またしても
悪い態度を取ってしまった。
アクタイ。
悪い態度というのは
つまり、退屈、無愛想が
ついつい顔に出てしまっている
という感じ。
どうしてなのだ私。
いっつもこうなる。
バカみたいだ。
(今度こそは)と思い、
自分を上機嫌にさせて
挑んだのだけど。
取材や、インタビューなど
すこぶるブルーな感じに
なってしまう。
シンドイ、、、。
なんての。
たとえば、
「これ歌ってください」、
などと頼まれたらですよ。
たちまち
「こんなのもどうです?」
などと、サービス精神が
うっとうしいほど
開花するのに。
ここ数日でお会いした
新聞のライターの方、
NHKの取材の方、
雑誌記者の方、
仏頂面出てしまってて
ホントに
申し訳ありませんでした。
ま、あやまったって
もうしょうがないよね。
なぜいつのまにか
自分の首をしめてるのか。
真剣に考えました。
それは、自分の過去が
ちっとも面白く思えない
からなのらしいです。
自分史にちっとも
驚きがない。
とっくに
飽きてしまってるのでした。
過去を振り返らない、
のでもなく。
ただ、自分語りに
飽きている。
クリエイティブさ、
冗談などはいっさい
いらないワケだし、、、。
ああ窮屈。
ああ退屈。
しかも
何度かはすでに
しゃべってきてるので
さらにちいとも面白くない。
ここでした。
インタビュアーの皆さん、
私以外で
辛い思いをしたとしても
あなたはちっとも悪くないのです。
そして、アクタイを
ついてしまった
本人すら、実は本当に自分に
とまどっているのです。
アクタイついて
快感!などと思える人間は
なかなかいないでしょう。
質問が当人にとって
飽き飽きしてる。
正直、ただただ、
これにつきる
だけなのです。
あ~自己嫌悪。
アクタイ
投稿日:2016年8月20日