10月29日に、きたやまおさむさんの
コンサートにゲストで
出演します。
今日はその打ち合わせが
ありました。
私は彼の著作本も
大好きだけど、
軽口のようにしゃべる、
歌詞についての話には
ぐっときた。
私は本当に
「歌」が好きだし、
知りたいのです。
ぐっときたと同時に
なんて自身を軽んじて
いるのだ。
なんて。
作詞の天才とは
「大多数の人々の心を
軽減する
ために生まれきた」
のでは。
でした。
夕方は、
SPITZの武道館へ。
素晴らしかった。
作った歌が全部
名曲って、いったい
どんな気分なんだろう。
(ねえ、みんな~、
ここにいる
草野マサムネさんって、
こないだの私の武道館にも
来てくれたんだよ~!
今、同じ場所で
今度は、私が
観てるんだよ~。)、
などと、思ってたら。
MCで、
「1月2日、ここ武道館で
清水ミチコさんを観て」
とおっしゃってくださった上、
(ビックリ)
SPITZ作曲法(←私のネタ)を
弾き語りしてくださいました。
SPITZ作曲法で
書いた歌詞の
「諸行無常を説いてる」は
ちょっと言いすぎだけど、
SPITZのあの
「明るい諦念感」は
本当に素晴らしいと思う。
きっと、日本人しか
わかりあえない。
いつも「別れ」が根底にある
からこその
ラブソングというか。
「桜の花みたいに
明るく散りましょ!
手を振りましょう!」
みたいなのは、
地震国だからこそ
できるワザなのでは。
しかも偶然、MCで
草野さんがちらっと
「花嫁」を賛辞したのにも
ビックリした。
それはきたやまおさむさんの
作詞なのです。
つながった!
つながった
投稿日:2017年8月16日