きのうは
高田文夫センセイとの
コンビで放送は熱く、
天気は暑くで、
久々にかき氷を
食べたい!
と、思いました。
マネージャーと
銀座の甘味屋さんに入ると
当然、店内はクーラーが
しっかり効いてました。
そしていただいた
冷えたお水を
一口飲むと、体温は
一気にすっかり
下がりました。
サイズの大きなかき氷は
全部食べるのに
20分はかかりそう。
どうしよう。
ほかのメニューに
しようか。
でも、もうすでに
かき氷の口になっている。
食べたいのは
変わらないので、
オーダー。
一分後。
おいしい。でも、
さ、寒い、、、。
タ・ス・ケ・テ。
口に温かいのは
あんこの部分だけ。
あんこを3口に
一度は入れて
ささやかな
舌の暖を取る私。
見ると、周りの
お客さんも
そんなカンジで
動きが止まっていました。
全員、かき氷を
前に、固まっているのです。
私は笑いそうに
なりました。
人間を黙らせるには
ただ、冷やすのが一番
なんですね。
店内全員静寂。
登り始めれば
全部制覇したくなるのが
かき氷という山。
この心理で、
人は道に迷う。
夕方、足がつりました。
氷山へのクライマー
下山したばかりの
ことでした。