「ラジオビバリー昼ズ」で
ドラマの音楽が
かかったんだけど、
そこはかとなく
可笑しいものでした。
「サントラ盤」という
レコードの世界が
昔、流行ったことが
あったのですが。
「映画の名シーンがよみがえる!」
などと謳われたものでしたが、
いまや、なかなか聴かない
というか、完全に
すたれちゃったのには
理由がありそうです。
それは、映画の音楽が
昔よりしょぼくなった、
とか
専門家に頼まなくなった、
とかじゃなく、
「映像を盛り上げるため」という
目的を果たしてしまっているので、
いざその音源と人が
しっかりと向き合ってみると、
なんとなくシラける。
音楽の方は、こっちを
見てくれてないからなのでした。
今日はそんなことを
考察した次第です。
清水ミチコ・考察する
第一弾 (完)
*感想には個人差があります。