-
投稿日:2016年7月19日
今日のお客さん、
ホントに
ありがとうございました。
福岡県民の底力、
いったいどこまで
人を高めてくれるのでしょう。
芸能そのものが
好き、なんだな~。
きっと。
ありがとうございました!
-
投稿日:2016年7月18日
土曜日、四日市のライブを
見に来てくださった皆さん、
ならびに
月曜日、福岡の皆さん、
見に来て下さって
ありがとうございました。
なぜかわかんないけど、
ライブって体力
消耗しないな~。
実感する。
むしろもっとやる気に
なっちゃう。
(疲れるほどやれよ!)
-
投稿日:2016年7月17日
どんなに一生懸命で、
しかも真面目に生きた
潔白な人でも
必ずや平等に
信じられないような
不幸が訪れる。
ここだけは平等。
と、若い頃に
聞いた事があった。
その時はホントーに
ビックリした。
頑張っていれば
いつか幸福になる!
明日がある!
んじゃなく、
誰もが均一に
不幸なもんのか。。。。
マジか。
かつ、なんでだ?と
思えるようなサイテーな運命を
受け入れつつ、
「すみません」
「自分だけ勝手に」
「お先に」
みたいな形で、
一人で自分を
アホみたいに
無責任に
幸せになること。
それが人間の
義務なんだと。
そうでなければ、
戦争はたやすい。
そして芸術は
生まれない。
んだってさ~。
アホになるって
すごい力なんだな~。
-
投稿日:2016年7月16日
パテ屋さんでアルバイトしてた時、
暑い日は
ときどき林のり子さん手製の
梅のジュースを
いただいてました。
そのときは、
(ああ、おいしいな~)
くらいだったんだけど、
やっぱ若かったんだな~。
最近、身体の芯から
あれを飲みたい!
って思う。
そうだ、
梅をお酢と氷砂糖に漬けた
ヤツ、3年前くらいに
あったはずだ、と
物置き部屋を探したら
出てきた。
水で薄めて飲んでいる。
夏バテ専用みたいな
飲み物なんだな~。
舌でおいしいんじゃなくて
身体の細胞が
おいしいっ
ありがとうございます。
ってなる。
私みたいな
こういう仕事って、
「本番が楽しく終わったわあ~!」
「お疲れ様でした~!」
で、終わるように見えて、
帰宅したあとが
もひとつ本番だったりする。
(人によりますが)
番組打ち合わせ、
アンケート締め切り、
ネタ作り、
衣装合わせ、
原稿の締め切り、
番組VTR撮影、
セリフ覚え、
ピアノリハ、
映画コメント、
雑誌取材、
知らない人の結婚式にコメント、
知ってる人の結婚式にコメント、
など。
要するに
ちまちましてる方が
本業なのだった。
で、この夏は
梅のジュースで
しのげています。
って話でした。
ありがとう林さん!
-
投稿日:2016年7月13日
夜、下北沢の
ライブハウス
「ろくでもない夜」で
ギリギリ間に合って、
ロリータ18号鑑賞!
ロリータのTシャツ、
買ったのはいいけど、
当人が着てたのは
RAMONESのTシャツ
だったりして。
おい!
おい!
パンクス、そういうトコあるよね。
笑いました。
でも、ホンモノだった。
今後も誰一人として
ロリータの凄さは
モノマネ
できないだろうな、
と、ぐっと来た。
ナマハンカに
ここまで腹をくくれるっか?
という。
そしてラストは
野沢直子。
カッケー!
ここにいたおよそ
100人、幸せでしたね!
「皆さ~ん、
アタシこの人のこと
昔っからよ~く
知ってるんですよ~!」
なんて、叫びたかった。
「バカみたいでしょ~!」
つって。
「来てくれてありがとねえ~!」
なんつって。
これまたまちゃまちゃがDJで、
さりげに
ユニコーン「働く男」を
流してくれてた。
木更津キッズは、
いつも情に熱い。。。
私は見れなかったけど、
鬼奴さんVO、の
金星ダイヤモンドも
大活躍だったそう。
「我ながら、サイコーだった」
そうです。
普通、言わないし、、、、。
-
投稿日:2016年7月11日
ついさっき、
NHKスタジオパークで。
始まる前、集まっていたお客さんを
ながめながら、ふと
隣にいる真下アナウンサーに
こんな話をしかけました。
「私も昔、NHKの見学に来たことがあってさ~」、と
言いかけたところで
本番となっちゃったのですが。
その番組は、永六輔さんがホストだった
「テレビファソラシド」という
バラエティー番組。
レギュラーである
タモリさん目当てで
観に行ったのですが、
司会の永さんが、
なぜか前説も担当してくれ、
それがまた面白く、
自然に客席も盛り上がったものでした。
まさか後年、永さんにお世話になるとは
思ってもみなかった時代です。
スタジオパークが終わってすぐ、
永六輔さんの訃報を聞き、
この偶然にも
ものすごく驚きました。
30年前に渋谷にあった
ジアンジアンというライブハウスで
無名の自分が初めてライブを、という時に
ふらりと観に来てくださったのが
永六輔さんでした。
ジアンジアンの経営者の
高嶋さんと親交があった永さんは、
今度変な女がライブをするみたいだ、
と、スタッフから
聞いてたんだそうでした。
(失礼しちゃう!)
翌日、近くの喫茶店に
呼び出してくれ、
「あなたは芸はプロだけど、
生き方がアマチュア。」
という短い言葉をくださいました。
今でもよく言い当ててるな~、と
感心します(←ナマイキ)。
その喫茶店でも、
まわりにいたお客さんから
(あ、永六輔だ!)という好奇の目で
にぎやかに見られてるのに、
しっかり目を見て
「清水くん、つまりね、
お辞儀くらい最初と最後、
きれいにしっかりできなきゃ。」と
言ってくれたのも
忘れられません。
今もできてないけど。
もう私のこと「くん」づけで
呼んでくれる人も
真摯に叱ってくれる人も
いなくなっちゃったんだな~。
背丈も声も大きかった永さん。
優しさをメートルで測れたら
もっとずっと
大きな人でした。
たぶん、嫌いになれる人は
いないんじゃないかしら。
でも、こうも思います。
作詞、著書、
あの距離感の取り方、
そして
人の目をしっかり見すえながら
伝えてくれた言葉は、
ずうっと消えないで
今後も人に残る事を思うと、
最高の人生だったんじゃないかって。
恩返しが
できなかったのは
しょうがないとしても、
せめてお礼の気持ちは
もっと口に出すべきだったんじゃ
ないかな、とは
思いました。
「照れ屋だから」、なんてのを
隠れ蓑にしてただけで、
自分はただ
怠惰だった。
ありゃ、書きながら
ちょっと悲しくなりました。
(ちょっとかよ!)
-
投稿日:2016年7月9日
NHKスタジオパークのあと、
いや~な用事を済ませ、
夕方から友人と
J・Bこと
ジェイムズ・ブラウンの
ドキュメント映画へ。
コメントはできません。
なぜなら途中15分、
爆睡してしまったからです。
しまった。
しかもめっちゃ
気持ちよかったという。
サイテーの客。
日本の夏。
-
投稿日:2016年7月7日
矢野顕子ファミリーヒストリー
めっちゃよかった。
興奮した。
二回見ました。
「そりゃ、あんたは
大ファンなんだから
喜ぶだろうよ、よかったね」
などと思われそうだけど、
違うんですよ。
類まれなる武士の家系、
医者のルーツ、
芸術家、ミスユニバース、
と、驚くようなすごいことは
多々あれど、
そっちよりも、なんか全員が
自分そっちのけで
人のために万事を尽くしておられた、
っていうところ。
胸打たれた。
いいもの見たな~。
あの人もそういうトコあるもんな~。
医者はもうけちゃいけない、
など、さりげに名言も多く、
胸に来た。
でも、全員どこか
カラッとしているという。
圧巻のサッパリさ。
スタッフもきっと、どんどん
面白かっただろうな。
朝ドラでこれ、
やってくれないかな。
「空襲時に薬をもらって
助かりました。
今あるのは
あの時のおかげです。」
と、お礼を言う主婦の役。
一瞬でいいから
出してほしい。
私の人生もまさに
重なっているんだもの。
いつもはどんな番組見ても
矢野顕子さんだけを
ひいきするけど、
今日だけは矢野さん以外に
感激した。
(私もほめて~、と聞こえそう)