昔、知り合いの
おじさんから
「馬のたとえ話」を聞いたことが
あります。
あのな、馬に「水を飲ませたい」
と思ったら、馬を
水場まで歩かせて、
連れて行く。
その努力が必要だと。
ただし、そこから水を
飲んでくれるかどうかは
馬にしか決められない。
なんでもかんでもただ
努力すればいいって
もんじゃない。
無理ってもんが
あるんだと、
わきまえてた方が
道理が早い。
みたいな話。
なるほどー、と
思いました。
(いつかこのたとえ話を
使ってみたいな~。)
(なかなかチャンスも
ないものだな~。)
と思ってたら。
きのう車の中で
マネージャー・タナカさんが
ちょうどこんな
話をしたではありませんか。
「父親の聴いている
ラジオがちょいちょい
うるさいので、ある日
ヘッドフォンをプレゼント
したんだけど、
一回つけただけで
すぐしなくなってしまった。」
と。
今だ!
今しかないぞ!あのたとえ話。
と、私は思いました。
でも口から出かかった
「馬にね、、」
と、始まるのが
いかにも失礼。
使いどころが難しい。
というか、ない。
今後もないんだな。
じゃあ私は
いつどこで
何をしたから
この話を
聞かされたんだっけ。
反省すらしてないという。
水場には行ったんですけどね。
馬の話をしようか
投稿日:2020年5月8日