週末はヤノッチと映画
「ターミネーター4」に行ったり、
野沢直子ちゃんと
下北沢で今田耕司さんらによる
舞台を見てきました。
皆さんすごい才能だ。
夜、デモテープを
作ってたら
若手女性芸人たちから
留守電が入ってたようだった。
「近所にいます。
ごはん一杯、
食べさせてくれませんか
お茶漬けでもいいです」。
気がついたときはもう
遅かったようでした。
いつの時代の言葉だ、と
思いつつも
かわい~。
昔から謎だったのですが、
映画、お笑い、コンサート。
客席にいて、
たとえば
(今日はよくなかったな~)、
と思っても、それが
怒りにまで達する!
ということは
あんまりないものです。
しかし、これが演劇となると
なんでだか
怒る人も出やすい。
舞台に出て
一生懸命やらない
役者さんなど、おそらく
誰一人もいないのに、です。
先日も、
いつか見た芝居を
「わざわざ思い出しながら」
怒り狂う知人に
(なぜあなたはそんなに揺れるのだ)
と、本当に
フシギに感じました。
かける言葉も
ありゃしない。
もしかしたら
出るほうも見るほうも、
お芝居だけは
思いがとても濃厚
なのかもしれません。
週末に、
ナンシー関さんを偲ぶ会が
渋谷でありました。
いい友人に恵まれてたんだな、
と思わずにいられない
メンバーで、30分ほどしか
いられなかったけど、
また妹さんとお話もできました。
夜は録画しておいた
平塚八兵衛のドラマを
見ながら入浴。
しばらく自分の思考が全部、
東北弁になってしまった。
赤坂BLITZの
スチャダラパーライブへ。
なんと楽しい。
今日一日全部よかった!
明日からも頑張ろー。
なーんて
思えるから音楽は
フシギですね。
魔力ですね。
楽屋で会った
カリスマ的ミュージシャンから
「ミッチャンインポッシブル聞いてます。」
まじっすか!
「ブログやたら更新」
なんていう
アホなことやったれ、
と思ったら、
こんないいことも
待っていたのでした。
ではまた!
帰宅途中、近所で、
ササーッと前を
走り去る動物を発見。
車を運転してくれてる
マネージャー田中さんに、
「見た?今の!猫?じゃなかったよね。
なんか変な動物だったね!」
(興奮)
「はあ。あれ、ハクビシンじゃ
なかったですかねえ。」
(おっとり)
「えー!!ハクビシン!
じゃあ、あれだ!
ニュースで見たよ。
ペットブームで飼った人が、
飼えなくなって捨てたってヤツだ!
あああひどいねえ!」
(激昂)
「はあ。でもハクビシンって
けっこういるらしいですけどねえ。
繁殖力が強い動物だそうで、
どんどん産まれるようでえ、、、」
(おっとり)
「え!ハクビシンって、
ペットショップじゃなく、
いるもんなの!」
(驚愕)
「はあ。そういえば
こないだウチの近所に
タヌキがいましたよ」
(おっとり)
「生でタヌキ見たの?
歩ってて?!」
(興味)
「案外いるんですよね~。」
(おっとり)
「それ早く言ってよお!」
(意味不明)
夕方、八百屋さんへ。
ここのお店だと
たくさん買ったときは
配送でお願い
することができるので、
とても助かってます。
でも、今日は
私のカゴの中に
あった卵を取り出し、
配送用ダンボールじゃない場所へ。
「悪いねー、この卵
もどさせてもらうよー」
とのこと。
「なんで?」
「今見たら、
賞味期限が今日で終わりなんだ」
「ふーん。わかった。
そんなん
ウチは平気なんだけどサ。
(消費期限じゃないなら)」
「そお!?
あ、そお?
じゃあもう1パック、
持ってってくれる?
しのびないんでねえ」
とのこと。
「払うわよー」
「いらないって」
もらいました。
こういう時
口元が、ちょっとでも
ニヤケてないかと
恥ずかしい。
うんとおいしく
料理をしたいと思います。