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けんそん

投稿日:2015年1月4日

ずっと昔の話。
私の親しい
友人(飛騨高山出身・美人)が
東京(中央区・東大)の人と結婚した。
式の前に
お互いの両親と
向き合って食事をした時、
ものすごく
恥ずかしい思いをしたと言う。
服装も食事マナーも
ひけめなどなく、
むしろセンスは
親の方が
よかったんだそうだ。
そりゃそうだ。
なんでかって、
東京人は
かまえない。
がんばらなくていい。
自然体でいいのだった。
ところが、
会話の中で友人は
「死ぬほど恥ずかしかった」
らしい。
「なんで、どこよ。」
と、私が聞いたら。
自分の子供をやたら
卑下するんだそう。
「こんなムスメでえ~」
とかいかに最悪かの
非難を真顔ですると。
東京がわは
「この方のいいところはね」、
と、むしろ息子を
他人のように誉めるので、
かえって
返事もしやすかったのだとか。
空気よさそう。
家族を卑下って、案外
「めっっちゃ自分の一部、って
思ってるってことなんですよね。
なるほど、
田舎くささとは
この血縁マナーのなさ、
親しみの一方的な濃さ
なのかもなあ、
などと思いました。
結局「私を見て」
なんですかね。

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