来週、10、11日の
二日間行われる、
世界遺産、奈良・春日大社での
MISIAさんのライブ。
ゲストでお呼ばれした私と、
きのう、いよいよスタジオで
リハーサルがありました。
一流のミュージシャンたちと
「こうしよう、いや、ああしようか」
などと言って
どんどん進めて行く
MISIAさんの姿。
カッコよく、きれいで
うらやましくって
しょうがなかった。
私には意味不明で
ちんぷんかんぷんな
音楽用語も飛び交い、
一度でいいから
わけ知り顔で
使ってみたくなりました。
「この歌にしようか」、
「いや、こっちにしよう」、とか、
歌いながら皆で決めていく。
ここが一番よかったあ~。
いつかNYで見せていただいた
矢野顕子さんの
リハーサルとかぶった。
ちんかんぷんなんだけど、
ここにいられることが
凄いなあ、私って。
じ~ん。
って思いながら
涙こらえるうちに
頭痛がしてきたほどでした。
現実ってやだねえ~。
NYでここ一番の時に
指でコメカミ
押しこんでんじゃね~よ!
そしてきのうは、
こんなんだったら
一生ここでリハーサルして
いたい!と思ったほどです。
けれども、毎日
これが仕事という、
慣れてるミュージシャンたちに
とってはもう、
そうでもないのでしょうか。
感激とは、実は部外者にこそ
もたらされるものなの
かもしれませんね。
感激は部外者こその
投稿日:2016年9月4日