公演終わった
翌日は休日だったので、
一日中本気で
福岡を楽しみました。
まったく最高だった。
スタッフらを誘い
「夕方、ビートルズの映画に行こうぜ」
と言った手前、
午前中はみんなのチケットを早めに
買いに行ったのですが。
その帰りのスタバで
原稿書き。
進む進む、ペンが進む。
なんだ福岡、ありがとうだった。
私ってつむじまがり
なんだな~。
休日なのにシゴトしたい。
ホテルの部屋じゃなく、
明るい店内にこもって
筆が進むではありませんか。
快感ホルモン出しながら
歩いてたら、
文化的な書店を発見。
ここもまた、ハマりました。
6冊ほど購入。
午後は美術館へ。
いいなあ~。
面白かった~!
充実感。
そしたら、
美術館のエレベーターの
ポスターに
「博多座・藤山直美公演」
とあった。
16時開演。
その時の私の時計は、15時半。
当日券がありますように!
と、祈りながら出向いたらば、
大丈夫だったではないか!
一度ナマで見てみたかった
藤山直美さま。
一万円札をパーン!
と出した私のカッコよさ。
そして「14500円になります」
と、クールに言われた時の
私の「もちろんです顔」の素早さ。
一世一代の大芝居。
一人心で
笑ってしまいました。
お芝居、めっちゃ面白かった。
ただ、暗転がすごく
多いんですね。
休憩は別にあって、35分も
ありました。
正直。長い~。
と、思いました。
ところがです。
軽食をいただいたり
ストーリーを思い返したり、
という余裕ができるもんなんですね。
これが。
こういう時間は
ちっとも悪くないのだなあ、と
よくわかりました。
そして走って
ビートルズの映画へ。
ぶっちゃけ私はものすごい
ビートルズファンではないのですが、
見たことない映像が
満載ではありませんか。
しかもとてつもなく
面白い。
特殊な人間関係が
できあがっていく。
なんと、私はマネージャーの
ファンになってしまった。
ここもちっとも知らなかった。
私は品のいい人間が
好きなんだけど、
このブライアンさんについては
もっと知りたくなりました。
リンゴだったか
ポールだったか
「あのときは全員がラリっての映画撮影だった」
とか、コメントもめっちゃ正直で、
4人の人間性や、スターならではの
シンドさなど、ものすごく
面白かった。
芸能って、なんだか
何かに秀でていることが
一番なのだけど、
正直さ、実直さも
すっごく大事なものなんですね。
福岡2
投稿日:2016年10月15日