本屋さんに行ったら、
高校時代に夢中になった本
パールバックの
「大地」がありました。
なつかしいなあ。
いつも私のお古を気持ちよく
もらってくれるタナカさんに
たまには新品を買ってやろう。
そこまではいい話。
ところがふとめくってみたら、
なつかしいし、
面白くてたまらなくなり、
結局夢中になってしまった。
結局タナカさんには
またお古を渡すことに
なりそうです。
社会の先生が、
「パールバックの大地は
途中でやめるのが
できないくらい面白いぞ~!」
と、目を輝かせて言ってて、
確かに今回も止まりません。
まさか半世紀たっても
面白いとは。
そのくらい良書です。
ち、中古とかぜんぜん関係ないよ。
人間も本も中身だよね。