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投稿日:2018年8月15日
野沢直子ちゃんと
仲良しマネージャー・タナカさんと
三人で待ち合わせて
カンコンキンシアターへ。
毎年恒例の
関根勤さん率いる
豪華なステージ。
下ネタ満載で下品なのに、
子供みたいでバカバカしくて
ずうっと笑ってしまう。
今年も可笑しかった。
隣には明石家さんまさんが。
ウケておられました。
夏のカレーが案外おいしいように、
暑い季節に、暑苦しい人たちが
メンタルにピッタリくる。
三時間半ものステージ、
お疲れ様でした。
そして夜は、銀座で
野沢直子ちゃん参加の
エンプティ・ステージ。
さっき観客だった直子ちゃんが
ステージに立っている。
お客さんから言葉をもらい、
即興でお芝居にしていくという
アドリブ・コント。
ドキドキしたけど、土壇場で
人間はなんとかするし、
なんとかできるもんなんだねえ!
そこが新鮮で面白かった。
お笑いって色んな形で
成り立つんだな~。
最終的に勝つのは
言葉のチョイスという、
単純なところがいいですね。
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投稿日:2018年8月14日
ジムで汗を流しました。
身体を使ってるときは
つまらないけど、
そのあとの半日は
スカッとします。
私はちゃんと生きてる、
ってな、前向きな
気持ちになるんですよね。
だいたい人間の思考は
ほおっておくと
マイナス方面を
目指したがるように
なってるそうです。
常に心配したい。
過去に褒められた、
プラスな言葉は
思い出さないのに、
なぜだか、失態とか
嫌われるかも、とか
悲しむ自分、など
マイナスを予感したがるんだって。
心は実は正義での判断ができず、
波風を立てたがる。
と、名越康文さんの
一文にもありました。
身体の単純明快さは、
裏切らないように
できているんですかね。
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投稿日:2018年8月13日
今夜は10時から
ニッポン放送
「オールナイトニッポン・ミュージック10」
の生放送です。
ラジオで一人でしゃべるのは
久しぶり。
心細いので、何か
楽曲でも、モノマネでも
リクエストがあったら
メールで送ってください。
10@1242.comまで
メッセージ、
お待ちしてまーす!
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投稿日:2018年8月13日
生まれて初めて
エビチリをちゃんと
作りました。
実はそんなに
大好物でもなかったもんで、
一度も作ってきて
なかったんですが。
エビと長ネギって、めっちゃ
似合ってるんですね。
もともとエビはネギが
大好きだったし、
そんなネギは、エビからの
告白を待ってた。
そんなカンジがしました。
作ってみるとわかりました。
歯ごたえで、両者のおとなしさで。
我々人間のなせることといえば、
そういったことを
感じて一緒にさせるために
生まれて来た。
そういうお見合いを
させるのが大好きな
脇役者であると。
そう思わずには
いられませんでした。
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投稿日:2018年8月12日
「ROCK IN JAPAN」
という、日本三大フェスの
一つ、という
大きなイベントに
参加しました。
お声がけくださった
渋谷陽一さん、
ありがと~!
そしてオープニングで
私の名前を使ってくださった
ユーミンさんにはもっと
感謝です。
こんな時代が来るだなんて!
私は本当に幸せです。
渋谷さんがステージのワキで
「フォレストステージに
見たことないほど人が
たくさん集まってますよ」
と教えてくれて、
急に嬉しくなり、めっちゃ
やる気になりました。
実はちょっと
ビビッてたもんで。
私の場合、
「やる気になった」とは
何かというと、
(自分なんかどーでもいー)
という捨て気分になれること。
いいかげんは
ほんとに「いい、加減」になれるという。
いい加減さは芸能の
シンセキではないでしょうか。
しかも、時間がたつとともに
どんどん
盛り上がりました。
ほんと、楽しかったな~!
皆さん、ありがとうございました!
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投稿日:2018年8月10日
「ラジオビバリー昼ズ」の
終わり、タナカさんと
麻布でざる蕎麦。
ここのお蕎麦、大好物。
店員さんもキビキビしてて
いつも気持ちがいい。
そのあと青山のジムでヨガ。
大御所女優さんに
バッタリ。
ペコリとしながら
気配を消してる自分。
あっ。
あとになって思い出した。
特に彼女のモノマネも
してなかったではないか。
ヘコヘコしないで
こんちわー!って普通に
話しかければよかった。
そのあとタクシーで
ユーロスペースへ。
「さっき、ラジオで聴いてました。
山根会長のモノマネ。」
と、ドライバーさん。
照れた~。
クオリティ低いし!
でも笑ってた。
ユーロスペースで
野沢直子ちゃん、KABA.ちゃん、
タナカさんとで
「カメラを止めるな!」を
観ました。
面白かった~!
すごいなー。
中盤で、
(あ。そうでもないな、、、私には)と
思ってしまってた
自分の愚かさよ。
後半からがすごいんですね。
ビックリしました。
リピーターの気持ちがわかったし、
なのにネタばれしてないのも
よくわかった。
映画は観ればすぐわかるけど、
それを説明する労力はタイヘン。
誰が原案?
どうやって撮影した?
あの女優さんはどういう人?
などと、みんなで
ごはんを食べながら
それぞれググりました。
コーフン冷めやらずでした。
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投稿日:2018年8月8日
友達からLINEで
「山根会長の
『歴史に生まれた、歴史の男』って
どういう意味なのかな。」
と、ありました。
笑いました。
色んな疑惑がある中で
そこかよ!
もっとあるだろ!
ですが。
なんだかご本人の発する
言葉のパワーやチョイスが
特別にすごくて、違うところに
ひっぱられちゃうんですよね。
論点があっというまに
飛んで行く。
私は
「私は12時過ぎても
おはようございます。」
が好きだったな。
「33都道府県の皆さん」も、
意味を知りたくなります。
そこじゃないのに。。。。。
ひっぱられるわ~。
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投稿日:2018年8月7日
光浦靖子さんと
かもめんたるのお芝居
「市民プールにピラニアが出た!!」
を観てきました。
「せっかくなのでお二人と
終わってからトークを」と
言われ、
別にいいよ、と
軽い気持ちでOKしました。
すごく面白かった。
すごい才能だなあ。
なのに、案外笑ってない。
ワッハッハ!じゃない。
フサフサフサ~、ってカンジ。
終わっていざ、トークになると、
やはり空気は重かった。
場違いな私たち。
「たぶん気圧の変化だと
思います。
今日は重いんです。」
とのこと。
そ、そうだよ。
た、た、台風来てるし。
気圧のせいにして
面白かったセリフをサカナに
笑いながら
ビールで乾杯しました。
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投稿日:2018年8月4日
私が幼かったころ、
近所のお婆ちゃんたちが
集まっては
「自分の年老いたかげんを
口にしては笑ってる」のが
不思議でしょうがなかった。
(そうじゃん)
=そのまんまじゃないか?
なんて。
たとえば、
「こないだ、自分がまだ
生きてたってことに
ビックリされちゃった」
と、ナマナマしい
告白などに爆笑。
「笑いじわを気にする
どころか、
今じゃしわだらけだから
どれだかわかんない」
など、あるあるみたいな
事象にも爆笑。
正直。幼い私は、
(そうだろうて)
と、思い
爆笑できる意味がよく
わかりませんでした。
何回笑えてるんだ。
ってなもんです。
しかし、これが
今ならよくわかる。
自分が老いたこと
というのは、
笑い飛ばしちゃいたい上に、
その上、これがホントに
「フシギ」を帯びてくるん
ですよね。
ブラックジョークでありたいのに
これ、本当なんだ、って
リアルな感慨。
カードはそろっており、実際
ウケないはずはないのでした。
綾小路きみまろさんのネタが
今後もえんえん
ウケるはずです。
ハタから見ると
そうとうな婆さんであるのに、
自らはよくわかってない。
わかりたくないのかも
しれませんが。
じっさい、本当に実感しにくい
ものなんですね。
こないだ、野沢直子と
「こんな老芸者コンビがいたら」
ごっこをし、
まわりはそんなウケてないのに
私らだけがめっちゃ笑ってしまった。
むしろ苦しかった。
あ、これなんだな!
と、よくわかりました。
しかしておそらく
止まることも
ないであろうという。
すみませんね。