供だったのか、とみんなから大江先生が
聞かれた時があった」のだそうです。
「ひゃ~!タコ(当時の彼のあだ名)、何て言ってたの?」と聞いたら、
「あんな恥ずかしがり屋なヤツはいなかったぞ、とおっしゃってました。」
キャー。めっちゃバカだったとか、どんくさかった、と、いわれるのかと
思ってたけど。
逆に私の自意識過剰が、幼い同級生目線でもバレてたのか、
と、驚きました。さすが大江くんだ。
ホント、意外かもしれませんが、そういうところが強くあって、
デビューした頃は、なぜだかついてまわる「照れ」みたいなものが
邪魔でしょうがありませんでした。
面白いコメントを思いついても、咄嗟に言えなかったりして、
ああ今日も何も言えずだった、、。などと悔やんでばかりな時がありました。
一人よがりの「照れ」は、他人の迷惑にもなりうる世界なんですね~。
この業界だけではないかもしれませんが。
来年一月、ふるさとに帰ります。トークショーで呼ばれたのですが、
いっさい照れないようにがんばります。
などと、実家に電話した次第でした。
夜はたまたま、家から送ってもらった飛騨牛でステーキ丼を作りました。