久々にジーンズを
はいてみた。
楽ちんな恰好といえば
ジーンズ。
そうそう捨てるって
こともなく、
人にあげる気にもならない
ものなので、結果
たくさん持ってしまっている。
これを主に着てみますよ、と
朝、その一日の
恰好を決めてしまえば、
まず、スニーカーを想像できる。
あとはTシャツとジャケットや
カーディガンなどの配色を
決めるだけ。
と、思っていたのに
これがあれ?と
思うほどめっさ時間が
かかった。
しかも
ジーンズを
一日着てみると、
それほど
楽ちんなものでは
なかった。
いったいどこで
肉体労働によい、ということに
なってしまったのであろうか。
つか、若いころは
何を着たところで
そう重く感じられて
なかった。
それが
まちがった通説として
残ってしまったのでは?
素材としてパリッと
しっかりしてるからこその、
硬い、重い、曲げにくさがある。
ジーンズが楽なのではなく、
見た目がなんとなく
楽なだけなのだった。
「思い込みによって
人は生きている」
とはよくいったものだった。
ジーンズ
投稿日:2015年4月8日