青森アウガの図書館で
イタズラに手にした本が
すごくよかったので、
さすがに借りられず
ネットで購入しました。
岩満 重孝著『百魚歳時記 』
魚好きな方によるエッセイ。
たとえば「鯉」についてなんて
料理法よりも
五月は吹き流しの季節、なんて
書き出してあったりして
上を仰ぐんだ!
あれも魚のひとつだったな、
と、思えてとてもカワイイ。
魚好きに悪人なし。
さかなクンを見てても
そう思うけど、
この作家の方も
釣り人までもそんな気がする。
好きなのに食べるという
切なさもお持ちだからでしょうか。
(と、エッセイ風に)