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いつもの

投稿日:2019年1月29日

森山良子さまと一緒に、
「サワコの朝」に
出ました。
阿川佐和子さんから
「ちょっとだけ古くなった海苔を
甘辛くペーストにしたの。」
という作品を瓶ごと
いただきました。
海苔のジャムみたいで、
このジャムとチーズを
乗せてトーストにしたら
おいしいそうです。
森山さんからは
「クリスチアーノ」という
ポルトガル料理のお店の
エッグタルトをいただきました。
おやさしい。
私より6つ上が阿川さん、
それより6つ上が森山さん。
それなのに、実際は
いつも、なぜか私が一番
年上っぽく感じる。
と言ったら、二人とも
すぐ納得してました。
そこは嘘でも
さっと謙遜しろっつの。
と、いつもだいたいこんな
感じになります。

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違う

投稿日:2019年1月27日

大竹しのぶさんの
コンサート、
オーチャードホールへ行ってきました。
名だたる
すごい有名人がズラリな
業界席。
二階に走るきらびやかな緊張感。
大河ドラマメンバーも、
ギッシリという。
コンサートの
後半のこと。
一階席の後ろの方から
「しのぶちゃーん、ナントカカントカ!」
と、若干
野太い女性の声が会場に
響き渡りました。
声援をくれたんですね。
シーン。
そのときみんな、一瞬
(いま、この方は
なんて言われたんだ?)
と考えてたような時間が
流れたのです。
会場はあんがい声が
響き渡るものなので、
かえってよく通らない
こともしばしば
あるんですよね。
さすがのしのぶさんも
「え?え?なんて言ったの?」
と、何度か聞きかえしました。
事件はそのあとです!
「もしかして、もしかして」
としのぶさん。
「(その声)ミチコさん?
 清水ミチコさんじゃない!?」
アタシじゃないの!
と、二階でハラハラする私。
心臓に悪い。
そしてまた後方席から
「ナントカカントカ!」と
その質問に答えるファンの方。
聞き取りたい。。。。
聞き取れない。。。。
終演後、挨拶に行こうと
エレベーターに乗ったら
某女優さんから
「さっきのかけ声、本当に
 清水さんだったんですか?」
違う~!
ところで今日は私の誕生日。
メールやお花などいただきました。
ありがとうございます!
でも、やだなあああああ。
まさか自分が49才になるだ
なんて信じられない。
(呆けたふりが一番)

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防御

投稿日:2019年1月25日

CXのクイズ番組へ。
おおいに恥もかいたけど、
めっちゃ楽しんだ。
スタッフさんからの
楽屋に置いてあった
詠み人知らず、みたいな
さりげない誕生日プレゼントが
嬉しかった。
優しいね~。
お礼を言ったら、一人一人が
「私じゃないんです」という顔。
本当にありがとう。
夕方帰宅して
親友と電話で話しこんだ。
どう頑張ろうと、
解決できないこと。
でも社会は、そして人生は
おそらく、昔から
こっちのほうが
多いようにできているのだ。
いかに「これでどうすか」と
努力しても、スッキリ解決!
とはならないようになっている、
永遠なる不思議、不満。
若い人はこれを先にわかってた
ほうがいいかもしれない。
正義って、
まかりとおらないんだぞ。
ずっと昔、私は尊敬する方から
たまたま聞いたことがありました。
「60パーセントくらいの幸せを
感じれたのであれば、
そうとう優れた人生であることを
わからなくてはいけない。
歴史的にも日々、人間は
不幸なのが本来、普通なのですよ」。
バブルの時代です。
これを聞いて私はおったまげた。
でもちょっと笑えますね。
なんてカッコつかない言葉なんだ!
でも、たしかに真実だった。
そうなるようになっている。
一度あきらめて、
次にむかうしかない
のだった。
「それでも、いいこともあったね」
と電話の相手の声。
「だって、こうして私たちは
少なくとも
こんなコトで電話してサ、
心で会話できてる。
やりきれなさで笑いあえる
カンケイって、
なかなかないよねえ。」
そうだった。
こんな降りかかった
つまらんことでもなければ
こんなトシで
手をつながれなかったかもしれない。
うすいつながりで
終わるカンケイは
山ほどあるというのに。
「人は弱いから、ひとつになれる」なんて、
歌の歌詞みたいに
たやすいもんじゃない。
人は弱いから、強がってしまう。
そこに暴力があり、
他者にダメージを与えがちなのだ。
そしてその防御のため、
心を打ち明けられる
人物を若いころから
見つけておかなくては
いけない。
そんな小さなことが
人生最大の宿題であり、
防御なのだった。
もしかしたら
一番大事なことは
他人に隠されてるのかもしれない。

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モロッコ料理

投稿日:2019年1月25日

モロッコ料理を5人で食べてきました。
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モロッコの豆と青菜
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焼いたチーズのサラダ
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ビーツのソースあえ
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エビのオイル焼き
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オムレツのタジン
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牡蠣のクスクス
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バグリールという名のデザート
東北沢のエンリケ・マルエコスという好きなお店。
幸せだったー。

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細野晴臣LIVE

投稿日:2019年1月24日

細野晴臣さんの
コンサートを観に行ってきました。
中野サンプラザの二階で、
隣の席がナイツ塙さん。
「去年、うちら一緒に
あそこのステージに
立ってたなんて思えないね。」
と話したのですが、
ステージから見える客席よりも、
客席から見る方が、ずっと
大きく見えました。
ライブはリラックスしてる空間に
MCはゆったり、
スリリングな演奏の余裕が違う。
ザ・東京人、カッコいいな~!

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ウーバーイーツ

投稿日:2019年1月22日

友達が、パン屋さんでバイトを
しているのですが。
「ウーバーイーツ、ってシステム、
 すごく面白い!
 こりゃ日本人の発想にはなかったわ。」
と、言ってました。
ウーバーイーツに登録して、
「〇〇のカレーを届けてほしい。」
「〇〇のサンドイッチを3人前届けて。」
などと、オーダー。
すると、その近くにいた
運ぶ側のウーバー登録者との
タイミングさえ合えば、
自転車やスクーターで
買って届けてくれるという
システム。
普通のヒトが、です。
最近はマクドナルドとかでも
ウーバーのバッグを背負ったヒトが
だーっと並んでいる光景が
当たり前のように
増えてるんだとか。
ウーバーで一度、楽屋に
オーダーしたという知人も、
「いま、どのあたりにいる」
のかがケータイですぐわかるから、
心配なかったと言ってました。
私も一回登録して
やってみようかな。
(届ける方じゃないですよ。)
婆婆イーツ始めませんよ。

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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー

投稿日:2019年1月21日

「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」
という映画を観てきました。
ご本人が知ったら
もう一回傷つくのでは、
と思うくらいタイトルが長い。
しかも案外
反逆してねーし!
老後以外、ぼっちじゃねーし!
ただ映画は、特にセリフが
すーばらしかったなー。
作家脳の不可思議さ、
帰還した兵士の終わらない残酷さ、
まさかのチャップリン登場(ビックリ)、
追体験しそうになる瞑想の魅力、
シリアスで過酷でもあるはずなのに
オマケがまた魅力的すぎる。
もう一回観たくなりました。

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アウトレイジ

投稿日:2019年1月21日

CSで「アウトレイジ」の再放送を
やっていました。
このシリーズには
楽しみ方が実は
二つある。
と、私は思います。
一つは、映画を普通に
楽しむ面白さ。
そしてもう一つは、
役者さんが、
それぞれ心酔できるセリフを
勝ち得た快楽を
わかちあえるところです。
おそらく役者の皆さん、
自宅でのセリフの自己トレも、
いかに快感だったかが、
見てとれます。
私だって男だったら、
配役されたならば
どんなにうれしいか
わからない。
非情な役ほど
嬉しいかもしれない。
よく自分の隠された
一面を見つけて下すった、
なんて。
「ほーお、ぬかして
 くれたもんやなワレ」。
など、皆さん、どう見ても
憧れの言い回しに
えも言われぬ輝きが
一瞬一瞬に見つけられるのです。
誰だっておそらくは一度は
ワルになってみたかった。
なのにあんがい自分は
常識の範囲で
まずまずに生きるのを選んでしまう。
そういうようになっている。
だからこそ、この機を
待っていた、という気持ちが
輝いています。
こういう文化は
これからもずうっと
スタれないのであろう
とも思いました。

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ロングインタビュー

投稿日:2019年1月18日

AERAの取材が
始まりました。
「始まった」というのは、
私も生まれて初めてのこと
なんだけど、
1時間半のインタビューを
全部で3回という、
超ロングインタビュー。
自分の生い立ちってものは、
誰もが自分にだけ、
なぜか面白味がみつからないもので、
えー、またゼロから話すのかあ。
と、目がうつろに
なりそうだった。
でも、取材の方が深く
調べててくださってたので、
「それはこうでは?」などと
きっかけの言葉を
パスしてくださるので、
「あ、言われれば
そんなこともありましたね!」
などと、おおいに
心理的な救いになりました。
「取り調べで、ホシが
自白するという気持ち」が
わかるときがあるのです。
「さ、今日もあなたの
過去を思い出して正直に
録音機の前で口にしなさい」、と
何回か言われ続けると、
とたんに脳みそが疲労して
シロハタをあげる。
これ以外のことなら
何でもやりますけん!
脳みそってのは
ただの繰り返し
みたいなもんに、
こんなに弱く
できてたんだなあ。
なんて。
(といって、聞かれないと
めっちゃ勝手に脳みそが
思い出してはしゃべりだすのに。)
「土を掘っては運べ。
そして一つの山を作れ。」
というのは肉体的には
過酷な罰のようで、
実は目的達成があるから
精神的には
まだいいのだそうだ。
拷問の中で、
一番気力を失われるのは、
「穴を掘っては土を山にしろ。
そのあとまたその土で穴を埋めろ」、
という目的のない
単調な作業の繰り返しを
させられることなのだ。
という話を聞いた
ことがあります。
いつのまにか
おおげさな文章になっちゃった。
拷問て。
話を聞いてもらえるだけ
感謝しろよ、
でした。

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昔ばなし

投稿日:2019年1月16日

小中高と
同級生だった和田君の
お見舞いに行ってきました。
武道館のチケットを
毎回、なんと50枚ほども
買ってくれる
ピアニストの和田君。
ジァンジァン時代から
よく観に来てくれて
ました。
優しくて、誰からも
好かれる人柄で、
小学校のときには、
「ミッちゃんの
 音感は面白いなあ」と
絶賛してくれ、
また私の言うことなすことに
よく笑ってくれました。
思えば私は和田君はじめ、
地元の同級生の皆さんの
おかげで下地が
できてたのですな。
など、昔ばなしに
花が咲くとはこのことか。
お見舞いだから15分で
出なくては、のはずが
ついつい長居を
してしまってました。

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